犬猫と暮らす一人暮らし女性の防災|まず何を準備すればいい?
はじめまして、AMIです。
40代、一人暮らし。
愛犬のむぎと、愛猫のルナと暮らしています。
この前、仕事中にスマホを見ていたら、
地震のニュースが流れてきました。
そのとき、ふと思ったんです。
「もし今、大きな地震が起きたら、
むぎとルナはどうなるんだろう」
わたしが家にいるとは限らない。
電気や水が止まるかもしれないし、
家から避難しないといけなくなるかもしれない。
自分一人ならなんとかなると思っていたけれど、むぎとルナがいると話は別でした。
そこで防災について調べてみたものの、
防災リュック。
水。
食料。
簡易トイレ。
モバイルバッテリー。
さらに犬と猫のフード、水、
キャリー、トイレ用品……。
調べれば調べるほど、
「結局、何から買えばいいの?」
となりました。
最初から全部そろえるのは大変です。
なので、自分の分とむぎとルナの分。
一人と二匹が困らないために、まず必要なものから一つずつ調べてみることにしました。
この記事では、同じように
「防災は気になっているけど、まだ何もしていない」
「犬や猫がいる場合、何を用意すればいいのか分からない」
という人に向けて、わたしが調べたことを分かりやすくまとめていきます。
最初に考えたのは、むぎとルナをどうやって連れて避難するか
防災について調べ始めて、
最初に気になったのが
避難するときのことでした。
家にいられなくなったとき、
わたし一人なら必要なものを
持って外に出ればいい。
でも、むぎとルナがいます。
むぎにはリードがあるけれど、災害が起きたときに、いつも通り歩いてくれるとは限りません。
ルナをずっと抱っこして
避難するのも難しそうです。
しかも、自分の防災リュックも
持たないといけません。
そこで、
「二匹を安全に連れて移動するには、何を準備しておけばいいんだろう?」
と調べてみました。
環境省のペット防災に関するガイドラインでも、災害時に飼い主がペットと一緒に避難する「同行避難」が基本とされています。また、普段からキャリーバッグやケージに慣らしておくことも大切とされています。
⭐️ペットキャリーなら
何でもいいわけではなかった
Amazonで調べてみると、ペットキャリーにもかなり種類がありました。
ハードタイプ、肩掛けタイプ、リュックタイプ、折りたたみタイプ。
最初は、
「ルナが入れば何でもいいかな」
くらいに思っていました。
でも、災害時を想像すると少し違います。
自分の防災用品も持つ。
むぎも一緒にいる。
ルナも連れていく。
そう考えると、両手をできるだけ使える状態にしておけるかも確認しておきたいと思いました。
そこで「防災にも使えそうなペットキャリー」を探してみることにしました。
その中から、両手を空けられるペットリュックを候補にしました。
いろいろ見ていて気になったのが、
ibiyayaの3WAYペットリュックでした。


一番気になった理由は、背負えること。
災害時には、自分の防災用品も
持たなければいけません。
むぎのリードを持つことも考えると、ルナのキャリーまで片手で持つより、背負える方が動きやすそうだと思いました。
前抱きでも使えて、折りたたんで収納できるのも候補にした理由です。
ただし、ここで大切なのがサイズと耐荷重。
犬猫なら何でも入るわけではないので、自分の子の体重や体格に合っているかは購入前に必ず確認した方がよさそうです。
もし気になった方がいたら
サイズ・耐荷重を確認してみてください。
これでルナを連れて避難する方法はひとつ見つかりました。
でも、むぎとルナを連れて外に出られたとしても、次に必要になるものがあります。
水とごはんです。
⭐️むぎとルナのごはんは、
何日分あればいい?
キャリーの次に気になったのが、
ごはんと水でした。
災害が起きても、避難所に行けば
何かもらえるのかな。
最初はそんなふうに考えていました。
でも調べてみると、ペットのための食料や水は、飼い主自身で準備しておく必要があることが分かりました。
東京都では、ペットの防災用品について最低5日分、できれば7日分を目安に備蓄するよう案内しています。フードと水だけでなく、常備薬、食器、トイレ用品、首輪・リード、健康記録、キャリーバッグなども挙げられています。
環境省が2026年に公表したガイドライン改訂案でも、支援物資が届くまで時間がかかる場合があるため、少なくとも5日分、できれば7日分以上のペット用品を持ち出せるよう準備する考え方が示されています。療法食などが必要な子は、さらに長期間分の準備が必要なようです。
「むぎとルナ、それぞれ7日分か……」
こうして具体的な日数にしてみると、
急に防災が現実的になってきました。
⭐️防災用の特別なフードを
買わなくてもいい?
