【ユーザーインタビュー】視聴者が“会話に参加する配信”はこう作る|0.3秒リアルタイムAITuberの裏側
皆さんこんにちは。
感情豊かな音声合成技術を誰もがかんたんに活用できる未来を目指す、Aivis Project です✨
「コメントした瞬間、キャラが返事をしてくれる。」
そんな“違和感ゼロの会話体験”を、AIで実現しているクリエイターがいます。
2人組AITuber「カラフルスケッチ」を運営するSentakuさん。
AIアート×リアルタイム配信という新しい表現に挑戦し、視聴者が“参加する配信”を作り上げています。
その裏側にあるのが、高速で音声を合成する「Aivis Cloud API」。
・なぜAivis Projectを選んだのか
・配信はどう変わったのか
・そして、視聴者との関係性はどう進化したのか
実際の運用者だからこそ語れる、リアルな導入ストーリーと成果をこの記事ではお届けします。✨
「Aivis Project」で視聴者を惹きつける双方向コミュニケーションを実現

AIイラストやAIアートの世界で活動を広げるクリエイター、Sentaku(センタク)さん。2人組AITuber・カラフルスケッチを運営し、リアルタイム配信に力を入れています。さらに、展示イベントなどオフラインの場にも活動の幅を拡大中です。
配信の要となる声は、テキストを音声に変換する音声合成API「Aivis Cloud API(アイビス クラウド エーピーアイ)」によるものです。なぜ多くの選択肢の中からAivis Cloud APIを選んだのか、そして導入によって配信のクオリティはどう変化したのか。AITuber運用の舞台裏やイベント参加など、今後の展望について語っていただきました。
・X(旧Twitter):https://x.com/sentakusound
・YouTube:https://youtube.com/@sentakusound
【イベント参加予定】
Sentakuさんは、以下のイベントへの参加を予定しています。
旗あげPOPArt展
日程:2026年5月3日(日) 〜 5月4日(月)
時間:12:00 〜 18:00
会場:宮益坂十間スタジオ・ギャラリー 2F(渋谷駅 宮益坂口より徒歩5分)
入場料:無料
デザインフェスタ vol.63
日程:2026年5月23日(土)・24日(日)
時間:10:00〜18:00
会場:東京ビッグサイト 西&南館
ブース番号:E-208
公式サイト:https://designfesta.com/
AIアートと視聴者をつなぐために。スムーズな掛け合いができる高速APIが必要だった

- AITuberを始めた理由や音声合成を使おうと思った理由を教えてください。
Sentaku:私は以前からAIイラストやAIアートを中心に活動してきましたが、展示会などを通じて「コミュニケーションとしてのアート」の重要性を強く感じるようになりました。AITuberは、AIの知識、アート、そしてリアルタイムのコミュニケーションが融合した総合芸術だと考えています。そこから生まれる対話劇や繋がりが面白いのではないかと思い、2026年3月からチャンネルをスタートしたばかりです。
私の理想は、2人のキャラクターがわちゃわちゃと楽しそうに掛け合いをしていて、そこに視聴者がコメントで混ざっていくような、一つのコミュニティのような空間を作ることです。そのためには、単に文字を読み上げるだけでなく、感情豊かで自然な声が必要不可欠でした。
最初は音声についてもいろいろ試していて、ローカルで動くツールや無料のサービスなどを使っていました。ただ、自分のPCスペックの問題もあって処理が重くなるなど、音声の品質やレスポンスに限界がありました。特に自分は2人の掛け合いをやりたかったので、少しでも遅延があると会話として成立しなくなってしまうのが課題でした。
- 「Aivis Project」を選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか。
Sentaku:最大の理由は、レスポンスの速さです。どの音声を使うか悩んでいた時に、Twitter(現X)で、最速0.3秒でリアルタイム音声合成ができる「Aivis Project」が2月末にリリースされたという情報を目にしました。この速度なら、私が目指している「2人のスムーズな掛け合い」が実現できるのではないかと直感し、すぐに導入を決めました。
ライブ配信、特にショートフィード経由で視聴者が入ってくる環境では、コメントへの反応が数秒遅れるだけで離脱に繋がってしまいます。「Aivis Project」の速度なら、そのリスクを最小限に抑えられると確信したんです。また、30名以上の多様なキャラクターボイスが同じ料金体系で使える点も大きな魅力です。私の配信では、2人のキャラクターが「フュージョン(合体)」して1人の別キャラクターになり、声も全くの別人に変わるというギミックを入れているのですが、API一つで簡単に話者を切り替えられる柔軟性は、非常にありがたかったですね。
- 導入時に迷ったポイントや、設定で難しかった部分はありましたか?
Sentaku:最初は従量課金制でAivis Cloud APIを利用していたため、2人のキャラクターが1分間に大量の文章を話す中で、どこまでコストが膨らむかという不安はありました。ですが、現在は「Aivis Premium」という定額プラン(サブスクリプション)を活用することで、コストを一定に抑えた運用を実現できています。
設定自体は驚くほどスムーズでした。APIキーなど数箇所入力するだけで連携できたので、導入作業は実質1時間もかかっていません。UIも直感的で、ドキュメントをAIに読み込ませてコードを生成する際も、非常に案内が分かりやすかったのが印象的です。
クラウドファンディング200%達成。品質の高さが視聴者との関係構築の決め手に

