人工透析の現場を知る管理栄養士が伝える。糖尿病から腎臓を守る「実践減塩術」と「3つの管理」

著者:管理栄養士/日本糖尿病療養指導士あめから
有料部分:5,641文字|資料・図解8枚|500円

糖尿病は「血糖値が高いだけ」の病気ではありません。 静かに症状のないまま、体の奥で変化が進んでいく特徴があります。

糖尿病と腎臓の関係は、“知らないまま過ぎてしまうこと”が最大のリスクです。

あなたの腎臓を守るために「何に気を付ければいいのか」を、臨床現場で得た視点からお伝えします。

(※今回は、生活習慣病が原因を多く占める2型糖尿病についてのお話です)


「甘いもの」「太る」だけでは語れない糖尿病の本質


「甘いものを摂ると糖尿病になる」
「糖尿病は太っている人がなる病気」

こういったイメージがありますか?

結論から言うと、これらは「一部は正しく、一部は間違い」です。

太っていなくても、甘いものを控え目にしていても糖尿病を発症する人は多く存在します。

糖尿病って一体何?―――
すい臓から出る「インスリン」というホルモンの効き目が弱くなったり、
分泌量が減ったりすることで、血液中の糖分が慢性的に高い状態が続いてしまう病気です。

糖尿病は、“高血糖”の状態が継続しています。


血糖値が高いのは、そんなにダメなこと?

血液中に糖分が多い、いわゆる“高血糖”の状態が放置されてしまうと、全身をめぐる血管が静かに傷ついていってしまいます。

糖尿病で本当に注意したいのは、血糖値だけではありません。

高血糖が長く続くことで、血管やさまざまな臓器に影響が及ぶことです。

その一つに「腎臓への影響」があります。


人工透析患者の原因第1位は「糖尿病性腎症」


今回、私がテーマに取り上げた理由としてお伝えしたいこと。それは、

2024年の新規透析導入患者では、糖尿病性腎症が原疾患の第1位で、37.6%を占めている

日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況」2024年より

糖尿病が原因になっていることです。
(近年はやや減少傾向になっていますが、1998年以降、糖尿病性腎症が首位を占めています)

腎臓は一度機能が大きく落ちると、元に戻すのが難しい臓器です。

だからこそ、「症状がない今のうちからの早期ケア」が何よりの予防になります。


では、糖尿病のある人が腎臓を守るために、具体的に何を確認し、何を管理すればいいのでしょうか?

この先はさらに深掘りした内容になります。

ここからは、「実際に検査数値で確認すること、食習慣で何を変えればいいのか」を具体的に解説します。

「検査数値のどこを見ればいいのか分からない…」

「減塩や食事管理が必要なのは分かったけれど、毎日の献立やコンビニで何を選べばいいのか迷う…」

そう悩む方はとても多いです。

有料部分では、単なる理論ではなく
「明日からの生活で今日からすぐ使える実践ノウハウ」
を詳しく解説しています。

▼ この記事(有料部分)で手に入る具体的な内容

✔️1. 健診・検査結果で絶対に見逃してはいけない重要ポイント
「HbA1c」だけでなく、腎臓の危機を知らせる隠れた数値の読み方を分かりやすく解説

✔️2. 腎臓を守るために今日から意識したい「3つの管理」
負担をかけずに長続きする数値コントロールのコツ

✔️3. 外食・お惣菜でも迷わない!挫折しない「実践減塩術」
我慢ばかりの減塩は終わり!無理なく続けられる4つの減塩テクニック

✔️4. 血糖値を安定させるための食事の考え方(実践編)
【画像・具体例付き】コンビニで迷った時の選び方(血糖値編)
今日頼める・買えるメニューの具体的な組み合わせ

✔️5. 管理栄養士が透析現場で見る「実際に行われる食事制限と注意点」
現場だからこそ知る、患者様が実際にやっている工夫とリアルな裏ワザ

これを解説しています。

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