見出し画像

【140字小説】波の音  《シロクマ文芸部》

波の音を聴きながら、最期にしようと決めて来た海で、夕日に照らされた波をただ見ている。
引き波は「こっちにおいで」と呼んでるようで、
推し波は「来るな」と砂を混ぜてやっきて僕を拒絶しているようだ。
僕を導くように波が幾度となく音を立てる。
どこへ導かれているのか、あと少しでわかるだろうか。




初めてお邪魔致します。お口に合えば幸いです。
いつも素敵なお題とお話をありがとうございます。とても楽しんで拝見してます。

140字小説や掌編などをぽちぽちしております。
よろしければまた見ていただけたら嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!

あきざくら あひる 応援頂けると、私のテンションがあがって毎日がよりハッピーになることでしょう。 頂いたチップは私が楽しくなれること(例:酒)に使わせて頂きます。