【第2回】店名は「永遠なれ」。キッチンカーasovivaのスペルに込められた、熱い祈りと覚悟。
美味しい料理を提供するお店は、世の中にたくさんあります。 でも、料理の味だけでなく、そのお店の「在り方」や「空気感」に惹かれてファンになることってありますよね。
このインタビュー記事は3回に分けて投稿しています。
第1回のインタビュー記事はこちらから↓↓
今回第2回は、キッチンカー「asoviva(アソビバ)」の店主・中川さんの心の中にある、静かで熱い「想い」を深掘りします。

🌟 なぜ、平仮名でもカタカナでもなく「ASOVIVA」なのか?
取材中、キッチンカーの横で看板を見ながら、店名の由来を伺いました。

中川さんは真っ直ぐな目でこう答えてくれました。
「お客様にとって、ただお腹を満たすだけの場所ではなく、心から楽しめる『集いの場』にしたかったんです。人が一番自然体で集まれるのは、やっぱり『遊び場』だなと思って」
そして、こう続けます。
「自分自身にとっても、ただの商売、作業としてやるのではなく、常に楽しみながら新しいことに挑戦し続ける、そんな自分の『アソビバ』でありたいという想いも込めています」
ここで注目してほしいのが、そのスペルです。
「ASOBIBA」ではなく、「ASOVIVA」。
この「VIVA」には、イタリア語やラテン語に由来する「万歳」「永遠なれ」「続いてほしい」という、強い祈りが込められているそうです。
一過性のブームで終わるのではなく、地域に根付き、長く愛され続ける場所でありたい。その覚悟が、この7文字には刻まれています。
🚚 キッチンカーという「自由」な舞台を選んだ理由
実店舗を構えるという選択肢もあった中で、なぜ中川さんはあえて「キッチンカー」というスタイルを選んだのでしょうか。
「一番の魅力は、店舗にはない圧倒的な『自由度』と、お客様との『距離感』の近さですね」
店舗はお客様が来るのを待つしかありませんが、キッチンカーなら、自分からお客様のいる場所へ会いに行ける。場所に合わせてメニューを柔軟に変える面白さもあるそうです。

「何より、お客様と顔を合わせて、直接『美味しい』という声をダイレクトに聞ける。この距離感こそが、僕にとって一番のやりがいなんです」
調理をする中川さんの後ろ姿を見守っていました。
盛り付けの一瞬一瞬に向けられる真剣な眼差しからは、「質の高いものを手軽に食べてほしい」という優しさと情熱が伝わってきます。
その想いは、キッチンカーという小さな窓を通して、確実に浦安や都内のオフィス街に広がっています。
次回の第3回(最終回)は「起業家としての悩み・そしてこれからの野望」を投稿予定です。お楽しみに!
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