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分割キーボード

背景

  • ノートPCのキーボードでタイピングすると姿勢が悪くなってしまう

    • 首・肩の負担が避けられない

  • そもそも人体の構造と合っていないのでは?

    • 「両手を真ん中に近づけつつ胸を開く・背筋を伸ばす」ということは、構造的に矛盾している

  • 理想的なキーボードはないか

分割キーボードというものがある

  • 名前の通り、通常のキーボードが真ん中で分割されたもの

  • 手の位置が自由になるので、自然な姿勢がとれる

    • 胸が開く・肩が内側に巻かない

分割キーボードの種類

  • 分割の仕方

    • 完全分割型 - 左右が完全に独立。角度や間隔を自由に調整できる

    • 一体型 - 中央で分割されているが、ケースでつながっている

  • 接続方式

    • 有線 - USBケーブルで接続。安定性が高い

    • 無線 - Bluetooth接続。持ち運びやすいが電池切れに注意

  • 完成度による分類

    • 完成品 - 組み立て済みでそのまま使える 

    • キット - 自分で組み立てる必要がある。はんだ付けが必要なものと不要なものがある

個人的な選定基準

  1. トラックボールが付いていること

    • あらゆる操作をホームポジションから手の位置を動かさずやりたい

  2. 完全分割型であること

  3. 無線タイプ

これまで試したもの

サンワサプライ エルゴノミクスキーボード(トラックボール付き・ブラック)

公式サイトから引用

初めて試した分割(一応)キーボード。
1つ目ということで、あまり予算をかけたくなかったのもありエルゴノミクスに。完全分割は調べてみるとわかるがよいお値段する。(4万程度~の印象)
予算をかけず、効率的なPC操作をするならこれ。
ただ手の位置の自由度という点では完全分割にかなわない。


Keyball44

さらに理想形を求めて2目はこれ。
keyballというシリーズのうちの1つ。末尾の数字はキー数を示す。同シリーズで他には39, 61がある。楽にすべてのキーを触れるという観点で、3列でキー数が多いほうの44を選定。
レイヤーという概念があり、物理的なキーの数を大幅に超える数のキー操作が可能。
自作キットみたいな扱いで、はんだ付けが必要なところは要注意。

  • 良かった点

    • トラックボールの位置が完璧

      • ホームポジションからあらゆる操作がラクに可能

    • キーのマッピングができる

      • Remapというwebツールで、キー配置を自由に設定

    • キー数がちょうどよい

    • カスタマイズ性

      • キーカバーやキースイッチを好みにできる

      • 先人たち(解説記事を書いてくれた方々)に倣って肉球キーを1つ使ってみた🐈

  • 気になる点

    • 有線であること

      • 逆に言うとこれぐらい。無線だったら言うことない


Naya Create

3つ目、というか本当は2つ目のはずだった。
当時クラウドファンディングや技術展で話題となっており、自分の理想形だったためクラファンで購入。
しかし開発日程が伸びに伸び、我慢できなくなり代替としてKeyball44を購入したという経緯。

  • 良かった点

    • キー配置が自由

    • 無線であること

    • 見た目かっこいい

    • テンティングが可能

      • より人体構造にあった姿勢でタイピング可能

  • 気になった点

    • キー数が多い

      • Keyball44に慣れると4列は冗長に感じ、遠い場所のキーが触りにくい

      • 結局、Keyball44と同じようなキー配置に設定した

        • 4列目はキー自体無効になってたり

    • ホームポジションからモジュールが触りにくい

      • タッチパッド・トラックボールでカーソルを動かすことになるが、ホームポジションからは届かない

      • Keyball44のトラックボールの位置がやはり完璧..

    • 動作の安定性がたまにイマイチ

      • 開発期間が伸びたこともあり、製品としての完成度がまだ不十分

      • とはいえソフトウェア部分の課題だと思うので、今後のアップデートに期待

結論

Keyball44が個人的にはベスト。
無線になってくれると最強なんだけどなー。

と思ったらそんなようなものがリリースされてました。もしくは自分で作ってしまえば良いのか、と少し興味が湧いてきた…

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