ここでわたしが迷ったのが、
「防災用に長期保存できるペットフードを買った方がいいの?」
ということでした。
でも、災害時は犬や猫にとって環境そのものが大きく変わります。環境省も、避難や避難生活がペットに大きなストレスになる可能性があると説明しています。
だったら最初から「防災専用のフード」を探すより、むぎとルナが普段食べ慣れているフードを切らさないようにする。
まずはここから始める方がよさそうです。
いつものフードを少し多めに買っておいて、
古いものから普段の食事に使い、
使った分をまた買い足す。
これなら防災のためだけに買って、
そのまま賞味期限を迎えることも減らせます。
そして、水。
人間用だけではなく、むぎとルナが飲む分も含めて考えないといけません。
ここまで調べて、
「キャリー、ごはん、水。だいぶ分かってきた」
と思ったのですが、もうひとつ気になるものがありました。
ルナのトイレと、むぎのペットシーツです。
避難生活になったら、これも自分で用意する必要があります。実際、東京都の備蓄品例にもペットシーツや猫砂などのトイレ用品が含まれています。
⭐️トイレのこと、
完全に忘れていました
ごはんと水を用意すれば、とりあえず大丈夫。
そう思っていたのですが、
もうひとつありました。
トイレです。
ルナには猫砂が必要だし、
むぎにはペットシーツが必要です。
避難生活が何日続くか分からない中で、
「これも自分で持っていくのか……」
と考えると、思っていたより
荷物が増えてきました。
東京都の防災情報を調べてみると、ペット用の備蓄品として、ペットシーツや猫砂などのトイレ用品も挙げられていました。
じゃあ、どれくらい用意する?
ここで、
「ペットシーツ○枚、猫砂○kg」
と決めてしまうのはやめました。
犬や猫によって、普段使っている
量が違うからです。
わたしならまず、
むぎとルナが普段1日に使っている量 × 7日分
を確認します。
たとえば、むぎが1日にペットシーツを
4枚使うなら、7日で28枚。
そこに少し余裕を持たせて備えておく。
ルナの猫砂も同じように、普段どれくらい減っているかを見ながら7日分を考えます。
猫砂について調べていると、猫の場合は、使い慣れた猫砂を準備しておくことも大切だと分かりました。
知らない場所で過ごすことになるかもしれないからこそ、普段と同じものを準備しておく。
フードと同じ考え方でした。
むぎとルナの準備ばかりして、自分のことを忘れていました
キャリー、ごはん、水、トイレ。
ここまで調べたところで、今度はむぎとルナのものばかり準備して、自分の防災用品をほとんど考えていないことに気づきました。
一人で二匹を連れて避難するなら、自分の荷物はできるだけ少なくしたい。
「一人なら、自分の防災リュックには何を入れればいいんだろう?」
次は、自分のために最低限必要なものを
調べてみました。
⭐️むぎとルナだけじゃなく、
わたしの防災用品も必要でした
キャリー、ごはん、水、トイレ。
むぎとルナのために必要なものを考えていたら、今度は自分のことが抜けていることに気づきました。
でも、一人で二匹を連れて避難するなら、何でもリュックに詰め込むわけにはいきません。
重すぎたら、それだけで移動が大変になります。
東京都の防災情報を調べてみると、非常用持ち出し袋は「避難した際に当面必要になる最低限のもの」を入れておくものとされています。水や食品だけでなく、携帯トイレ、懐中電灯、携帯電話用充電器なども例として挙げられていました。
そこでわたしは、
「全部そろえる」ではなく、
「ないと困るものから考える」
ことにしました。
まず気になったのが、トイレ
水や食べ物は最初から思いつきました。
でも、意外と忘れていたのが自分のトイレです。
地震で下水道や排水設備が使えなくなると、自宅のトイレが使えないことがあります。その場合には、備蓄している携帯トイレなどを利用することが案内されています。
「トイレがあるから大丈夫」ではないんですね。
一人暮らしだと誰かが用意してくれるわけでもないので、これは先に持っておきたいと思いました。
ただ、Amazonで「簡易トイレ」と検索すると、
かなりたくさん出てきます。
30回分、50回分、100回分。
凝固剤だけのものもあれば、
袋までセットになっているものもあります。
「一人なら、結局どれを選べばいいの?」
また分からなくなりました。
そこで次は、値段だけで決めず、
何回分入っているか
何がセットになっているか
保管しやすいか
を見ながら選んでみることにしました。
簡易トイレを見ていると、
50回分。
80回分。
100回分。
かなり数に差があります。
最初は、
