まだ足りない。だから、学び続ける
春から大学・大学院へ進むあなたへ。
合格、おめでとうございます。
もうすぐ新生活が始まりますね。
これから過ごす貴重な時間を、どう捉えるか。
そして、自分は何のために学びに向かうのか。
もし少しでも考えるきっかけになれたらと思い、この文章を書いています。
よろしければ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
私にとって、大学と大学院で過ごした数年間は、
「やり切る力」を育てる時間でした。
自由でした。
何を学ぶかも、どこまで深めるかも、自分次第。
その自由は、少し怖くもありました。
自分の選択次第で、どのようにでもなってしまうから。
逃げることもできる。
でも、とことん向き合うこともできる。
卒業論文も、修士論文も、
あれは“己と向き合う時間”でした。
何を問いにするのか。
どこまで掘り下げるのか。
本当に自分はこれを知りたいのか。
迷いながらもやり抜いた経験は、今も私の土台になっています。
学問に熱中したあの時間は、宝物です。
でもね。
学びのタイミングは、あの学生だった数年間だけではありません。
私は今も本を読み、
時間をつくって学び続けています。
そしていつか、もう一度大学院に入学するつもりです。
おばちゃんになってからでも、きっと。
学びに、遅すぎるなんてことはない。
チャンスは、いくらでもある。
大学は、名前や偏差値だけで決まる場所じゃない。
自分が「好きだ」と思える学びがあること。
尊敬できる先生に出会えること。
それが何より大切だと、今は思っています。
周りと比べて落ち込む時間は、もったいない。
そんな時間があるなら、
とことん学びに打ち込んでほしい。
私は修士まで学びました。
でも、まだ足りない。知らないことだらけです。
だから、もっと知りたい。
その気持ちがある限り、学びはきっと終わりません。
あなたのこれからの時間が、
誰かと比べるためのものではなく、
自分の問いに没頭できる時間になりますように。
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