君夏 ⑭
君と見上げた夏空の記憶が、今も背中を押してくれる(完全版)
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは一切関係ありません。
第5章 Week4―Saturday
第14話 決戦前夜、指先は震えて
平日はいつものごとく、LINEで怒涛のやり取りを続けていた。
そんなやり取りの中で――
みーちゃん:
あっくん、他にしたいことってありますか?
……キタ。
この質問を待っていた。
したいことは、決まっていた。
でも、内容が内容だけに、こっちから言い出すにはなかなかハードルが高くて……。
それを察してくれたのかもしれない。
聞いてくれて、本当にありがとう……!
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