中学時代片思い。好きだった子へ卒業後の告白…まさかの結果に
中学時代の片思い、今でも鮮明に覚えている。
同じ塾に通っていた彼女のことだ。
卒業間近、ついに気持ちを伝えたら「私も好きだったよ、あの時」だって。 あの時の衝撃と、今でも残る後悔について話そうと思う。
僕らが同じ塾に通うようになったのは、彼女が夏期講習から入ってきた時だった。小学校の頃は同じクラスで仲良かったんだけど、中学では別のクラスになって、それからずっと関わってなかったんだ。
だから、塾で再会した時は本当に嬉しかった。
でも、小学校の頃みたいに気軽に話せるわけじゃなかった。
少しだけ寂しい気持ちを抱えながら、塾が終わった後の短い時間
彼女と話せるのが、僕にとっての至福の時間だった。
その短い時間の中で、彼女の笑顔や何気ない言葉が、
僕の恋心をどんどん大きく膨らませていったんだ。
塾の帰り道、少しの時間だけど、二人で話せる時間があった。
あの時は、本当に幸せだった。
その時間は、僕にとって、世界で一番大切な時間だった。
そして、受験が終わって、塾の打ち上げでボウリングに行った帰り道、僕は決意を固めて、彼女に気持ちを伝えたんだ。
「君のことが好きだ。」って。
彼女の返事は、今でも忘れられない。
「私も好きだった。前まで。」
そう、タイミングが違ったんだ。
彼女も僕を好きだった時期があったらしい。
でも、それは「前まで」の話。
卒業間近になって告白した僕には、もう何も残されていなかった。
あの時、もっと早く気持ちを伝えればよかった。
もっと、彼女と話す機会を作ればよかった。 後悔しかない。
卒業式の日、彼女は、いつもの笑顔で、僕に話しかけてきた。
でも、その笑顔は、少しだけ寂しそうに見えた気がした。
僕の気持ちを知ってから、彼女の中に何かが変わった気がしたんだ。
あの時の彼女の言葉、「私も好きだった、前まで」は、僕にとって、複雑な感情の塊だった。
嬉しい気持ちと同時に、何とも言えない喪失感、そして、大きな後悔が押し寄せた。
もしも、あの時、もう少し早く、もっと積極的に彼女と接していたら、結果が変わっていたのだろうか。
その答えは、永遠に分からないまま、僕の心に残り続けるだろう。
あの時の経験は、僕にとって、大きな学びになった。
勇気を出して気持ちを伝えることは大切だけど、タイミングも重要なんだってことを痛感した。
そして、もっと積極的に行動すること、大切な人には、もっと早く気持ちを伝えるべきだってことを、身をもって知ったんだ。
あの時の彼女との出会いと別れは、僕の青春時代における、大きな出来事の一つだ。
今でも、時々、あの時のことを思い出して、心が締め付けられることがある。
でも、あの経験があったからこそ、今の僕があるんだと思う。
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