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ゲージツ家のクマさん(篠原勝之さん)のかっこいいこの世の去り方は、最愛のおっかさんの死が支えてくれたんだなあ、としみじみ感じ入りました

 ゲージツ家のクマさんが身罷られましたね。

 私たちの世代だとやはり「笑っていいとも!」での豪快な立ち振舞いと自由闊達な発言、そして一見怪奇なゲージツ作品が印象に残っているのではないでしょうか。

 そのクマさんの最後の言葉がこちら。

「ついにね、オサラバの時が きちゃったよ。
 いろいろ、みんなに親切にしてもらって ありがとう。
 いっぱい感謝して、旅にいきます。アバヨ。」

 ……いやー、クマさんらしい! かっこいい!

 藍埜もこんなにかっこよく世を去れたらどんなにいいことか……。

 でも到底できそうにないなあ……。

クマさんはなんでこんなに颯爽と、この世から旅立てたんだろう……と考えていると。

●黄昏 奈良でクマちゃんと話す編
https://www.1101.com/n/s/tasogare_nara/index.html

●おっかさんの死
https://www.1101.com/n/s/tasogare_nara/2026-04-05.html

 こんなものを見つけました。

 これを読んで、藍埜、しみじみ思いました。

 そうか、クマさんはもう知っていたんだな、と。

 自分のおっかさんの死を目の前でまざまざと見て、「死とはこういうものだ」と知っていたんだな、と。

 延命処置はすべて拒否して、クマさんの目の前で死ぬことを選択したおっかさん。
 それをしっかり受け止めたクマさん。

 どちらもすごい。
 どちらの愛もすごい。

「やり残したこと? ないね」
「死ぬのは別に怖くないね。おっかさんが見せてくれたからね」

 そうクマさんが言えるのは、やはり最愛のおっかさんの「愛ある死」あってこそだったんだなあ、としみじみしました。

 今日は全国的に雨模様。

 では皆様、良い一日を。

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