見出し画像

「受験の絵画、集団塾はNG?100均塗り絵から始める絵画習慣」

小学校受験の準備を進める中で、正直一番驚いたのが「絵画」の課題だった。

「なんで絵を描くの?」

最初はそう思った。絵の上手い下手で何を判断するのか、全くイメージが湧かなかった。

でも、準備を進めるうちに少しずつ分かってきた。

絵画の課題で見られているのは、
・道具を正しく、丁寧に扱えるか
・折らない、落とさない、なくさない、そういった所作と姿勢
・どんなイメージを持っているか、それを表現できるか
・これまでの経験や思い出が、絵ににじみ出ているか

つまり「上手な絵」が正解じゃない。
その子らしさ、個性が見えるかどうかが大切なんだと、今は理解している。


集団塾の絵画授業には要注意

年中始まってすぐ、集団の受験塾で絵画を習わせていた時期がある。
でも、個人的にはあまりおすすめしない。理由はただ一つ。

全員が同じ絵になる。

体の形、手の向きや生え方、ズボンの描き方、髪の毛、表情…。
先生の見本通りに描かせる授業なので、気づけばクラス全員そっくりな絵になっていた。

うまく描けないと「分からない、手伝って」となり、結果として先生の絵になる。
それでは、その子らしさは何も残らない。完成した写真はみんな同じで目立たない。

絵画だけは、個別指導か親子でじっくり向き合う時間の方が、
よほど意味があると感じている。

「汚れるから嫌」な息子が、塗り絵にはまった

わが子は昔から完璧主義なところがある。
汚いものは嫌い、手が汚れるのが嫌い、正確に書かないと気が済まない。

そのため、絵画に対しても乗り気じゃなかった。
「手が汚れるから」というだけで、触れさせてこなかった時期がある。

今思えば、それが一番の後悔だ。

なんでもいい。汚くていい。ぐしゃぐしゃでいい。
年少に入る前から、ただ紙に線を引くだけでも触れさせてあげた方がよかった。

絵の具だって、もっと遊ばせてあげればよかったな、と思う。

そんな息子が絵に向かうようになったきっかけは、塗り絵だった。
年中からはまり始めたが、実は年少、いやもっと小さい頃からできる塗り絵はたくさんある。


絵画の課題に出やすいテーマ

受験の絵画課題でよく出るのはこんなテーマ。
家族との思い出
・動物や食べ物
・お手伝いをしている場面

共通しているのは、「子どもが日頃どんなことに興味を持っているか」が問われること。
そしてそれを、絵という形で具現化できるかどうか。

日常の経験が、そのまま絵に出る。
だからこそ、幼いうちから色々な体験を積ませることが大切なんだと気づかされた。


今すぐできる、一番手軽な習慣

年中以降、外食やちょっとした待ち時間には必ず塗り絵セットを持ち歩くようにしている。

・時間が潰せる
・自然と絵を描く練習になる
・好きなキャラクター(ディズニー、アンパンマンなど)のものが100均でも買える

特別な習い事を増やさなくても、日常のすき間でできることはある。

色鉛筆は「上手に描くための道具」じゃなく、
子どもが自分の世界を語るための言語だと思うようになった。

早ければ早いほど、語彙が豊かになる。
それに気づいたのが、少し遅かったかもしれない。

でも気づいた今から始めれば、まだ間に合う。


FPパパのひとこと

絵画教室の月謝は、1科目(例えば今回であれば絵画)月1〜2万円程度が多い。同じ絵画の月謝を払うのであれば集団より個別、もしくはアトリエ教室がおすすめである。同じ費用で幅広く、自由に、「その子らしい絵」を育てられると考えている。

日常の塗り絵なら100円から始められる。
まずは100均の塗り絵1冊、今日から始めてみてください。

#小学校受験 #私立小学校受験 #お受験 #年少 #幼児教育 #絵画 #塗り絵 #お受験準備

いいなと思ったら応援しよう!