【PR】同じ画像でもモデルでここまで変わる?|4つの動画生成モデルをMV目線で比べてみた
※本記事はPollo AI様よりご依頼をいただき、提供されたクレジットを使用して制作しています。
前回は、1枚の画像だけで30秒のショートMVを作りました。
今回は、ちょっと違います。
用意したのは3枚の画像。
それぞれを、
Seedance 2.0
Kling 3.0
Hailuo 2.3
Pollo 3.0
の4モデルで動かします。
画像は同じ。
プロンプトも同じ。
変えるのは、動画生成モデルだけ。
Pollo AIの「画像から動画」で試してみました🎵

同じ指示を出したら、似たような映像になるのか。
それとも…
モデルによって、かなり変わるのか。
せっかくなので今回は、ただ画質を比べるのではなく、
MVで使うならどうだろう?
という目線で試してみました🎵
今回は3つのシーンで比較します
MVを作っていると、
人物を静かに見せたい場面もあれば、
一気に動いてほしい場面もあります。
人物ではなく、景色や空気感を見せたいこともあります。
そこで今回は、
① 人物の小さな動き
② アクション
③ 背景・世界観
この3パターンを用意しました。
今回の比較条件
できるだけ近い条件で比べるため、今回はこんな設定にしました。
画角:16:9
画質:720p前後
生成時間:基本8秒
使用画像:各シーンで4モデル共通
プロンプト:各シーンで4モデル共通
ただし、Hailuo 2.3だけは今回の設定では8秒を選べなかったため、10秒で生成しています。
比較動画では見やすいように、Hailuoも含めてすべて8秒に揃えて編集しました。
そして、もうひとつ。
今回の比較動画にはすべて、同じ楽曲を使っています。
使用したのは自作曲、
『むきみ』
です。
同じ曲、同じ画像、同じ指示。
さて。
モデルだけ変えたら、どこまで変わるのでしょう😊
① 静かな人物を動かしてみる
最初はこちら。

人物が座っている、静かな場面です。
ここでは大きな動きは入れません。
お願いしたのは、
顔をゆっくり上げる。
髪や服が少し揺れる。
呼吸するように、身体がわずかに動く。
そしてカメラが、ゆっくり人物へ近づく。
それだけです。
派手な動きがない分、
人物をどう残すのか。
どこを動かすのか。
カメラをどう使うのか。
が見えやすそうです。
使用したプロンプト
The man remains seated in the same position and slowly raises his face toward the distant light. His wet hair and loose clothing move subtly in a gentle breeze. Add very small, natural breathing motion to his shoulders and chest. The camera slowly pushes in toward him with smooth cinematic movement. Keep his face, body proportions, clothing, background, lighting, and overall composition consistent with the original image. Natural human motion, realistic subtle movement, cinematic atmosphere, no sudden movement, no body distortion, no extra fingers, no identity change.
日本語訳
男性は同じ場所に座ったまま、遠くの光へ向かってゆっくり顔を上げる。
濡れた髪と服は、弱い風でわずかに自然に揺れる。
肩や胸には、ごく小さな呼吸の動きを加える。
カメラは滑らかに、ゆっくり人物へ近づいていく。
顔、身体のバランス、服装、背景、光、元画像全体の構図は維持する。
急な動きや身体の破綻、余分な指、別人化は避ける。
4モデルで動かした結果はこちら
【比較動画①】
動画は、
Seedance 2.0
→ Kling 3.0
→ Hailuo 2.3
→ Pollo 3.0
の順で再生し、最後に4画面で同時に見られるようにしました。
4つ並べると、静かな場面でも案外違いますね。
Seedanceは、元画像の雰囲気をかなり残したまま動かす感じ。
Klingは、顔を上げる動きに少し演技が入ったように見えます。
Hailuoは、腕や身体まで少し積極的に動かす。
Polloは、人物そのものよりカメラの寄り方が分かりやすい。
同じ「ゆっくり顔を上げる」でも、
どこを動かすかまで同じになるわけではないんですね。
では次。
もっと大きく動かしたら、どうなるでしょう。
② 今度は走ってもらいます
次はこちら。

今度は、前方の明るい出口へ向かって走ります。
人物。
髪。
服。
水。
カメラ。
一気に動くものが増えました。
①よりも、モデルごとの差は出そうです。
使用したプロンプト
The man sprints straight toward the bright exit ahead at full speed. The camera follows him from a low rear angle, smoothly tracking forward at the same speed. His wet hair and long clothing whip strongly backward in the wind. Water splashes naturally with every step. His arms and legs move with realistic running mechanics. Maintain the same character, clothing, environment, lighting and direction of movement as the original image. Cinematic action, dynamic tracking shot, realistic body motion, realistic water physics, strong cloth motion, no direction change, no body distortion, no extra limbs.
日本語訳
男性は前方にある明るい出口へ向かって、全力でまっすぐ走り続ける。
カメラは低い位置から人物の後ろを追い、同じ速度で滑らかに前進する。
濡れた髪と長い服は、走る風を受けて後ろへ大きくなびく。
走るたび、足元の水が自然に跳ねる。
腕と脚は、人間らしい自然な走り方にする。
人物、服装、背景、光、進行方向は元画像を維持する。
方向転換や身体の破綻、余分な手足は避ける。
4モデルで走らせてみました
【比較動画②】
ここは①より、かなり違いが見えました。
Seedanceは、元画像の進行方向を保ちながら、スピード感のある走り。動きも比較的自然で、個人的にはかなりカッコよく感じました。
Klingは、身体の傾きや動きが大きくてアクション感が強め。
でも途中…ちょっと躓いたみたいな動作があったのが気になりました。
Hailuoは、足の動きや水しぶきまでかなり大胆。少しスローっぽい動きもあってカッコイイ。
ただ…髪、ちょっと長くなっているような…
Polloは、派手すぎないぶん、人物とカメラの動きがまとまりやすい感じです。ちょっとおとなしい印象ですね。
今回は『むきみ』のサビに合わせています。
やっぱり、動きの大きい映像はサビに当てると気持ちいい。
ただ、前後のカットとつなぐことまで考えると、
一番派手な映像が、一番使いやすいとは限らない
とも感じました。
この辺りは、MVならかなり好みが分かれそうです。
では最後。
今度は人物ではなく、
周りの世界を動かします。
③ 人物はそのまま。世界を動かしてみる
最後はこちら。

