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FM音源のオペレータ分割

 これまでの記事の中でも書いていますが、改めてFM音源のオペレータ分割について簡単なサンプル動画を作ってみました。基本的にオペレータはopと表記して行きます。
 因みにオペレータ分割という言葉は自分で考えたもので、恐らく広く使われてはいないと思います。簡単に言えば(←という一言に収めるまで数時間かけて文章を作ったのですが、分かり易い説明は難しいですね笑)、4opFMを2op+2opに分けて別々の演奏や異なる音程にする、みたいな役割分担をオペレータ分割と呼んでいます。

実例①

 所謂Amコードの和音です。並列で3opを鳴らしています。データはラの音で打ち込んでいますが、ラが鳴っているオペレータ以外を各々ドとミにチューニングする事で和音にしています。

 すみません、嘘です。(笑)
 データはミの音で打ち込んでいますが、ミが鳴っているオペレータ以外を各々ドとラにチューニングする事で和音にしています。

 
動画のサムネを見ていて、元音に対して0.79倍と0.67倍の音が鳴る様に設定されているので変だなと思ってシーケンスデータを確認しました。もしラであればDm、ラ(等倍)ファ(0.79倍)レ(0.67倍)になりますね。因みに耳でチューニングしているので一般的な音階周波数の比率とは異なる場合があります。

実例②

 2op(ノイズ)+2op(ベース)でノイズとベースを同時に鳴らしています。ベースは16分音符でノイズは8分音符に聞こえます。これはデータは16分音符で打ち込み、16分の裏のタイミングでノイズの出力を0にしているためです。


 出音はFM音源ならではの複雑な電子音ではありませんが、その分音数を増やす事が出来るのです。そのどちらを取るか考えるのもチップチューンとしてのFM音源の面白さだと思います。

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