借景による、住まいにあたえる効果とは
こんにちは。
インテリアコーディネーターのakoです。
今回は、
「借景による、住まいにあたえる効果とは」
というタイトルで執筆させていただきます。
私個人の
Instagramのストーリーを見ている方は、
なんとなくお気づきの方が多いかもしれません。
私が「緑が好き」であるということを。
と言っても、実は…
我が家に住む前までは、
たいして緑は好きではありませんでした。
「山か海か」論争でも、
実は、「うーん。山かな?」程度でして。
ですので、
今こんなにも緑が好きなのは、
正直過去の自分でも全く想像しておらず
とても驚いています。

ただ、
家の住まいにもたらす効果として、
ピクチャーウィンドウ
(屋外の景色を絵画のように見立て、
枠取りするよう設けられた窓のこと)
を採用したい
想いはいつからかしてありました。
※サムネイルは、ピクチャーウィンドウにより、
寝室からみえる山々です
理由としては、
当時、緑はたいして好きではないけれど
家に集う瞬間、視界に入ることで
何をもたらすか、どういった効果があるか
を理解していたからです。
ただ、借景と言っても
住宅地に住まれる方は、
土地柄上難しいといった方も少なくはないです。
ですが、私が思うに
リビングに大きな窓をつけられる方が
一般的に多い中で、オススメしていることは
「緑の木を1本」だけでも植えること。
観葉植物を育てること。
「借景がもたらす効果」
「緑によってあたえる効果」は
大きく3つあります。
① 心理的な、リラックス効果と集中力の向上
自然の景色を目にすることは、
心理的効果があります。
例えば、緑豊かな風景や水辺の景色は、
心を落ち着かせ、リラックス状態に。
自然の美しい景観に、精神的、健康に良い影響を与え、ストレスを軽減する効果があります。
また植物がある環境は、
仕事の効率や生産性が向上し、
集中力が高まると言われています。
② 視覚的な広がり・開放感
一本の木でも、その存在感が大きい場合に
リビング空間に深みを与え、
外の風景を部屋の一部のように取り込むことで、
室内のスペースが広く感じられます。
窓の外に立つ一本の大きな木が、
部屋の中から見える景色の一部として
空間に立体感や自然な広がりを
もたらす効果があります。
③四季を感じ、会話が増える
これは
植える木の種類と地域によって異なりますが、
春には花が咲き、夏には緑が豊かに、
秋には紅葉し、冬には雪景色を見ることができるものもあります。
四季折々の変化が日常にとけ込み、会話が増えること、つまり自然にコミュニケーションが増える効果があります。
引渡し後、
友人や家族を招き、
私の実父が放った言葉
「山を眺めるなんて、はじめだけだろう」
実際に、
はじめのだけの人もいるかもしれません。
ただ、
私は緑がたいして好きでもなかったのに、
「今はモーレツに好き」でいます。
これは、自然のすごさ緑の良さを
実際に新居に住んでみて理解したからです。
借景の良さの四季折々を感じることにより、
自然と近い位置で共存していること、
時をともにしていること、
生命の強さを時間が
少しずつ過ぎていくなかで感じること。
これにたいして、
夫と「紅葉してきて色づいてきているね」
外のデッキ横に植えたシマトネリコが成長して、
「この半年間で身長が追いつくほどに勢いよく成長したね」
このように実際話をしていることに、
家族の会話は、
緑が成長・変化するごとに回数が
増えるものだと思っています。
私の実家にも、
珍しい木が生えているのですが
(今も成長中🌲)帰省するたびに
「また伸びたね!」と会話しています。
話すことにより、会話のきっかけにもなる。
緑の効果、
ぜひ皆さまにも実感し、
家族との時間を増やしてほしい。
これが私の想いです☺️





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