見出し画像

ワンワールド世界一周 準備編11|Google マイマップで旅程表を可視化してみた

こんにちは。
RTW (Round The World:世界一周)のような長期の旅行になると、スケジュール管理のためにItinerary(旅程表)が必須になりますね。

私は、最初SAPのTripItやExcelなどを使っていました。TripItは、整合性チェックには便利ですが、45日となると縦長で冗長になりすぎると思いました。
また、TripItでは、階層的に情報が管理できないので、大きな予定や、小さいイベントも同列に表示されてしまう点が、直感的ではなく不便です。
また、ExcelやSpreadsheetは、なんかお仕事みたいで、イマイチですよね。

AIに聞いたら、Google Mapのマイマップがよいのではとアドバイスを受けて、使ってみることにしました。

マイマップは、Googleアカウントがあれば誰でも無料でオリジナルの地図を作成できるGoogleマップの機能です。通常のGoogleマップとは異なり、自分だけのマーカーやルート等を描き込んでカスタマイズできます。

Googleの検索で、マイマップとかMy Mapと入力すれば、すぐに使えます。
基本的には、Google Mapなのですが、地図上のピンにいろいろな情報を埋め込める点が便利で、追加や変更も容易です。
私は、毎日のようにGoogle Mapを使っていますが、マイマップを知らなかったことを後悔しました。

マイマップでは、EXCELやGoogle Spreadsheetで作成した「空港名や、ホテル名のリスト」をインポートすれば、自動で地図上にプロットしてくれますので、とても楽です。
私の場合、まずはRTW航空券のeチケットからAIが作成したCSVファイルをアップロードしました。

マイマップにインポートした後で、ラインを描画したマップ

マイマップは、フライトのルートには対応していないという書き込みもあったのですが、空港と空港を、「ラインを描画」を選んで手動で結ぶと、フライトルートも書き込むことができます。JALは赤とか、BAは紺など、色分けすることも可能です。出発時間や出発ターミナルの情報も埋め込めます。

特にマイマップの機能で便利なのは、情報をレイヤー(階層)で管理することができる点です。
具体的には、私は以下のように4つのレイヤーに分けてみました。

レイヤー1:✈️ フライト航路
(都市間の大移動)
レイヤー2:🚗 地上交通(TGV・レンタカー)(都市間の陸路移動)
レイヤー3:🏨 滞在ホテル(現地での拠点)
レイヤー4:⛳ ゴルフコース / 観光地、等(現地でのアクティビティ)

必要に応じて特定のレイヤーだけを表示・非表示にできるため、情報が多くなっても混乱しません。

マイマップで描画したRTWのルート

ヨーロッパ・中東の部分を拡大すると以下のような表示になります。

ヨーロッパ・中東部分の拡大

空港とホテル(ピン)の間に、TGVの線や、レンタカーのルートを加えることで、「空港に降り立ってから、どうやって次の目的地へ向かうのか」という流れを地図上で表示でき、旅行当日にそのまま使えます。

車のルートは自動で描画されます

さらに、Google Earthというボタンがあって、ワンクリックでGoogle Earthに遷移できます。
Google Mapでは、メルカトル図法での表記になっているので、北極圏が大幅に拡大されてしまうのが、Earth上ですと実際の航路イメージがわきます。(ロシア上空を回避するルートを描きたい場合は、線上にプロットすれば、そのような航路も引くこともできます。)

Google Earthで立体的に飛行ルートを見ることも可能
Google Earthでの拡大表示

さらにさらに、Google Earthで拡大していけば、ストリートビューにもワンクリックで遷移できるので、あらかじめ通る道がどのような風景なのかを確認することもできます。

ストリートビューで見た街並み

こうして、マイマップで1枚の世界地図上に、行く場所の情報をインポートして行くだけで、RTWを網羅した一枚の自分だけの地図ができます。私の場合、半日程度ですべて情報をインポートできました。
できあがったマイマップをクリックしていくだけで、RTWを事前に疑似体験できるようになりました。
このできあがった地図は、同行者と共有ができ、共同編集もできるので、夫婦の旅行でも役に立ちそうです。

これは、いったんやり出すと、間違いなくハマります。
ただし、この機能(情報のインポートやルートの編集)は、画面の大きさの制約からスマホやタブレットで作業するのは難しいです。PCでじっくり作成することをおすすめします。
(※作成したマップは、スマホのGoogleマップアプリから閲覧・確認することができます!)

今回は、旅行前の計画段階で使ってみましたが、旅行が終わった後で、行った場所を記録して、プレゼンするためのツールとしても極めて優れていると思います。
長期旅行の計画で行き詰まっている方や、旅程をスッキリまとめたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!