「書けない=才能がない」をやめる。創作者が燃え尽きずに書き続けるための7つの原則
「書けない=才能がない」をやめる。
創作者が燃え尽きずに書き続けるための7つの原則
自分を責めないための【創作者の取扱説明書】
「書きたいのに、今日も書けなかった」
そんな日が、何度もありませんか?
昨日は5,000字書けたのに、今日は0字
頑張れる日に無理をして、翌日には何もできなくなる
「ちゃんと書こう」と思うほど、一文字目で手が止まる
締切が近づくまで、なかなか動けない
SNSを見ると、他の人ばかり進んでいるように感じる
書けない日が続くと、「自分には才能がない」と思ってしまう
それでも、本当は創作をやめたいわけじゃない
もし一つでも心当たりがあるなら。
この本は、そんなあなたのための「創作者の取扱説明書」です。
📝あなたが「書けない」のは、才能がないから?
私は、ずっとそう思っていました。
「もっと頑張らなきゃ」
「もっと計画的にならなきゃ」
「みんなは普通にできているのに、どうして私はできないんだろう」
そうやって、自分を責め続けていました。
昨日は5,000字書けた。
なのに今日は0字。
締切まで一か月あるのに、二週間経ってもほとんど進まない。
そして締切直前になったら、突然ものすごい集中力が出て、数日で何万字も書く。
なんとか完成させても、そのあと燃え尽きる。
私は何度も、この繰り返しをしてきました。
でも、あるとき気づいたんです。
「私は努力が足りないんじゃない。
自分の扱い方を知らなかっただけなのかもしれない」
この本で目指すのは、
「毎日書ける人」になることではありません。
毎日1,000字書く。
毎朝決まった時間に執筆する。
習慣化する。
もっと効率よく書く。
そういう「書く技術」の本ではありません。
この本で目指すのは、
書けない日があっても、自分を責めないこと。
調子の波があっても、自分に合った方法で創作を続けること。
そして、
作品を完成させるために、自分自身を壊さないこと。
です。
そのために、私自身が何度も失敗しながら見つけてきた「7つの原則」をまとめました。
この本でお伝えする「7つの原則」
① あなたの「普通」は、他人の「普通」と違っていい。
「昨日は5,000字、今日は200字」
そんな日があっても大丈夫。
調子のいい日の数字を、自分の基準にしなくていい。
② 「頑張れる日」は、使い切らない。
「今日はめちゃくちゃ書ける!」
そんな日に、限界まで頑張ってしまっていませんか?
明日の自分にも、少しだけエネルギーを残す。
③ 100点を目指すより、30点を積み重ねる。
最初から完璧な文章を書こうとして、手が止まってしまうなら。
今日は30点でいい。
プロットだけでも、一段落だけでも、会話だけでもいい。
完成してから直せばいい。
④ 頭の中だけで、作品を育てない。
思いついたアイデアを忘れてしまう。
「せっかくいいこと思いついたのに!」
そんな経験があるなら、頭の外に預ける仕組みを作る。
一行のメモでも、それは立派な創作です。
⑤ 締切は、あなたを追い詰める敵じゃない。
「一か月後に5万字」では動けなくても、
「今日はこの一場面を書く」なら動けるかもしれない。
締切を、小さく分ける。
⑥ 「書けない日」も、作品は育っている。
文字数が0だった。
だから今日は何もしていない。
……本当にそうでしょうか?
