「浅煎りと深煎りを重ねる」という実験。気分で選ぶ、新しいコーヒーの愉しみ方をつくりました。
コーヒーを飲むとき、その日の気分や時間帯によって「今日はすっきり軽いものがいいな」「今はしっかり濃いめを味わいたいな」と思うことはありませんか?
AmberMe Roastersでは、ひとつのシングルオリジン(単一農園)の豆が持つポテンシャルをいろいろな角度から味わっていただきたいという想いから、少し変わったアプローチを続けています。
それが、同じ豆の「浅煎り」と「深煎り」を掛け合わせる「Layered Single(レイヤード・シングル)」という試みです。
なぜ、同じ豆の「浅煎り」と「深煎り」なのか
通常、ブレンドコーヒーといえば「異なる産地の豆」を組み合わせることが一般的です。
ですが、ひとつの素晴らしい豆に出会ったとき、「浅煎りが持つ華やかで爽やかな酸味」も、「深煎りがもたらす豊かなコクと芳醇な苦み」も、どちらも捨てがたい魅力を持っています。
「それなら、同じ豆の異なるローストレベルを重ね合わせてみたらどうだろう?」
そんな実験から生まれたレイヤード・シングルは、比率を変えるだけで、驚くほど表情豊かにその姿を変えてくれました。
1本のボトルをあけるように、気軽に愉しんでほしいから
これまでは豆(ホールビーン)でのご提案を中心に展開していましたが、「粉を挽いて比率を測って淹れるのは、少し手間がかかる」というお声もいただいていました。
もっと日常の中で、その日の気分やスイーツに合わせて、気軽にこの面白さを体験してほしい。
そんな想いから、あらかじめ焙煎士がこだわりの比率(Light : Dark)で構成した4種類のドリップバッグを仕立てました。
9 : 1
朝の目覚めに。華やかな香りと軽やかな余韻が広がる一杯。7 : 3
爽やかさの中に、ほんのり心地よいコクを感じる絶妙なバランス。3 : 7
しっかりとした満足感の中に、すっきりとした後味が残る奥深さ。1 : 9
夜のゆったりとしたひとり時間に。深いコクと重厚な余韻を愉しむ一杯。
「今日はどの比率にしようかな」と選ぶ時間そのものを、ひとつの小さな体験として楽しんでいただけたら嬉しいです。

ささやかなこだわりと、パッケージのこと
毎日の中でストレスなく使っていただけるよう、ドリップバッグの形状にも少しこだわりました。
カップにセットしたときに、抽出したコーヒーにバッグの底が浸かりにくい「横広がりタイプ」を選んでいます。お湯が注ぎやすく、豆本来のクリアな味わいをどなたでも引き出しやすくなっています。
また、焙煎後のプロセスにもひと手間かけています。
豆の個性を引き出す焙煎を行った直後、すぐに粉砕してガスを適度に落ち着かせてから、香りを逃さないよう丁寧に密閉包装しています。袋を開けた瞬間に広がるフレッシュな香りも、ぜひ楽しんでみてください。
ボックスはグレーとピンクを基調とした、温かみのあるトーンで仕立てました。
ご自身へのちょっとしたご褒美にはもちろん、大切な方へ「ホッと一息つく時間」を贈るギフトとしてもお使いいただけます。
おわりに
コーヒーは、ただ喉を潤すだけでなく、忙しい一日の中に「余白」をつくってくれるものだと感じています。
浅煎りの軽やかさ、深煎りの落ち着き。
その日のあなたの心と体に、いちばんしっくりくる比率を見つけていただけたら幸いです。
▼ 今回ご紹介したドリップバッグのオンラインショップはこちら
[ https://shop.amberme-roasters.com ]
