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n8nを駆逐すると話題!?OpenAIのAgent Builderを触ってみる

昨日OpenAIのDev Dayで発表されたAgent Builderについて、n8nやDifyなどのワークフローツールを潰して覇権をとりに来ているとXで話題なので、n8n研究所として寝起きですが早速触ってみていこうと思います。

こちらのデモ動画を日本語Verで実装してみたいと思います。


以下のURLからログイン

https://platform.openai.com/agent-builder/edit


Agentノードの名前とInstructionsを書いてみます。

あなたは旅行アシスタントです。メッセージが旅程についてか、または航空券についてかを分類して下さい。


次にOutput formatをJSONにします。n8nのRequire Specific Output Formatと同じ機能ですね。UIはAgent Builderの方が便利そうです。JSONしか指定できないn8nに比べて、Typeも指定できるのは複雑性を抑えるのに便利そう。

If / elseノードを追加します。
デモの動画と同じ条件を手打ちで入力してみました。ここはサジェスト等が現状では使いづらさを感じます。

航空券Agentを設定します。

あなたは旅行アシスタントです。常に購入可能な具体的な航空券をオススメして下さい。空港コードを利用して。

Web Searchツールを有効化。n8nではWeb Searchのツールを別途SerpAPIなどで接続する必要があり、精度が高くなく、使用量によっては課金も必要なので、この機能は嬉しいです。

次に旅程Agentです。

あなたは旅行アシスタントです。詳細な旅程を立てて下さい。

右上のPreviewボタンを押して試してみます。


デモと違って上手くいかない↑
原因を求めてログを見てみる

ReasoningをHighに強めて見た結果、

I’m considering whether I need to add a complete travel plan, but it seems the program only requires classification, which is good. I just need to ensure I use the correct field name and select the right enumerated value. Since the user asked for an itinerary, I’ll go with “itinerary” in JSON format. It seems they might ask for the itinerary next, so this should work well as the final JSON object!

完全な旅行計画を追加する必要があるか考えているのですが、プログラム側では分類だけ求められているようなので助かります。正しいフィールド名を使って、適切な列挙値を選べばよさそうです。ユーザーが旅程を求めたので、JSON 形式では「itinerary」を使います。次に旅程の提示を求められるかもしれないので、これで最終的な JSON オブジェクトとしてうまくいくはずです。

前の分類器エージェントの影響を引きずっているようです。

詰まったのでスキップして航空券Agentを進めます。

航空券エージェントはデモ動画ではWidget Studioというところからウィジェットでよりリッチな表現をできるように設定しています。

Flightとだけ入力したら次のようなウィジェットができました。ダウンロードします。

Agent Builderに戻り、Output formatをWidgetに設定します。

これで試してみます。

羽田からソウルまでの10/9の飛行機を調べて

航空エージェントがwebを検索し、

ANAの飛行機をサジェストしてくれました。

予約ページURLへと遷移できると嬉しいですが、今後試行錯誤してみようと思います。

Publishします。

ノードにエラーがあって、コードを吐き出せないようです。
どのノードを示しているのか分からない…

一つ目のAgentノードの名前が「分類器」だとエラーが出て、「分類Agent」だとエラーが出ませんでした。Nameは現状、日本語オンリーではNGで、ローマ字を最低1字は使わないといけないバグがありそうです。


実際にPublishをしたエージェントをwebアプリに埋め込むところは次の記事で試そうと思います。

まだ断定は避けますが、現時点で評価はかなり高いです。以下の明確な強みがあると思います。

  • ChatGPTの料金内で追加課金なしで利用できる

  • WebSearchが強力

  • Widget Studioでビジュアル表現もカバーしようとしている

一方で現状公式で接続できるサービスの数や、開発者体験はn8nのほうが高いです(慣れの部分もありますが)。

深掘りする価値はあると判断し、しばらくAgent Builderの記事が続くかと思います。

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