私が「マイクロフォーサーズ」を使う理由①
金がないからだ。
本当だ。
だがそれだと終わってしまうので、
ここからは自己正当化メカニズムを存分に発揮して、書く。
長くPanasonicのカメラを使っていた。
AG-DVX100Aは、名機だ。
今、防湿庫にいる。
2008年ごろから、世の中がミラーレス一眼に移行していく中、
レンズ交換式業務用ビデオカメラの
Panasonicからの解答として放たれたのが、
AG-AF105だった。
見た目は掃除機みたいでかっこ悪かったが、
当時の私は、「カメラは見た目じゃない」と、
これまた屈折した自己正当化メカニズムを発揮して、
自分に言い聞かせた。
だが、今の私ははっきりと悟っている。
カメラは見た目だ。
話が逸れた。
AG-AF105。
Panasonicが自慢のDVXの後継機(この売り出し文句、後に何度も使われるのだが)として出すレンズ交換式業務用ビデオカメラ。
映画を撮るためのキャメラ!
これこそが私のために出たキャメラ(私は普段、口ではキャメラと言いません。文字だけです)と確信し、
満を持して、買った。
今、防湿庫にいる。
このAF105が発表された際
Panasonicが語ったのが、
マイクロフォーサーズこそが、
映画の35mmに最も近いという説だった。
最高。
これは本当だったと思う。
後にSuper35mmというダサめの名前をつけられたフォーマットが登場するまで、
確かに映画の35mmにいちばん近いのはマイクロフォーサーズだった。
当時現場でごいっしょした巨匠の皆さまも
こぞってこの掃除機をご愛用だったし、
私も、「マイクロフォーサーズで行く」というタイトルで
ブログを書いてしまうぐらい腹を決めていた。
事実、それから10年以上経った今も
私はマイクロフォーサーズを使い続けている。
続きは今度。
大事なことを書き忘れました。
そんなマイクロフォーサーズのキャメラで全編撮影された
私のフォトモンタージュをぜひご覧下さい。
【PhotoMontage】禍根 / DTM
短縮版もあるよ。「Just Push Play」 だ。
