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季節ごとのスキンケア|春夏秋冬で変わる肌に合わせて整えよう|オールアトリエ 美容⑨


こんしは!

AllA / オールアトリエ講師の、
オール・ドメディア / Owl Dmediaです。

全22講義で、美容の基本を楽しく学ぶ
「美容コース」

前回の講義では、紫外線対策は夏だけの特別なことではなく、日焼け止めや帽子、日陰などを組み合わせながら、毎日の中で無理なく続けることが大切だと学びました。

今回も一緒に学んでくれる生徒は、

雨森子犬 / Amamori Coinuです!



スキンケアは一年中同じでいいの?

雨森子犬

「先生、私はずっと同じ化粧水と同じ洗顔方法を使っています!」

オール・ドメディア

「それで心地よく使えているなら、ひとまず安心だね」

雨森子犬

「でも、夏はベタつくのに、冬は乾燥するんです。
同じケアをしているのに、肌の調子が変わるのはどうしてですか?」

オール・ドメディア

「それは、季節によって肌を取り巻く環境が変わるからなんだ」

春、夏、秋、冬。

私たちの生活は季節によって変わります。

気温、湿度、紫外線、汗の量、冷暖房、花粉、生活リズム。

こうした変化は、肌の状態にも影響します。

だからこそ、スキンケアは一年中まったく同じでなければならないわけではありません。

今回の講義では、
季節ごとに変わりやすい肌の状態と、
それに合わせたスキンケアの考え方を学んでいきましょう。


肌は季節の影響を受けている

肌は、外の環境と身体の内側の両方から影響を受けています。

たとえば、

  • 暑い日は汗や皮脂が増えやすい

  • 乾燥した日は肌の水分が失われやすい

  • 紫外線が強い日は刺激を受けやすい

  • 冷暖房の効いた部屋では乾燥しやすい

  • 花粉やほこりが多い時期は敏感に感じやすい

などです。

雨森子犬

「肌って、こんなにまわりの環境に影響されているんですね」

オール・ドメディア

「そうなんだ。だから“人気の方法を一年中そのまま”より、“今日の肌を見ること”が大切なんだよ」

スキンケアで大事なのは、
完璧な正解を一つ覚えることではありません。

その季節、その日の肌に合わせて、少しずつ調整すること。

これが、季節ごとのスキンケアの基本です。


春の肌|花粉・新生活・ゆらぎに注意

春は暖かくなり始める一方で、肌が不安定に感じやすい時期でもあります。

気温差が大きく、空気がまだ乾燥している日もあります。

さらに、

  • 花粉

  • 黄砂

  • ほこり

  • 新生活によるストレス

  • 生活リズムの変化

などの影響を受けやすい季節です。

雨森子犬

「春になると、なんとなく肌がムズムズしたり、赤くなりやすい気がします」

オール・ドメディア

「春は“ゆらぎやすい季節”と考えると分かりやすいね」

春に意識したいこと

  • 洗顔でこすりすぎない

  • 保湿を省きすぎない

  • 花粉やほこりを帰宅後にやさしく落とす

  • 肌が敏感に感じる日は、使うアイテムを増やしすぎない

  • 紫外線対策を少しずつ意識し始める

春は、攻めるケアよりも、
やさしく守るケアを意識するとよいでしょう。


夏の肌|汗・皮脂・紫外線と上手につき合う

夏は、気温も湿度も高くなりやすく、汗や皮脂が増えやすい季節です。

そのため、

  • ベタつき

  • メイク崩れ

  • 毛穴の目立ち

  • 汗による不快感

  • 紫外線ダメージ

などが気になりやすくなります。

雨森子犬

「夏は顔がベタつくので、何度も洗いたくなります」

オール・ドメディア

「その気持ちは分かるけれど、洗いすぎは逆に乾燥や刺激につながることもあるんだ」

夏に意識したいこと

  • 汗をかいたら、やさしく押さえて拭く

  • 洗顔は必要以上に回数を増やしすぎない

  • ベタついても保湿を完全に省かない

  • 軽めの使用感の保湿アイテムを選ぶ

  • 紫外線対策を毎日の習慣にする

  • 日焼け止めは塗り直しも考える

夏は「皮脂がある=保湿不要」ではありません。

ベタつきやすい季節でも、肌の水分まで十分とは限らないため、
量や使用感を調整しながら保湿することが大切です。