考えること。
感じること。
迷うこと。
立ち止まること。
それらも、作品を育てる時間です。
⑦ 作品より先に、あなたが続いてください。
新刊。
締切。
公募。
評価。
SNSの反応。
それらも大切です。
でも、一作品のために「書きたい」と思える自分を失ってしまったら。
その先に、次の作品はありません。
作品より先に、あなたが続いてください。
🍀こんな人におすすめです
「書きたいのに書けない」と悩んでいる創作者
調子の波が激しく、安定して執筆できない人
頑張りすぎて何度も燃え尽きている人
完璧主義で、なかなか書き始められない人
締切直前にならないと動けない人
書けないたびに「才能がない」と自分を責めてしまう人
SNSで他の創作者と比べて落ち込んでしまう人
「もっと頑張らなきゃ」と思いながら創作を続けている人
創作をやめたいわけではない。でも、このままのやり方では苦しい人
逆に、
「もっと速く書く方法が知りたい」
「小説の技術を学びたい」
「売れる作品の作り方を知りたい」
という方のための本ではありません。
これは、
「創作を続けていくために、自分自身をどう扱えばいいのか」
を考えるための一冊です。
本書の特徴
この本では、私自身の失敗や試行錯誤をもとに、
「なぜ書けないのか」を責めるのではなく、
「じゃあ、どうすれば自分は動きやすいのか?」
という方向から、創作との付き合い方を考えていきます。
そして各原則の最後には、
📖今日の取扱説明書
として、その日に試せる小さな行動を用意しています。
たとえば、
□ SNSを10分だけ閉じる
□ 「今日は何文字」ではなく「何分向き合えたか」を記録する
□ 「まだ書けそう」で終わってみる
□ タイトルだけ考える
□ アイデアを一つメモする
□ 今日できる最小単位を決める
など。
「読んで終わり」ではなく、
自分に合う方法を少しずつ探していくための本
として使ってください。
さらに、5つの付録つき
本文だけではなく、実際に自分の「取扱説明書」を作っていくための付録も収録しています。
付録① セルフマネジメント表
30日間、自分の創作とコンディションを記録。
「私はどんな日に書けるんだろう?」
を見つけていきます。
付録② 書けない日のチェックリスト
「才能がない」と結論を出す前に、
睡眠・食事・疲労・SNS・完璧主義などをチェック。
付録③ 締切前の応急処置
「締切まであと3日!」
そんなときに、何から手をつければいいのかを5STEPで整理。
付録④ 「書けない日」の処方箋
「一文字も書けない」
「SNSばかり見てしまう」
「全部消したくなる」
「締切が怖い」
「燃え尽きた」
そんなときのための簡単な対処法をまとめています。
付録⑤ 30日セルフマネジメントノートPDF
付録①〜④をまとめたPDFもついています。
紙に印刷して使っても、デジタルで記録してもOKです。
この本を読んでも、毎日書けるようになるわけではありません。
ここは、最初にお伝えしておきたいことです。
私自身、この本を書いたあとも書けない日はあります。
SNSを見て落ち込む日もあります。
締切が近づいて焦ることもあります。
この本は、
「これを読めば、もう二度と書けなくならない」
という魔法の本ではありません。
そうではなく、
書けない日が来たときに、
「私はダメだ」
と結論を出す前に、
「あれ? 今の私、どんな状態なんだろう?」
と、自分を見るための本です。
📖あなたの取扱説明書は、あなた自身で作っていく。
朝のほうが書ける人。
夜のほうが書ける人。
毎日少しずつ進める人。
締切が近づくと力を発揮する人。
静かな場所でしか書けない人。
カフェのほうが集中できる人。
人によって、創作のやり方は違います。
だから、誰かの「正しい方法」を、そのまま自分に当てはめなくてもいい。
この本に書かれている7つの原則も、全部実践しなくて大丈夫です。
「これは自分に合う」
と思ったものだけ、持って帰ってください。
あなたの取扱説明書は、今日完成するものではありません。
何かを試して。
失敗して。
また試して。
そうやって少しずつ書き換えていくものです。
📖作品より先に、あなたが続いてください。
一作品のために、自分を壊さなくていい。
書けない日があってもいい。
休む日があってもいい。
30点の日があってもいい。
それでもまた、
「ちょっと書いてみようかな」
と思える日が来ればいい。
この本が、その日のために本棚の片隅に置いておける一冊になったら嬉しいです。
あなたには、あなたの書く速さがあります。
あなたには、あなたの休み方があります。
あなたには、あなただけの創作のリズムがあります。
その扱い方を、一緒に探していきましょう。
『自分を責めないための「創作者の取扱説明書」』
書けないのは、才能がないからじゃなかった。
燃え尽きずに創作を続けていくための、7つの原則と5つの付録をまとめました。
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