長年の夢だった、オリジナル手ぬぐい作り
2021年12月、風待ちデザインの立ち上げ8周年を記念して、「オリジナルの手ぬぐいを作る」という長年の夢を叶えました。ちなみに、活動を始めたのは2013年12月。実質2014年1月からのスタートとして、手ぬぐいには「2014-2021」と刻んでいます。出来上がった手ぬぐいは、日頃お世話になっている方へお祝いを兼ねてお贈りしたり、ノコルレコードのサイトで販売したりしました。
デザインに込めた、たくさんの「8」のストーリー
今回の主役である「8」という数字には、いろいろな思い出や意味が重なっています。まず、私たちが暮らす福井でおなじみの「国道8号線」。そして、末広がりで縁起が良いとされる数字。実は、ノコルレコードという屋号が決まる前の候補にも、「8」をテーマにした名前があったんです。8周年を迎えるタイミングで当時のラフを思い出し、そこから一気にアイデアを膨らませていきました。印刷できる限界の枠組みギリギリまでラインを走らせ、もし今後また新しい手ぬぐいを作る時にも、ベースとして参考になるようなデザインに仕上げています。
8つのリングが教えてくれた、新しい視点
メインにあしらった8つのリングのデザインは、オリンピックのシンボルマークからインスピレーションを受けました。当時はコロナ禍での開催ということもあり、ネガティブなイメージが先行しがちな時期でした。けれど個人的には、厳しい制限の中で努力を重ねてきた選手たちの姿に、たくさんの感動をもらった記憶があります。そんな特別な思いを込めたデザインでした。
でも面白いことに、人生の大先輩にあたる方にこの手ぬぐいをお渡ししたら、「この和柄、とっても素敵ね〜」と喜んでくださったんです。「なるほど、こういう和の要素としても見てもらえるんだ!」と、自分では気づかなかった新しい視点を教えてもらい、とても嬉しい気持ちになりました。
