第捌食 シェフの気まぐれ芋のブッ転がし〜血と汗と背徳〜
友人がドンキでラムネを買ってきました。
勧めてくれたけど、自分は炭酸が飲めません。
なんか舌痛いし。
二酸化炭素の風味がどうにも、苦手なンです。
でもビー玉は欲しいんだな〜〜〜
ガキだから。
ビー玉大好きなンです。
透明でまんまるでカチカチで、口ん中入れるとちょっとヒンヤリしてて。
ハワァしゅき♡って感じなんですね。
だから飲み終わった瓶をもらってエヘエヘカチカチ振って遊んでるんです。
……あれ。
ビー玉ってこれ、どうやって取り出すの?
調べたところによると……、そうか。取り出す前提の作りじゃないんだなそもそも。
飲まないから知らなかった。
飲み口のプラスチックを熱で温めて取り出すのがいいらしい。……ガラス割りそうで恐いな。人ん家だからなおさら。
まあ無理に取り出さなくたってさ。綺麗だからいいや。
作り方1
じゃがいもを一口大に切って焼き目がつくまでひたすら炒める。
ひき肉を追加して茶色になるまで炒める。
適当に砂糖、味醂、酒、チューブ生姜、醤油を打ち込み煮絡める
シェフを転がす
砂糖、味醂、酒、醤油ってばんのーだよな。
実は昨夜……、一時過ぎに友人がな、唐突に「腹空いた」って言うんで、夜食作ったんだけども。やっぱりそれも同じ調味料使ったんだよなあ。
作り方2
鶏皮を一口大に切って塩胡椒と薄力粉を塗します。(片栗粉が切れてたので薄力粉で代用)
油引いてカリカリに焼きます。
醤油、砂糖、酒、味醂をぶち込み煮絡めます。
ご飯に乗せます。
なんていうか、毎日作ってると味が偏りやすくなるよな。彼に飽きられないようにもう少し工夫をせねばならない。
今日の学び
薄力粉は片栗粉の代用にはなるが、ややザクザク感が物足りない。
煮物の砂糖の量って怖いよネ。料理しててたまにゾッとするよ。
結局今日も生きて迎えちまったな
絵画一口メモ
ちなみに、自分の絵画知識は全部、山田五郎さんのYouTubeチャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』から来ている。
神経を病む数年前まで好んで視聴していたチャンネルだ。(下にリンクを載せておくのでぜひ視聴してみて欲しい。)
当時、自分は高校で世界史を学んでいた。勉強嫌いでどうにも講義が頭に入ってこなかったが、五郎さんの西洋絵画の解説を聞く中で歴史的背景として、少しだけ興味を持てるようになった。そんなわけで今でも尊敬している。
少し前、ご自身の体調の話をされていたのを聞いて、大変心苦しくて観られなくなってしまった。愛しい先生にもし何かあれば自分はさらに神経を病む。それで怖くてチャンネルを開けないのである。ガチ恋勢です。
さて。
今日語るのはフィンセント・ファン・ゴッホ。
オランダ人だから実際の発音はホッホらしいね。
自分が彼の絵で好きなのは、有名どころだが、『ローヌ川の星月夜』と自画像。
星月夜は色彩が好きだ。
彼の絵を見てると中学の美術を思い出すんだよなあ。
なんだっけな、水彩画で宇宙を描こうとしたことがあったんだ。黒に青を足して、なんだろうな、闇の中の寒々しさを出したくて……。ほら、混ぜた状態の絵の具は真っ黒なんだけど、水で伸ばしてスーッと線を引くと……、ほら、ただの黒ではない……現実の中にある夜の色を見ることができるんだ。
家の真ん前が、海だった。だから夜の水の色は親しい。星が落ちる夜。彼の絵を見ると深い郷愁の念に駆られる。
自画像も、好きなんだよなあ。
美術だったか図工だったか、版画作った時を思い出す。額の丸みや頬骨の尖を彫刻刀で表現して立体感を出しただろう?彼のタッチって、それっぽいんだよな。
あれこそが、ゴッホの観ている世界の質感だったんだなって思う。
彼の生涯を聞くと、寂しい人なんだよな、純粋で。空回っちゃうけど、無垢な人なんだ。アルルの黄色い家で、彼は一人で『ひまわり』を描く。来ることのない画家仲間を待って。
自分はその実、絵自体の良し悪しはあまり、わからない。技法とかよくわかんねえし、描くこともない。多くは、絵自体よりその背景や作家に興味を持って、そこから額縁の中に意味や美を見出すことが多い。情報を愛でてると言われればそれまでなんだけど……、自分からすると、全て含めて芸術だ。
山田五郎さんに愛を込めて
YouTube ch『山田五郎 オトナの教養講座』
https://youtube.com/@art-yamadagoro?si=nASKHDN-ZKf46tHv
