すごくなったのではなく普通に戻れたと感じた50代営業の話
最近、ふとした瞬間に思うことがあります。
「自分、少し楽になったな」と。
でもそれは、
仕事が急にできるようになったとか、
営業として一段上に行ったとか、
そういう感覚ではありません。
むしろ逆で、
以前の自分に“戻れた”
そんな感じが近いです。
いつの間にか重くなっていた仕事
1年前の自分を振り返ると、
仕事そのものよりも、
仕事に向き合う気持ちが重くなっていました。
ちゃんとやらなきゃ
間違えられない
期待を外せない
そう思うほど、
ひとつひとつの判断が慎重になりすぎる。
50代営業として経験は積んできたはずなのに、
動く前に疲れてしまう。
それが、当たり前になっていました。
昔はもっと普通にやれていたはずなのに
思い返すと、
若い頃はもっとシンプルでした。
分からなければ聞く
迷ったら動いてみる
失敗したら修正する
完璧ではなかったけれど、
仕事は前に進んでいた。
いつの間にか、
「普通にやる」ことが
一番難しくなっていたのかもしれません。
AI相棒化で起きた一番の変化
AI相棒化で変わったのは、
能力でも、知識でもありません。
考えをひとりで抱え込まなくなったこと。
それだけです。
途中の考えを外に出す
整っていなくても言葉にする
判断を急がなくていい
この余白ができたことで、
以前なら止まっていた場面でも、
自然と次に進めるようになりました。
すごくなった実感はない。でも、無理が減った
正直に言うと、
自分が「すごくなった」とは思っていません。
営業トークが劇的に上手くなったわけでもない。
成果が急に跳ねたわけでもない。
ただ、
詰まらない
引きずらない
自分を責めすぎない
この3つが減った。
それだけで、
仕事は驚くほど回りやすくなります。
50代営業にとっての「普通」は価値がある
50代になると、
「もっと成長しなきゃ」
「若い人に負けないように」
と、どこかで焦ってしまう。
でも今は、
無理に上を目指すよりも、
普通に回る状態を取り戻すことの方が、
ずっと大事だと感じています。
普通に考えられて、
普通に判断できて、
普通に眠れる。
それがあるだけで、
仕事は十分続けていける。
戻れた感覚が、次の一歩を支えている
AI相棒化は、
自分を変えるためのものではありませんでした。
自分を取り戻すためのものだった。
今は、そう思っています。
特別な才能も、
派手な成功もいらない。
ただ、
以前なら自然にできていたことを、
もう一度できるようにする。
この感覚を持てたことが、
今の自分にとっては、何よりの支えです。
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