「(再)モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク(Eine kleine Nachtmusik)Kv.525 ピアノ版(抜粋) Free trial ver. 9月13日」
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健やかにお過ごしですか。
現在、noteの夏休みをいただいています。
この日曜日という大切な余白のなかに、
過去に反響をいただいた言葉たちを、
「毎週アンコール再録」としてそっと置いておきますね。
夏休みの最後の週末。今週は、9月20日の日曜日からの再会に向けて、軽やかなピアノの音色をプレゼントさせてください。
お休みのひとときに、どうぞゆっくりとお楽しみください。
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心地よい夜風が部屋のカーテンを揺らすとき、ふと、あの軽快な足音が聴こえてくるような気がします。
本日お届けするのは、
クラシック音楽の歴史のなかで、最も親しまれ、最も愛され続けてきた名曲。
モーツァルトが31歳の夏に書き残した
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』です。
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ドイツ語で「小さな夜の音楽」という意味を持つこの楽曲。
冒頭、ト長調の和音が勢いよくステップを踏むように響き渡ります。
その最初の数秒を耳にしただけで、私たちの心はパッと明るい光で満たされてゆくようです。
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この曲が生まれた当時、モーツァルトの暮らしは決して穏やかなものではありませんでした。
経済的な困窮や、大切な存在との別れ。
暗い影が忍び寄る日々のなかで、彼はこれほどまでに瑞々しく、屈託のない喜びの調べを紡ぎ出しました。
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複雑な言葉や重々しい装飾をいっさい削ぎ落とし、ただ純粋な音のきらめきだけで、聴く人の心をすっと解放してしまう。
これほど単純明快でありながら、決して色褪せることのない普遍の美しさ。
その完璧なバランスを前にすると、やはり彼は音の魔法使いだったのだと、静かに感動が込み上げます。
それではお聴きください。
モーツァルト作曲『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』ピアノ版です。
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最後までお聴きいただき、ありがとうございます。
夏の夜空にまたたく星のように、ただそこに あるだけで私たちを微笑ませてくれる、気高く愛おしい調べ。
その快活な旋律が、今日という日を頑張ったあなたの心に、優しいエールとして届いたなら幸いです。
少し心が疲れてしまった夜には、いつでもこの小さな音楽を聴きにいらしてくださいね。
それでは、またお会いしましょう。
今日も、良い一日になりますように。
(🎹MIYABI)
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