工場地帯を眺めている人物です。
今回は、この人物にはほとんど動いてもらいません。
代わりに、
雨。
雲。
煙。
蒸気。
水面の反射。
遠くの光。
カメラ。
背景側を動かします。
MVだと、
人物が何かをしていなくても、
風や雨、煙、光だけで場面が持つことがあります。
今回はそこを見てみます。
使用したプロンプト
The man remains seated and almost completely still while the industrial world around him comes alive. Thick steam drifts from multiple structures, low clouds move across the sky, steady rain falls through the scene, and reflections ripple across puddles and water channels. Distant lights softly flicker through the mist. The camera slowly glides sideways, revealing more depth and scale in the environment. Keep the man, buildings, composition, and overall visual identity consistent with the original image. Cinematic environmental motion, atmospheric depth, realistic rain, steam, moving clouds, reflections, smooth lateral camera movement.
日本語訳
男性は座ったまま、ほとんど動かない。
その周囲にある工業地帯が動き始める。
複数の建物から蒸気が流れ、低い雲が空を移動する。
雨が降り、水たまりや水路の反射が揺れる。
遠くの灯りは、霧の中でわずかに明滅する。
カメラはゆっくり横へ滑るように移動し、景色の奥行きと広さを見せていく。
人物、建物、構図、元画像の世界観は維持する。
世界を動かした結果
【比較動画③】
人物はほぼ同じ場所にいるのに、
映像全体の印象はかなり変わりました。
Seedanceは、元の景色を大きく変えずに控えめに背景を動かす。
カメラが非常に滑らかな印象。
Klingは、カメラ移動と奥行きの見せ方が自然で良い感じ。
Hailuoは、おぉ…と、煙や蒸気の演出がかなり強めですね…
Polloは、背景を動かしながら人物も含めて1カットにまとめてくる感じです。
ここは、
同じ世界を動かしているはずなのに、見せ方がかなり違う
のが面白かったです。
人物を動かすより、
背景をどう使うかの方が、モデルごとの違いが見えやすいのかもしれません。
ところで、必要クレジットは同じなの?
3シーン×4モデル。
合計12本作りました。
ここまで来ると、映像だけではなく、もう一つ気になります。
必要なクレジットです。
今回の設定では、1本あたりこうなりました。

3シーン作ったので、
Seedance 2.0 480クレジット
Kling 3.0 144クレジット
Hailuo 2.3 120クレジット
Pollo 3.0 144クレジット
今回の合計は、
888クレジット
でした。
こうして並べると、結構違います。
特に今回、
Seedance 2.0は1本160クレジット。
Hailuo 2.3は40クレジット。
同じ3本でも、
480と120。
MVで何カットも作ることを考えると、この差は小さくありません。
全部を同じモデルで作るのではなく、
この場面はこのモデル。
次の場面はこっち。
そんな使い方もありそうです。
※消費クレジットは今回使用した設定での記録です。モデルや生成時間、解像度などによって変わる場合があります。
で、結局どれが一番よかった?
今回、最初は
「最後に4モデルを比べて、どれが一番MV向きだったか書こう」
と思っていました。
でも12本作ってみると、
少し考えが変わりました。
①のような静かな場面。
②のようなアクション。
③のような背景を見せる場面。
欲しい動きが違えば、選びたくなるモデルも変わります。
元画像をなるべく残してほしいとき。
大きく動いてほしいとき。
カメラで見せてほしいとき。
背景まで大胆に演出してほしいとき。
全部を同じモデルに任せなくてもいい。
むしろMVなら、
場面ごとにモデルを変える。
そんな作り方もありそうです。
同じ画像なのに、同じ映像にはならなかった
今回使ったのは3枚。
そして4モデル。
画像も、シーンごとのプロンプトも同じです。
それでも、
人物の動かし方。
カメラの距離。
走り方。
水の跳ね方。
煙の広がり方。
かなり違いました。
これまでは、
「このモデルは画質がいい」
「このモデルは動画がきれい」
みたいな見方をすることが多かったのですが、
MVを作るなら、それだけじゃないのかもしれません。
この場面を、どう動かしてほしいのか。
そこからモデルを選んでみる。
Pollo AIの中で複数のモデルを使えるなら、同じ素材を一度試して、気に入った動きを探すのも楽しそうです。
前回は、
素材1枚だけで30秒のMVは作れる?
今回は、
同じ画像でも、モデルを変えたらどこまで変わる?
でした。
3回やってみても、まだ試したいことが出てきます😅
次は何をやろうかな。
まずは挑戦ですね🎵
今回使用したPollo AI
Seedance 2.0
Kling 3.0
Hailuo 2.3
Pollo 3.0
はいずれもPollo AIの「画像から動画」から使用しました。
同じ画像をいろいろなモデルで試してみたい方は、こちらからどうぞ😊

PolloAIのXも是非フォローを😊
PolloAIはXでクレジットがもらえるイベントもしています✨
時には賞金がでることも🎵
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます! 