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ドラマ日記『月夜行路 ―答えは名作の中に―』(第2話)

主婦・沢辻涼子(麻生久美子さん)が文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠さん)に、大阪へ連れ出され、殺人事件に遭遇。ルナが文学の知識をフルに活かして、事件の真相を紐解いていく、痛快文学ロードミステリー『月夜行路 ―答えは名作の中に―』の第2話。

ルナと涼子のカズト(作間龍斗さん)探しがスタート!手がかりは「大阪在住」「家業を継承」「名字は佐藤」のみ…どう探すのか?ルナは図書館に“切り札”があると言うが… 。

毎回、一つの文学作品の内容がドラマのストーリーにも活かされる本作。初回は近松門左衛門の「曾根崎心中」で、今回は谷崎潤一郎の「春琴抄」。何度も映像化されていますが、自分は山口百恵さんと三浦友和さんの映画版(1976年)を見ました。ラストが怖いというか、「恋(愛)は盲目」。

「佐藤」の屋号が付く店をピックアップし、片っ端から店を周り、情報収集も兼ねて散財していくルナ。「ダーリン」と呼ぶスポンサー払いではあるのですが、そのムチャな探し方からすると、実は事業を拡大し大金持ちとなっているカズトが背後にいるのではないか、とも思われるのですが…。

白杖を持ち、「一見さんはお断り」と冷たくルナたちを追い払った呉服屋店主・頼子(久本雅美さん)。実は孫に扮している店員(柴田貴哉さん)が強盗犯で、ルナたちに危害が及ばぬようにとの判断でした。

別の店で頼子が読書好きと知ったルナは再び店を訪れ、「キャスリン・ストケットの本をお渡ししたい」と謎かけ。それに「ええなあ」と応じた頼子。代表作「ザ・ヘルプ」というわけです。

犯人は駆けつけた刑事の田村(栁俊太郎さん)により無事逮捕。しかし一方で、涼子の母・春子(梅沢昌代さん)が沢辻家にやってきたため、涼子が家を不在にする嘘がバレてしまいました。

余談①:通常は中々アニメまで手が伸びないのですが、『日本三國』の評判を知り初回を見ました。詳しくはまたアニメ日記で書きたいと思いますが、凄まじい傑作の予感。アマプラ解約してなくてよかった。

余談②:昨日の文化放送『武田砂鉄ラジオマガジン』に歌手の加藤登紀子さんが出演されていました。尾崎豊さんの話題が出ていて意外でしたが、「一人称」という共通点に納得。「正しいこと」が何なのか迷い探し続けるのが人生であって、「自分は正しい」と声高に叫ぶ人間は愚者か詐欺師。


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