ゴミ箱
私の作品は、設定から入って書くタイプではありません。
その場を書き留める。
空気があって、音があって、人と人の距離があって、視線があって、会話がある。
それら全部で、ひとつの場面を立ち上げています。
だから、設定だけ少し変えて別作品にする、ということがほとんどできません。
空気感から人物の距離まで全部つながっているので、一箇所を動かすと、別のところまで崩れる。
今回、それがかなり大きな問題になりました。
創作大賞に出した二作品。
他の公募へ持っていこうと思っても、「未発表」が条件なら使えません。
少し設定を変えて再利用、もできない。
私の書き方では、ほぼ作り直しになります。
簡単に言えば、エントリーした二作ともゴミ箱行きです。
なかなか豪快なゴミです笑
どこかへ出す方法があるとすれば、翻訳して海外という手もあります。
ただ、今度はAI翻訳の扱いが応募規定に引っかかる可能性がある。
結局、簡単ではありません。
ということで、今後は何があっても、小説の欠片をnoteには出さない方針にしました。
完成作はもちろん、途中の場面も出さない。
今回のことは、創作大賞へ出した自分の責任です。
まあ、いい経験にはなりました。
noteで公開していた『狐の通りみち』も非公開にしました。
続きを書こうと思っていましたが、そちらも表には出しません。
四句詩譚も非公開。
そうなると、noteに何を書くのか。
note内公募とか、近況とか、創作について考えたこととか、そのくらいになります。
それ以外、作品そのものは、外へ出さない。
一段、何かが変わった。
それだけです。
