35歳、「足りない自分」との付き合い方。
私たちってどうしても自分に対して
「足りない」って思っちゃうよな〜って。
足るを知る、とか
「もうすでに足りてる」って思ことが大事とかっていうけど
それも頭でわかっている。
だけどどうしたって拭えない不足感。
そんなことを思っている方へ、
間も無く30代を折り返す私が辿り着いた
「足りない自分」との付き合い方をシェアしたいと思います。
不足感をモチベーションにしてきた20代
不足感ってワードを聞くとネガティブなイメージになるけど
「もっとこうなりたい」
「このままじゃ嫌だ」
っていうことでもあるなと思ってて。
特に20代はその不足感がある種のモチベーションとなって
自分を鼓舞し、奮い立たせてくれてた気がする。
若かった、と言ったらそこまでだけど
その不足感やネガティブをエネルギーに変えるパワーが
あったんだと思うんですよね。
特にアパレルの会社員時代は
個人売上に執着していたし、
店長になってからはお店の売上もだし
数字だけじゃなく慕われる素晴らしい店長像に執着していたし、
仕事だけじゃなくてプライベートや恋愛に対しても
もっとこうなりたい!これを手にしたい!
が各所にあったなぁ〜って思うんです。(遠い目)(笑)
その、「もっとこうなりたい」に対して執着して
叶えられたこともあるし
叶えられなかったこともあるけど、
その「不足感」に対して頑張ってみたプロセスがあって良かったって、今の私は思うんです。
その結果自体よりもプロセスそのものが
経験となって、今私の叡智となってるから。
「今の私で完璧だ」「全て手にしている」
なんてもし当時から思えていたとしたら
その貴重な若いパワフルなエネルギーと出会うことはなく、
もちろん知らずに一生を終えることになっていたから。
(人生で唯一、時間は戻らないので。)
もちろんそれを「若かった時は良かった」
でまとめたいわけじゃない。笑
でもその頃の不足感をその時と同じように扱おうとするから、
そのパワフルなエネルギーやモチベーションがなくなってしまった
30代半ば以降はただの「不足」だけが残るのだと思ったんです。
それは人生を再編集する「お知らせ」
私たちはある時から不足感を
エネルギーに変えられなくなる。
もちろんそれは若さという物理もあるけど、
最大の理由は「経験」だと思うんです。
大体の感情は経験して
何となく、これをこうすればこうなっていく、
っていう予測が立ち、想像できるようになる。
例え経験してないことも
経験から導き出せるようになる。
私の話をすると、
新卒で入社した会社でひと通り
社会人としてのマナーや在り方を知り、
その中で結果を出すこと、
管理職や人事経験などの会社の中で成長すること。
そして起業してフリーランスになって、
自分で全部決めること、
税金を自分で納めること。笑
母が難病にかかり、共に戦ったこと。
ドナーというものを経験したこと。
色んな恋愛をしてみたことや、
結婚したこと。
そんな経験を20代にぎゅっと閉じ込めてるんですよね。
そう思うとなかなか怒涛だったなぁと思うけど、
全部が新しくて、未経験で、
生きるモチベーションになっていた。
だけどもし今その頃と同じことをやったとしても、
同じエネルギーは絶対に出せないなって思うんです。笑
もうね、手札は揃ってるんです。
今感じてるその「不足」は、
これまで経験したこと、
自分が使ってきた才能を今一度手元に戻して、
「ここから何を選ぶ?何を手放す?」
という再編集のタイミングを教えてくれてるんだと思います。
その感情へのアンサーは
また新たに何かを足すことではなくて、
自分の手元にあるものを見つめて、
ここまでの自分に許可を出してあげることなのかもしれない。
私はそう気がついたのです。
一旦散らばってるそれらを一つ一つ丁寧に集めて、再編集していく。
年齢でくくるわけではないけど、
20代は20代のか輝き方があって、
30代は30代の輝き方
40代は40代の輝き方がある。
ただそれだけのことなんじゃないかなって。
人がしんどくなったり人生に迷うのって
過去と同じやり方を続けようとするからだと思うんです。
自分の心はとっくに変化しているのに
変わらないやり方を続けているからしんどくなる。
例えば私には20代のような
脇目を振らないパワフルなエネルギーはもうないけど、笑
そのプロセスを通して得た叡智がたくさんある。
誰にも譲ることのできない経験がある。
その見えない「ある」が、自分への許可であり
「もうすでにある」ということなのかもしれない。🪽
わたしのこと。
私自身も長らく葛藤の渦中にいて、
まだ答えは出てないけど、
それでも今勇気を持って再編集する時間を取っています。
今まで続けていたことのやり方を変えたり、手放したりもだし、
余白という時間をたっぷり自分に作ってあげることって
結構、勇気がいるんですよね。笑
手放すことが怖いのもそうだし、
ついスマホに手が伸びるのも、
余白ができること自体よりも
人って考えちゃうことが怖いんだなって思ったんです。
だから余白を埋めようとしちゃうんだよね。
今までと同じやり方って考えなくてもいいし、
SNSを見るのも考えることを放棄できる。
ちゃんとその怖さに対峙して、
自分のこれまでを直視する。
足りないものを探しにいくのではなく、
今手の中にあるものを見る。
それをこれからの人生でどう使って、どう魅せていくか。
それってすごく最高な人生の進め方なんじゃないかって
(私自身も葛藤しながらも)そう信じています。🤍
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