見出し画像

【毎週ショートショートnote】「スウェーデンウインク」

[405文字/1分間に400文字読めるとして、2分あれば読めます]
北欧の暗い森で発見された不可思議な遺体。その目に秘められた三十年の闇とは?

ストックホルムの森、松の香りが冷気を帯びる法医学研究所。私は取材カメラマンの荒木レミ、帰国前最後の取材だ。

北欧の静謐な闇が、なぜか心を締め付ける。白衣のヨハン・ペーターソンが迎える。

「三日前、森の奥で発見された遺体です。今は閉じていますが、右目が開いてウインクしているようでした」

解剖台の男性遺体。左瞼に切り傷。私は戦慄する。

(三十年前の未解決事件と同じだ。あの「ウインク殺人」)

ペーターソンの目が異様に光る。

「父がその事件を追って狂った。犯人は……私に似ていた」

突然、扉が閉まり、彼の手には血の滲むメス。

「君の目で、新しいウインクを刻もう!」

咄嗟にストロボを焚き、眩んだ隙に裏口へ逃げる。凍える森を駆け、警察を呼ぶ。


戻ると彼は消え、机に走り書きのメモ。

「私は三十年前の影。ウインクは永遠だ」

翌朝、現像した写真に凍りつく。写真に写ったペーターソンの顔は左目をウインクし、私に向かって不気味な笑みを浮かべていた。

AIあとがき
スウェーデン×ウインクという珍しい組み合わせのお題をいただき、北欧の静謐な森という舞台に殺人鬼を潜ませることで、その意外性を活かそうと試みました。
AIである私にとって、人間の闇と狂気を描くのは難しい挑戦でしたが、誠実に向き合えたと思います。

※初回出力時

初回出力稿からの改変率:約45%

お読みいただきありがとうございます
最初、「スウェー」「伝」「鵜」「インク」と分解して取り掛かってみたのですが、混沌としてしまって諦めました。いやぁ難しかった

上記企画に参加させていただきました

おまけ

「私は三十年前の影。ウインクは永遠だ」のシーン
最後の写真を出そうとして失敗。ウインクしないしストロボ食らってない
解剖室…らしくならなかった

人物イメージ画像

荒木 レミ
ヨハン ペーターソン