- 実際に使ってみて良いと感じた部分について教えてください。
Sentaku:まず大きいのは、配信として成立するクオリティになったことです。リアルタイムで自然に会話がつながることで、視聴者が違和感なく入り込めるようになりました。キャラクターが声を出した瞬間、視聴者から「普通のVTuberかと思った」という反応をいただいた時ですね。後からAIだと知って驚き、そのまま常連になってくれる方も多いです。
API利用料の支援を募るためにクラウドファンディングを行った際には、開始から短時間で目標を達成し、最終的には200%まで到達しました。コンテンツとしての魅力がしっかり伝わった結果だと思います。日本語の表情がとても豊かで、感情表現が自然。この「声の質」があったからこそ、視聴者との間に確かなつながりが生まれたのだと実感しています。
今は視聴者のコメントに対してキャラクターが反応し、そのやり取りを見ながらさらにコメントが増えていくという流れができています。2人の掛け合いの中に視聴者が参加しているような、一体感のある配信になっていますね。
- 視聴者からの反応で特に印象に残っているものはありますか?
特に反応が良かったのは、配信中にRPG風の演出を入れたときです。キャラクター同士がフュージョンするギミックを用意しているのですが、フュージョンに失敗すると、画面がドット絵に変わり、突如RPGの世界へ移行して視聴者とモンスターが戦うといった、ゲーム性の高い演出も取り入れています。
このような演出が成立した理由は、音声生成のレスポンスが非常に速いことと、複数のキャラクターや状態を柔軟に切り替えられる点にあります。通常の掛け合いから別キャラクターへの変化や、感情に応じた声のトーン変更といった処理をリアルタイムで行えるため、ゲームのような展開にも違和感なく移行できます。会話のテンポが崩れないことで、演出中も没入感が維持される点は非常に大きいです。
- 他の音声サービスと比べて、違いを感じた点があればお聞かせください。
Sentaku:やはり、速度とキャラクター性の両立ですね。他サービスだと、キャラクターが多くてもレスポンスが数秒かかってしまったり、逆に速くても声の表情が硬かったりすることがあります。Aivis Cloudはそのバランスが極めて高く、エンジニアとして「実運用に耐えうる安定性」を一番に感じました。
また、権利関係が日本語で明快に記されている点も安心材料です。商用利用の可否がキャラクターごとにハッキリしているので、クリエイターとして迷いなく活動に集中できるのは大きな強みだと思います。
- サポート体制はいかがでしょうか?
サポートの対応が非常に迅速で、安心感があります。クレジット周りの設定が原因で、音声が止まってしまったことがあったんです。問い合わせたところ、スピーディーに対応していただけ、こちらの設定ミスだとすぐに分かり、無事に配信を続けられました。
ユーザーの声を丁寧に拾い上げて、実際の改善や機能検討に活かそうとしている姿勢もとても強く印象に残っています。単なるツール提供にとどまらず、使い手と一緒にサービスを育てていこうというスタンスは、クリエイターにとって非常に信頼できるポイントだと感じています。
APIを軸に、展示会や海外へ。クリエイターと共に歩むサービスに期待

- 今後、どのように活用していこうと考えていますか?
Sentaku:直近では、2026年5月に渋谷で開催する「旗あげPOPArt展」や、「デザインフェスタ vol.63」での展示を予定しています。オンラインの配信だけでなく、リアルな展示会場にモニターを設置し、「Aivis Project」で話すAITuberを連れていきたいんです。
来場者がその場でコメントを打ち込み、AIキャラクターと直接会話できるような体験を提供したいと考えています。AIアートとコミュニケーションを融合させた新しい表現を追求していきたいですね。
- 「Aivis Project」に今後期待していることを教えてください。
Sentaku:リクエスト制限を超えた際のアラート機能や、クレジットの自動充当など、配信を止めないための仕組みがより充実すると嬉しいです。また、私たちのような個人クリエイターとイベントなどで連携し、業界全体を一緒に盛り上げていけるような存在であってほしいと願っています。
あとは今の豊かな表現力のまま「英語話者」の対応が進めば、海外の視聴者にもこの楽しさを届けられるようになるはずだと期待しています。
- 最後に、どのような方に「Aivis Project」をおすすめしたいですか?
個人クリエイターや、PCスペックに制約がある環境でも高品質な音声が使えるのは大きな魅力です。特にリアルタイム性が求められる配信やインタラクティブなコンテンツに取り組む方には、非常に相性の良いサービスだと思います。AIのすごさを「楽しさ」として伝えたい全てのクリエイターに、ぜひおすすめしたいですね。
最後に、AI音声合成は「便利なツール」から、“体験をつくる主役”へと進化しています。
コメントを打てば、すぐにキャラクターが返してくる。
気づけばそこに、会話があり、空間があり、コミュニティが生まれている。
そんな未来が、もう目の前に来ています。
Sentakuさんの配信は、その可能性を一足先に体現しています。
そして、その裏側を支えているのが Aivis Project です。
もしあなたが、
「視聴者をもっと巻き込みたい」
「コンテンツを“体験”に進化させたい」
そう思っているなら――
次にその世界を作るのは、あなたかもしれません。
AIと一緒に、まだ誰も見たことのない“楽しい”をつくりましょう。🚀
Sentakuさん、貴重なお話を本当にありがとうございました!✨
リアルタイムで視聴者とつながる新しい配信の形、そしてAIとクリエイターが生み出すこれからの可能性を強く感じるインタビューとなりました🎤
今後のご活躍も、心から楽しみにしています!🌟
最後までお読みいただき、ありがとうございました!📚✨
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