秋の肌|夏の疲れと乾燥の始まり

秋は、夏の強い紫外線や冷房の影響があとから出やすい時期です。

さらに、空気が少しずつ乾燥し始め、夏と同じケアでは物足りなく感じることもあります。

雨森子犬

「夏の終わりごろから、急に肌がカサつくことがあります」

オール・ドメディア

「それは、季節が切り替わってきたサインかもしれないね」

秋に意識したいこと

  • 洗顔後のつっぱり感を確認する

  • 必要に応じて保湿を少し丁寧にする

  • 夏のままの“さっぱり一辺倒”を見直す

  • 紫外線対策を急にやめない

  • 肌の疲れを感じたら、アイテムを増やしすぎず基本に戻る

秋は、
夏ケアから冬ケアへ移る準備期間のような季節です。

「昨日まで大丈夫だったから」と思わず、
肌の乾燥サインを見逃さないようにしましょう。


冬の肌|乾燥と冷えから守ろう

冬は、一年の中でも特に乾燥を感じやすい季節です。

空気が乾き、冷たい風にさらされ、室内では暖房の影響も受けます。

そのため、

  • 肌のつっぱり

  • カサつき

  • 粉ふき

  • かゆみ

  • 唇や手の乾燥

などが目立ちやすくなります。

雨森子犬

「冬は顔だけでなく、手やすねも乾燥します」

オール・ドメディア

「冬は顔だけじゃなく、全身の保湿も意識したいね」

冬に意識したいこと

  • 熱すぎるお湯で洗わない

  • 洗顔や入浴後に保湿する

  • クリームなど、しっとりしたアイテムを取り入れる

  • 顔だけでなく身体、手、唇も保湿する

  • 加湿や室内環境も見直す

  • 冬でも紫外線対策を必要に応じて続ける

冬は、
うるおいを守る意識が特に大切になります。

ただし、重たいケアを増やせばよいわけではなく、
自分の肌に合った保湿を見つけることがポイントです。


季節の変わり目は特に注意しよう

春から夏、夏から秋、秋から冬。

このような季節の変わり目には、肌の調子が変わりやすくなります。

気温も湿度も急に変わり、生活の服装や過ごし方も変わるためです。

雨森子犬

「昨日までは平気だったのに、今日は急に乾燥することがあります」

オール・ドメディア

「そういう変化に気づけることが、いい観察なんだよ」

季節の変わり目には、

  • 洗顔後のつっぱり

  • 赤みやかゆみ

  • ベタつき

  • 保湿後の重たさ

  • メイクのりの変化

などを観察してみましょう。

いつもと違うと感じたら、
そのまま無理に続けるのではなく、
少しずつケアを調整してみることが大切です。


「季節に合わせる」とは、全部変えることではない

雨森子犬

「季節が変わるたびに、化粧品を全部買い替えないといけませんか?」

オール・ドメディア

「全部を変える必要はないよ。まずは、量や使い方の調整から考えよう」

季節ごとのスキンケアと聞くと、大きく変えなければいけないように感じるかもしれません。

でも、必ずしも新しい商品をたくさん買う必要はありません。

たとえば、

  • 夏は乳液の量を少し減らす

  • 冬はクリームを少し足す

  • 春は刺激の強いケアを控える

  • 秋は保湿のタイミングを丁寧にする

など、
同じアイテムでも使い方を変えることができます。

季節に合わせるとは、
大げさに変えることではなく、
小さく調整することなのです。


季節だけでなく、生活環境も大切

同じ夏でも、

  • 外でよく活動する人

  • 冷房の効いた室内で過ごす人

  • 汗をかきやすい人

  • あまり外へ出ない人

では、肌の状態が違います。

同じ冬でも、

  • 暖房が強い部屋にいる人

  • 乾燥しやすい地域に住んでいる人

  • マスクを長くつける人

では、必要なケアが変わることがあります。

雨森子犬

「“夏だからこう”と決めつけなくてもいいんですね」

オール・ドメディア

「その通り。季節の情報は参考にしつつ、自分の生活も考えることが大切だよ」

美容では、一般的な情報だけでなく、
自分の暮らしに当てはめて考えることが必要です。


肌のサインを見つけよう

季節ごとのスキンケアで一番大切なのは、肌のサインに気づくことです。

こんなサインを見てみよう

  • 洗顔後につっぱる

  • 頬や口元が乾燥する

