石田ショーキチになりたいボーイ
人生に影響を与える出会いというものがときどきある。これを読んでいるあなたにも、きっと心当たりがあるだろう。今回は、僕の人生をちょびっとだけ変えた出会いについて書いてみようと思う。
2025年の6月頃、僕がときどき飲みに行っていた新宿のバーで隣の席のお姉さんと音楽の話題になった。僕が渋谷系が好きだと伝えると、彼女はこんなことを言ってきた。
「石田ショーキチって人、知ってますか?」
知らないと答えると、「“石田”は漢字、“ショーキチ”はカタカナです」と教えてくれたのでGoogleで検索してみる。けっこう有名な人らしい。スピッツのアルバムをプロデュースしたりしているようだ。
とりあえずSpotifyで「石田ショーキチ」を検索してみたが全然出てこない。どうやら、メインはバンドやユニットでの活動らしい。
なるほど、まずはSPIRAL LIFEっていうのから聴けばいいのね・・・・・・ということで、帰りの電車の中で再生してみたのがコレ。
なんか、なんかよくわかんないけどカッコいいぞ。コレは久方ぶりのヒットかもしれない。
あとコレも好き。
あれからもうすぐ1年になるが、スパイラルとスクーデリアはすっかり僕の「ずっと聴いてるリスト」に入れられている(AIRも聴くけど、入り口が石田なのでやっぱり石田派)。
ちょっと前に眼鏡を買い替えたとき、フレームが太いやつを選んだのも石田ショーキチ憧れである(若い頃の彼はゴーグルみたいなぶっといフレームの眼鏡をかけていたのだ)。石田ショーキチとの邂逅は単なる音楽の好みを飛び越えて、私生活における選択にまで影響を及ぼす出会いとなった。
あのときのお姉さん、ありがとう。またどこかでお話ししたいです。
【追記】
Spotifyにあった唯一のショーキチソロ名義の曲(ホントはもっといっぱいあるはず)。
「『ゼーガペイン』の曲にこんなのあったっけ?」と思ったら、パチスロ版のオリジナル曲らしい。うしろのほうで鳴ってるニョロニョロしたシンセの音とか、いかにもちょっと前のアニソンっぽいアレンジに郷愁すらおぼえる。好です。