「一人なのに100回分もいる?」
と思いました。
でも、よく考えたらトイレって
1日に何回も使います。
防災用のトイレは、食料のように「1日1個」で考えるものではありません。
そこで、一人で何日過ごす可能性があるのかを考えながら、必要な回数を決めることにしました。
わたしの場合は、
「少なすぎて困るより、余る方がいい」
と思ったので、ある程度まとまった
回数が入っているものを候補
にすることにしました。
それに、災害が起きたときだけ
使うとも限りません。
断水やトイレの故障など、家のトイレが
一時的に使えないときにも使えます。
長く保管できるものなら、
持っておいても無駄にはなりにくそうです。
⭐️わたしが確認したのは
「回数」だけじゃありませんでした
いろいろ見ていて、
「50回分なら安い方でいいかな」
と思ったのですが、
商品によって中身が違いました。
凝固剤だけ入っているもの。
排便袋もセットになっているもの。
処理袋まで付いているもの。
防臭について書かれているもの。
同じ「50回分」でも、かなり違います。
災害が起きてから、
「袋がない」
「別に用意しないと使えなかった」
となるのは困ります。
なので、わたしなら購入前に、
凝固剤・排便袋・処理用の袋まで入っているか
を確認します。
それから、家のどこに置くか。
防災用品って、買ったことで安心してしまいそうですが、必要なときに見つからなかったら意味がありません。
トイレの近くか、
防災用品をまとめている場所。
すぐ取り出せるところに置いておこうと思います。
⭐️Amazonで候補を探してみました
ここまで条件を決めてから、
Amazonで簡易トイレを探してみました。
わたしが見たのは、
・何回分入っているか
・必要な袋までセットになっているか
・保存期間
・箱の大きさ
・購入者のレビュー
このあたりです。
その中から、
「一人暮らしでも置いておきやすそう」
と思ったものを候補にしました。
⭐️わたしが候補にしたのは、
120回分でした
最初は、
「一人暮らしで120回分って、多すぎない?」
と思いました。
でも見てみると、凝固剤だけではなく、汚物袋やごみ袋、便器カバー、手袋までセットになっています。
さらに15年保存できるとのこと。
防災用品は一度買って終わりではないけれど、頻繁に買い替えるものでもないので、長く置いておけるのはいいなと思いました。
わたしは一人暮らしですが、
災害が何日続くかは分かりません。
「少なすぎて困るより、余る方がいい」
と思ったので、今回は120回分を
候補にしました。
簡易トイレまで決めると、
少しずつ、
「何も準備していない」
という状態から抜けてきた気がします。
でも、まだありました。
スマホです。
地震が起きたら、
家族への連絡。
避難場所の確認。
災害情報を見る。
たぶん、いつも以上にスマホを使います。
なのに停電したら、
充電できないかもしれない。
普段使っている
モバイルバッテリーもありますが、
「そもそもモバイルバッテリー
自体を充電していなかったら?」
と思いました。
わたし、普通にありそうです。
⭐️停電したとき、
スマホをどうやって充電する?
ここから、また調べました。
モバイルバッテリー。
乾電池式充電器。
ポータブル電源。
ソーラー充電。
いろいろあります。
でも今回は、「一人と二匹で避難するときに持っていけるもの」という前提です。
大きなものを増やすより、
まずは小さくて持ち出せるものから
考えることにしました。
普段使いもできるモバイルバッテリーを
ひとつ用意して、定期的に充電を確認する。
さらに心配なら、乾電池で使える充電器を予備として持っておく。
このくらいなら、わたしにもできそうです
⭐️ここまで調べて、やっと
「最初に買うもの」が見えてきました
最初は、
防災リュックを買えばいいのかな。
水?
非常食?
ペット用品?
と、何から始めればいいのか
分かりませんでした。
でも、一つずつ考えていったら、
わたしの場合は、
ルナを連れていくキャリー。
むぎとルナのいつものごはんと水。
二匹のトイレ用品。
自分用の簡易トイレ。
スマホの充電手段。
まずはここからでよさそうです。
もちろん、これだけで
防災準備が全部終わるわけではありません。
薬や身分証明に必要なもの、ライト、人間用の食料や水など、まだ考えるものはあります。
でも、
最初から完璧な防災リュックを
作らなくてもいい。
わたしは、必要なものを一つずつ
増やしていくことにしました。
これからも、増やしたものなどあれば
また記事にしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
