見出し画像

人見知りの子どもに英会話は無理?と悩んだときに

公園でも、習い事の見学でも、私の後ろにすっと隠れる。先生に話しかけられると、目を伏せて固まってしまう。そんなわが子を見て、「この子に英会話なんて無理かも」とため息をついたこと、ありませんか。

でも、たくさんの子を見てきて思うのは、人見知りは英会話に不向きな性格ではない、ということです。内向的な子は、まわりをよく見て、心の中でたっぷり溜めてから口を開くタイプ。話し出すまでが長いだけで、その間ぼんやりしているわけではありません。むしろ中では、しっかり言葉をためこんでいます。

つまずきやすいのは、性格そのものではなく、場所との相性です。にぎやかなグループレッスンだと、反応の速い子が先に答えてしまって、じっくり型の子が考えている時間はあっさり流れていく。順番が回ってくる緊張で、レッスンの大半を「まだかな、どうしよう」という不安に使ってしまう子もいます。だからこそ、自分のペースを崩されないマンツーマンのような環境だと、内向的な子はぐっと伸びることが多いのです。

家では、無理に発言させなくて大丈夫。レッスンのあと、「今日は聞くだけでもえらかったね」と、話さなかった時間ごと認めてあげてください。「ここでは急かされない」と感じられたときから、この子のペースで言葉が動き出します。

今日は後ろに隠れていたとしても、それはこの子の慎重さです。同じように我が子の背中を見守ってきた母親として、その子に合う場所を一緒に探していけたらと思います。



いいなと思ったら応援しよう!