免許証がない!
「ない、ない、ない!」
「絶対にありえない!」
財布を新調し、順調に歩み始めた矢先、
まさかの緊急事態である。
急ぎの外出は、
妻に運転をお願いして
とりあえずの危機は脱したものの
「今晩、探してなかったら
明日は仕事を休んで、再発行だな」
と考える。
妻が運転する車内で
「運転免許証ほど、大事なものを失くしたのに
どこかにあるような気がして、なんだか失くした感がないんだよなー」
と私。
「どこにあるんだろうねー」
と妻。
重大事態なのに、
すっかり肝が座ってしまっている。
ある人がいいました。
「失くしたということは、目の前にないだけで
世界のどこかにあるのです」
同感である。
どこかにあるのだから
失くした感がない。
ベテランの域である。
それにしても見失ったものを
探し出すのは面倒くさい…
そこで、当たりをつけるために
まずは可能性を考えてみる。
1 財布の中から免許証を出して、戻し忘れた可能性
後で元に戻そうとして、
服のポケットやカバンに入れた。
→免許証ほど大事なものをすぐに財布にしまわないことはあるだろうか?
→そもそも、最後に運転免許証を提示したのはいつの事だろう?
→可能性は低いが、スーツや上着のポケット、バックの中を確認してみよう!
2 財布の中からカードを出した際に、免許証が落ちた可能性
→1よりは可能性が高そう!
→家の中でカードを出したのであれば、家の中にあるはず、
→あるいは事務所の机の可能性も
→しかし、外出先で出したのであれば、誰かが拾って、警察に届けてくれているはず
→今のところ警察から連絡はない。
→ということは、家の中にありそう!
3 意図しない状況で免許証だけが財布から落ちた可能性
→想像できないが、誰かが拾って警察に届けてくれることを祈るしかない。
読書のみなさまも
推理してみてください。
それから数時間後、
事務所の机の下で
埃まみれになったカードを発見!
これは
ツ●ハドラッグのカード!
ということは、
もしや、近くにあるのでは!!!
あった!!!!!!
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
正解は2番!
財布の中のカードを、整理した際に
机の下に落としてしまったらしい...
こうして再び、平和が訪れたのでした。
免許証との再会を果たした今、
改めて思います。
「失くしたということは、目の前にないだけで、
世界のどこかにあるのです」 by ADHDの冒険
!?
そう、失くしもののベテランとは
私のことです!
ADHDの冒険はまだまだ続きます!
