「“生きる意味”を探してたけど、答えはシンプルだった」
「生きる意味ってなんだろう」
一度は考えたことがある人、多いと思う。
僕もそのひとりだった。
アルコール依存症になって、
回復に進んでいる今――
“生きる意味”を考える時間が増えた。
でも不思議なことに、
その時間は苦しいどころか、
僕にとってはすごく幸せな時間だった。
正直、あの頃のままだったら
死んでいたかもしれない。
実際に、アルコールが原因で
亡くなった人も見てきた。
だから思う。
僕は「生かされた側」なんだと。
なんで自分は生きているのか。
はっきりした答えは分からない。
でも――
「まだやることがある」
そう言われているような感覚が、どこかにある。
だから僕にとっての“生きる”は、
その答えを探して、
少しずつ形にしていくこと。
ただ考えるだけじゃ終わらせない。
行動する。
基準はシンプルでいい。
「それは幸せにつながるか?」
自分にとっても、
関わる人にとっても。
これをしたら、自分が少し満たされる。
これをしたら、誰かが少し楽になる。
そんな小さな選択を、積み重ねていく。
だから今日も、
考えて、動いて、また考える。
それが、今の僕にとっての
「生きる」ということだ。
