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「“Trick or Treat!"と 子どもたち。(10月30日)」

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日本では、ヴァイレンタインデーに続いて、海外輸入のお祭りイベントとして定着しつつある10月31日の"Halloween"。

この"Trick or Treat!"とは、子どもたちがこの日、ドラキュラや魔女、そしてM.ジャクソンの「スリラー」以降はゾンビも、およそモンスターに入れられそうなものなら、何でものOkayの仮装をして、ご近所や周辺の知り合いのお家を訪ね歩く、
その時、戸口で中の住人に向かって発する言葉が"Trick or Treat!"
「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」なんです。

小さなオバケたちの来訪は、前もって知らされてあるので、その家の大人は、わざと大袈裟に驚いて見せてから、お菓子を差し出す。
微笑ましくも、そこには地域のコミュニティーがちゃんと働いていて、みんなで『子どもたちを、守り育んで行く姿勢』を感じる行事だと思うのです。

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さて、ひるがえって日本の"Halloween"はどうでしょうか。

ヴァレンタインデー同様に、お菓子屋さん主導の「既製品」を買って内々で楽しむ方や、あとは、お店のイベントに乗っかるカタチが多いですよね。

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これは、私のおばあちゃまから聞いたお話だけど、高度成長期以前には、
「ご近所の怖いお年寄り」という、子どもたちを叱りながらも、しっかりと導く存在がいらっしゃった。

今日、学校やお家では、《信じることの大切さ》を悟しながら、
一方で、『知らない人には口をきいてはいけません』と教えている。

これって、なんだか矛盾しているように私には思えるのです。

もし、ご近所同士でお顔を知っているなら、そこには必ず見守りの視線がある。
それに「ご近所の怖いお年寄り」という、子どもたちを危険から守ってくれる存在が適度な間合いを保ちつつあったから、
子どもにも分かるような、"おかしなお約束"はなくてもよかった。

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"Trick or Treat!"を口にしつつ、心をワクワクさせた子どもたちが歩ける。

そんな地域の繋がりの大切さと、「社会全体で子どもを育てる」ということの本当の姿を、まもなくやって来る“Halloween"に重ねて考えてみませんか。

今日も、良い一日になりますように。
(🎹MIYABI)

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