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上下関係はなくとも、礼儀は大事

昨日は、『子どもと私に上下関係はない』という
記事を投稿させていただきました。
上下関係がないことは、不安だな
上下関係がないと、馴れ合いにならないかな?などなど
違和感があるかなと思うので、
今日はそこについて記事を書いてみます。


私自身、バリバリの上下関係で育ってきた

私は、高校まで野球部に所属していました。
私の高校は、それなりに名が知れている高校で
私が、高校生の頃は、スパルタの時代が終焉を迎えている年代でしたが、
1年生にとって3年生は恐れ多い存在であり、
1年上の先輩にも
「はい!」の返事をするのが当たり前ぐらい
ガッツリ、縦社会の野球部でした。

そんな、環境で育ってきた私だったので
教員の始め頃は
先生と生徒という立場に
上下関係を持ち込んでいたと思います。

上下関係があるからこそ
生徒たちに指導することができる
と思っていました。
また、上下関係がない関係は
馴れ合いを生み、組織が崩れると思っていました。

生徒と共に歩み始めたら

教員になってから、7年ほどは高校で勤務していました。
部活動の担当は、野球部で副部長という立場でした。
監督や部長の先生という『上』の立場の先生から
様々な指導がある中で
生徒たちが自ら解決の道を作る場面が多くありました。
その中で、生徒にとって『上』の存在の先生に相談しにくい
だけど、自分たちでは知識や経験が足りていない
と悩んでいるときに、
生徒にとっても年代が近く、相談しやすい立場だった私に
相談に来ることが多くありました。
そこで、課題を捉え、ゴールはどこなのか
今何をすべきなのか、
こちらから、教えるのではなく
共に考え、一緒に課題に向き合うことで
生徒と上下関係なく接することができました。

そんな、日々を過ごしていると
生徒との関係に変化が生まれ
メリハリがなくなり
馴れ合いが生まれ
私の指導が、伝わらない場面がありました。

どうしようか、悩んでいた私は
ある試みをしてみました。
それは、生徒に対して
丁寧な言葉を使うことでした。
普段の会話から、丁寧な言葉を使い
生徒と接するようにしました。

すると、関わり方にメリハリができたのか
近い存在でありながら
馴れ合うことはなく
それまで以上に、私の言葉が届くようになった
感じがしました。
改めて
人間関係には、
言葉遣いや挨拶、態度などの
「礼儀」が大切だと思いました。

さらに、自分を磨けた特別支援学校

高校での勤務から特別支援学校に変わってから
一番、難しかったこと
そのおかげで、上下関係がない中でも
生徒との関係を
適切に構築できるようになったとも思います。

それは
敬称を使うです。
生徒を呼ぶときに
「〜さん」と付ける。
言葉遣い、挨拶、態度に敬称がプラスされたことにより
生徒にとって、親しみやすい存在でありながら
そこには、適切な距離感を存在させることができ
馴れ合うことなく、教育がやりやすくなりました。

敬称を使うことが、難しかったのは
高校での勤務、部活動の指導が影響していました。
高校では、苗字や名前で呼ぶ機会が多く
それが、普通であり
その習慣を抜け出すには、少し時間がかかりました。

将来を見据えて、礼儀を教えることは大事

大人の皆さんが、生活している社会はどうでしょうか?
上司、部下、取引先、請負先など
社会生活を営んでいると
上下関係やそれに似た関係性があるともいます。

学校生活で、上下関係のない
私のような教師と出会い
人間関係を構築した生徒が
将来、上下関係がある社会で
人間関係を構築できるか
不安を持っていました。

そこで、考えたのが
私の経験から、生徒に
礼儀を適切に伝えようでした。
言葉遣い、挨拶、態度、礼、敬称
礼儀を身に付ければ
社会生活を営むことができると思ったのです。

これから、昨年の退職するまで
関わってきた生徒がどのように
社会を生き抜いていくかが楽しみです。

悩みはあるものです

この記事にしたように
教育に携わって、17年間
様々な悩みや課題、問題と向き合ってきたので
今、教育や子育てに悩んでいる人の助けになりたいと思い
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