  • おでこや鼻がベタつく

  • 赤みが出やすい

  • かゆみや刺激を感じる

  • メイクが崩れやすい

  • いつもより肌がごわつく

これらは、
「今のケアを少し見直した方がよいかもしれない」
というヒントになります。

雨森子犬

「肌の不調って、“困ったこと”だけじゃなくて、“見直しのサイン”なんですね」

オール・ドメディア

「そうだね。肌は言葉を話さないけれど、ちゃんとサインは出してくれているんだ」


やりすぎるケアに注意しよう

季節の変化を感じると、つい慌てて、

  • 洗顔を増やす

  • 何種類も保湿を足す

  • 強いケアを試す

  • 新商品を一気に使う

といったことをしたくなるかもしれません。

しかし、肌の調子が不安定なときほど、やりすぎは負担になることがあります。

まずは、

  • 洗いすぎていないか

  • 保湿を省きすぎていないか

  • 紫外線対策を忘れていないか

  • 生活習慣が乱れていないか

といった基本を見直してみましょう。

スキンケアは、増やすことよりも、
整えることが大切です。


美容は「季節とのつき合い方」でもある

私たちは季節を止めることはできません。

暑い日も、乾燥する日も、花粉が気になる日もあります。

だからこそ美容では、
季節を敵だと考えるより、
季節に合わせて自分を守る方法を知ることが大切です。

雨森子犬

「肌に合わせて調整できると、季節が変わっても慌てなくてよさそうです」

オール・ドメディア

「うん。美容は、完璧な固定ルールより、変化に気づけることの方が大切なんだ」


今日のまとめ

今回の講義では、季節ごとのスキンケアについて学びました。

肌は、気温、湿度、紫外線、花粉、冷暖房、生活リズムなど、さまざまな影響を受けています。

そのため、季節ごとに肌の状態も変わりやすくなります。

季節ごとのポイント

  • :花粉やゆらぎに注意し、やさしく守る

  • :汗・皮脂・紫外線と上手につき合う

  • :夏の疲れと乾燥の始まりを意識する

  • :乾燥から肌をしっかり守る

大切なのは、季節の情報を知ることだけではありません。

今日の自分の肌を観察し、必要に応じて小さく調整すること。

それが、季節ごとのスキンケアの基本です。


1分ワーク|今の季節の肌を観察しよう

今の自分の肌について、次の三つを書いてみましょう。

1.今の季節に気になることは?

  • 乾燥

  • ベタつき

  • 赤み

  • かゆみ

  • 毛穴

  • 紫外線

  • 花粉 など

2.最近の肌のサインは?

  • 洗顔後につっぱる

  • 頬が乾燥する

  • おでこがベタつく

  • メイクが崩れやすい

  • いつもより刺激を感じる

3.今日からできる小さな調整は?

例:

  • 夏でも保湿を省きすぎない

  • 冬はクリームを少し足す

  • 春はこすらないケアを意識する

  • 秋は紫外線対策を急にやめない

  • 洗顔後の肌を毎日確認する

雨森子犬

「私は、最近頬が乾燥しやすいので、保湿後の肌の感じを毎日見てみます!」

オール・ドメディア

「いいね。肌を観察する習慣が、季節に合ったケアへつながるよ」


次回予告

次回の講義は、
**講義10「肌トラブルとの付き合い方」**です。

ニキビ、乾燥、赤み、かゆみ、毛穴の悩み。

肌トラブルが起きたとき、私たちはつい焦って、いろいろな商品を試したくなります。

けれど、大切なのは、慌てて強いケアを増やすことではなく、肌の状態を見ながら、やさしく向き合うことです。

次回は、肌トラブルが起きたときに意識したい考え方や、無理をしないための基本を学んでいきましょう。

次回も、雨森子犬と一緒に楽しく学んでいきます!


季節が変われば、肌も少しずつ変わります。

だからこそ、同じ方法にこだわりすぎず、
今日の自分に合うケアを選ぶことが大切です。

春夏秋冬の変化を感じながら、
自分の肌とやさしく付き合っていきましょう。

それでは、次の講義でお会いしましょう!

オール・ドメディア / Owl Dmedia
雨森子犬 / Amamori Coinu


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