見出し画像

三日坊主がいつの間にか日記を毎日書けるようになったコツの話【きまま日記47】

こんにちは、にしうらです。

今回は久しぶりにノートに関する回です。
タイトルの通り、三日坊主だった自分が(だいたい)毎日日記を書き続けられるようになった、ちょっとしたコツについて書いてみます。
よければお付き合いください。


ずぼらな自分の悩み

こちらは2023年に出した同人誌旅ノートのススメのまえがきの1コマ。

拙著『旅ノートのススメ』より

ここに書いている通り、自分は小さい頃から日記や手帳が続かない三日坊主人間でした。使っている手帳は仕事のスケジュール管理のために、たまに開くマンスリー程度。

何年かに一度、日記をつける事に憧れては1日1ページの日記帳や手帳などを購入して使うこともあったのですが、うっかり忘れたり、忙しくて書けなかった日が続き「書かなかった日の分も書かなきゃ…」と思うと、書くのがどんどん億劫になり、年末どころか春まで使えたためしがありません。

漫画のネタメモやアイディア出しのためにノート(ネタ帳)は使っていましたが、これはあくまで漫画のネタを思いついた時に書くもので、それとは別に日々の記録を書き残したいなあ…と思いつつも、どうしたらそれが続けられるのか…というのが悩みでした。


毎日書くためのコツ

そんな自分が見つけた三日坊主対策は「毎日書く雑記帳的なノートを机の上に広げっぱなしにする&ペンを置いておく」ことです。

自分の机だとこんな感じ。
ノートの右側にあるPCでいつも作業しています。

ノートをいつもこの状態にしておいて、朝起きて机に向かったら今日のタスクを箇条書きで書き出してから作業します。例えばこんな感じ。

□ 明日更新のnote記事仕上げる
□ チェコ旅行記の背景線画〜仕上げまで3P分完成させる
□ 通販の梱包・発送3件やる
□ ××社の担当さんに××の件をメールする

そして、タスクの下はメモ欄として、その日にしたことや食べたもの、見たものなどを忘れないうちにすぐに書き留めます。例えば通販で注文したもの、作業の合間に読んだ本や見た動画、映画のメモ、ふっと思いついたやりたいこと、ネットで見かけた面白そうな本のタイトルや行きたい展示など…です。

使っているノートは「マージン罫」という縦線のみが入ったシンプルな無地のもの。基本は1日1ページ。
日付は百均の事務用日付印スタンプで、それ以外は全部手書きです。

仕事のメモと個人情報が多いので、だいぶぼかしてます。

フォーマットはきっちり決めず、なんとなく自分が書きやすい方法でやってます。(元々はバレットジャーナルのやり方を参考にしていたのですが、自分が無理なく続けられるよう簡略化した結果、今の形になりました)

たま〜に書くことが多いときは2ページ使うこともあります。逆に、一日外出して忙しかった時は1、2行しか書かないことも。

「毎日日記を書くぞ!」と張り切っていた時はなかなか続けられなかったのですが、このスタイルだと家で一日作業をしていた日でもちょこちょこと書くことがあり、いつの間にか毎日雑記帳を書くことが習慣になっていました。


自分が日記を書けない理由

自分が日記を書く時にハードルになっているのは

  • 夜に日記に向かって、一日の出来事を思い出そうとしても忘れている。書き出しで詰まって進まない

  • 気合を入れて買った日記帳だからきちんと書きたくて頑張る→書くのが億劫になる

  • 深夜まで漫画などの作業をしているので、作業が終わったら早く寝たい

  • 日記を書くのを忘れて寝る(ひどい)

という点でした。
なので、雑記帳を書くときはとことんその逆でやっています。

  • その日の出来事は忘れないうちにすぐメモする。書き方も箇条書きでいい

  • 気楽に書けるようにただのノートを使う

  • 夜にまとめて書こうとせず、一日に少しずつ書く

  • 忘れないように開きっぱなしにする

その結果、生まれたのが「毎日書く雑記帳的なノートを机の上に広げっぱなしにする&ペンを置いておく」方式でした。

あと大事なのは、書けない日があっても気にしないこと。
外出している日は写真など別の形の記録が残っているので、気が向いた時にそれを見つつ書き足したり、めんどくさかったら空白のまま放置したり。
8割書けていればいいかなーという気持ちでやっています。

昔憧れた日記帳と形は異なりますが、ゆるい雑記帳でも読み返して振り返ることはできますし、ネットで見かけて気になった本や展示、やりたいことをすぐにその場でメモするので忘れにくくなりました。

雑記帳日記をつける習慣がついてとても良かったです。


今続けている雑記帳日記&五年日記

そして自分が今、続けている日記的なものがこちらの2冊。

左はすでに中身をお見せした雑記帳日記として使っているライフのマージンノート(A5・無地)で、右がマークスの五年日記(去年から始めて今二年目)です。抜けはありますが一応続いています。

五年日記の方は正直に言うと、毎日マメに書いているのではなく雑記帳日記を元にその日の印象的な出来事をピックアップして、週末にまとめて書いていたりします。でも楽しく続けられているので、このペースが自分に合っているのかなと思います。
五年分埋まるまでゆるゆる続けるぞー。


まとめ

振り返ってみると、自分がずっと日記を書けなかったのは「毎日、夜にその日を振り返って文章で書くもの」という思い込み(理想)が強かったせいだと思います。
自分に合った形なら、毎日書くことは別にそんなに苦でもなかったことに気がつきました。

同人誌『旅ノートのススメ』でも描きましたが「憧れるもの」「自分ができるもの」って大抵ズレがあるんですよね…。
手帳やノートなど毎日向き合うものだと「憧れ」で続けるには労力が大きくてしんどくなってしまうので、まずは自分が無理なく続けられる形を探してみるのがおすすめです。

毎夜、こつこつと書き綴る日記や手帳に憧れつつも、とりあえず今は自分に合った雑記帳日記と五年日記を楽しんでいます。


今回の記事が、過去の自分と同じように日記や手帳が続かなくて悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
A5サイズのノートだと机の上に広げるには大きいと言う方は、A6サイズ(文庫本くらい)のノートを広げて2ページを1日として使うのもアリですね。測量野帳やロルバーンのMサイズとかちょうど良さそう。

それでは、また次の更新で。

2025.03.22 Sat

スキやフォローなどのリアクション、更新の励みになってます。いつもありがとうございます。


👇過去に書いたノート・手帳関連の記事が溜まってきたのでまとめ用のマガジンをつくりました。気になる方はこちらからどうぞ



【おまけ】記事中に出てきたアイテム、著作紹介

👇自分が使っているノートと日記帳。
どちらも万年筆での書き心地が良くてお気に入りです。

👇記事中で出てきた同人誌『旅ノートのススメ』はこちらで通販できます。

👇漫画のネタ帳に使っているのはライフのマージンノート(A5・方眼)です。にしうらは気に入ったものを延々と使う習性があります。

ネタ帳をA5ノートにする前は測量野帳を十数冊使っていました。



いままで出した著作をまとめたamazonの著者ページはこちら👇

※記事中のAmazonへのリンクはアフィリエイトリンクです。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

この記事が参加している募集