【24h運用について】 私が「得意だ」と思っていたことは、「得意になりたいこと」だったのかもしれない|#aeuな日々 #004
この記事は、24h Daily Essay【#aeuな日々】についての運用記事です。
このシリーズの記事は通常、投稿から24時間経過後に有料マガジンへ移動しますが、本記事は運用記事のため常時全文無料で公開しています。
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自分が『得意だ』と思っていたことは、
『得意になりたいこと』だった
ああ、いやだ。
文章を思うように書けないときに、
そんなフレーズが頭の中に降りてくることが。
でも嫌だと思う時点で、
向き合うことを拒否している時点で、
それは真理なのかもしれないという予感がしている。
そのフレーズは、私がパーソナルコーチングを受けたときの担当コーチが、ご自身の自己紹介のなかで話されていた言葉だ。
申込の際にコーチを指名できるということを私は知らなかったので、ランダムで決まったコーチだった。
でもその言葉に感銘を受けて、衝撃を受けて、
コーチはこの人で良かったかもしれないと、第一回目のコーチングが始まる前にすでに感じていた。
今思えば、それが刺さったのは、きっとどこか自分に覚えがあったからだ。
感想を言葉にするのが億劫だから、作品に触れない。
そんな期間が長かった。
それができている人たちを直視できなかった。
実際、私のそれを褒めていただけたことだって何度もあるのだけど、ありがたい反面、その次のハードルが見上げるほど高く感じた。
そういうわけで今回の某コンテストも、何もできないまま2か月弱が過ぎたわけだ。
作品に触れれば、必ず心が動く。
感想が浮かぶ。ちゃんと自分の言葉になる。
でもそれを伝わる形に、支離滅裂ではなく、届けようとした途端、急に言葉に詰まる。
伝えたいのに、伝えられないのが苦しいから、愚かにも心が動きそうなものから距離を取ることを選んでしまった。
書くことが苦手なのか、
読まれることが苦手なのか。
つい最近までは間違いなく後者だと思っていたけれど、
もしかすると両方なのかもしれないと
最近、恐れている。
『ほんとうのことを書く練習』
発売後すぐにお迎えしたけれど、読めてない。
そういうのも、もうやめたい。
作品に触れてちゃんと心が動くのに、
自分の言葉が生まれるのに、
しかも、自分で言うのは少々アレだけど、
たぶん感性や思考は深いほうだと思うのに、
それをさ、
なんにも生かせてないのが、悔しくて仕方ない。
そう思って、
届けようとすることを、やめることにしました。
3日ほど前からスタートしている毎朝投稿。
このシリーズの記事は全て24時間経過後に消えます。
厳密には、有料マガジンに格納して、
「誰でも見られる」場所から
ワンクッション置いた場所に移します。
買ってくださいということではないです。
買わないでくださいということでもないです。
24時間後には、私の文章を読みたいと思ってくれる人だけに届く場所へ隠せると思ったら、
鮮度の高いまま、熱量のままに、もっとハードルを下げて言葉を外に出せる気がした。
その実験をしたい。
実験の目的、狙いは以下。
①投稿から24h経過後、有料マガジンへ移動
周りの目や評価を気にせず、とにかくその時の熱量と鮮度で言葉を発信する練習ができる。
(これはおまけだけど)いつか自分の本を出すようなことがあったときに、お金を頂くことに対するメンタルブロックを外しやすくする。
②毎朝7:30に予約投稿
時間的〆切を設けて投稿することで、100%の完璧を目指すより70%でもとりあえず最後まで完成させて出す、という練習ができる。
予約投稿で寝ている間に勝手に投稿される仕組みなので、投稿直前で怖気付くリスクを減らせる。
(これはやってみた結果の副次的効果なのだけど、)
何をやっても早起き習慣が付かなかった私が、このシリーズを始めてから毎日、目覚ましなしで6時には目が覚めスッキリ起きれている……!なぜ!予約投稿の意味!笑
③文字数は300〜1000字程度
書きたいことを全て盛り込むのではなく、どうしても書きたいことを厳選して書く練習、短く書く練習ができる。
1記事に書けるネタが基本1つなので、「これも書きたいのに」という欲をそのまま翌日の記事を書く熱量にできる。
④有料マガジンに入れたものは、基本的にクリエイターページから非表示にする
有象無象の記事がクリエイターページに並ぶことを防げるので、見栄えなど余計なことを気にせず、数を書いて出す経験を積むことができる。
良いものを書こうと時間を掛けてやっと1本書くのではなく、とりあえず完成させてたくさん投稿したなかから良いものを選んで残す、ができる。
※ よって一部の記事は例外として、冒頭あるいは全文を無料公開のままクリエイターページに残す場合があります。(6/10追記)
というのが、
企画段階での私の目的、狙いだったのだけど、
いざ3日間やってみたところ、
あと2つ“付加価値”というか、もはや“本質”と言っていい価値があることに気付いた。
⑤Xで記事の宣伝ポストを朝と夜にする
24hで読めなくなるので、流石に1日2回くらいはお知らせポストをする責任があると思う。
↓ 実際にポストを続けた結果自分の書いた記事の宣伝ポストをすることへの抵抗が減っている。
⑥コメントを返せる時に素早く返す
24hで記事が移動する前に返信を届けようと、コメントを早く返す癖が付く。
→と思ってたら、有料マガジン入れてもコメントは読めるのね!でも本文が読める状態のうちに返すに越したことはないと思うので、引き続きできるだけ早く返す所存!
というわけで、冷静に見ると、
「24h制限」で出さざるを得ないし宣伝せざるを得ないから、メンタル関係なく行動が自動的に発生する設計になっていると思うし、
「非表示+マガジン」で表は厳選、裏は全部で、クオリティと量を両立できる設計になっていると思う。
記事は予約投稿で自動投稿だし、宣伝ポストは基本的に仕事の朝礼直前、夜の家事の直前にするので、投稿やポストをした後に、必要以上に反応を気にする暇がないのがまた良い。
我ながらよく設計している。
読者を限定したいわけではなくて、
記事を限定したい。
今までの私は、言葉は一度表に出すと残るからと慎重になりすぎて、限られたものしか投稿までのゴールをくぐり抜けることができなかった。
でもそれじゃあ月1本くらいしか表に出せない。
限られたものをやっとの思いで出すのではなくて、
出し惜しみなく出したなかから大事に選んで残したい。
そんなふうにして、しばらく試してみる。
自分の琴線に触れた思考を言語化することが、やっぱり得意だなあと思える日が来るかどうか──
わからないけど、いまはしばらくこうして書きつづけたいと思う。
(2,715文字)
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