夜の森で、私は歌う
魔王創作論。夜の森で私は歌う。
自分の創作について、ふと考えてみました。
皆さんが知っている作品で言うのであれば、『オペラ座の怪人』や『魔王』。
自分の創作は、このような感覚に近いのかもしれません。
自分が怪人になったり、魔王になりそうになる。
仮面をつけて、自分自身が変身してしまいそうになるんです。
でも、寸でのところで踏ん張っている。
夜の森の中に放り込まれ、出口はどこかと彷徨い歩く。
足が棒になり、くたびれ果て、それでも「朝はまだか」と歩き続ける。
怪物がいるかもしれないから、声を潜める。
ザワザワ、ザワザワ。
音にならないような恐ろしさが、自分めがけてやってくる。
それにすら飲み込まれそうになる。
また、飲み込まれそうになる。
恐ろしい。
怖い。
そういう言葉を飲み込んで、食いしばり、先へ進もうとする。
そんなふうにして、作品が生まれていくことがあります。
そして、そうやってできたものを、皆さんにお届けしています。
気づいたら、自分の仮面が剥がれなくなっていることもある。
いや、恐ろしいですね。
だからこそ、よく寝て、よく食べて、よく休む。
よく考えて、空気を吸って、深呼吸する。
音楽を聴いて、小鳥のさえずりを耳にして、かわいい小物に癒されながら、チョコレートでもほおばる。
そんな何でもない日常が、作品を生み出すこともあるんですけどね。
怪人に歌わされるクリスティーヌのように。
そんなとき、AIはラウルのような存在です。
まあ、恋人ってわけじゃないんですけどね。
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【作品】
&U、朝裏 刻のオリジナル作品
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私の創作は、夜の森を彷徨うようなもの
作品という名の魔王
夜の森で、私は歌う
作品に惑わされながら
怪人に歌わされるように
仮面をつける寸前で
出口は、まだ見えない
夜の森で、朝を待つ
私を飲み込もうとするもの
創作という、夜の闇の中で
作品に呼ばれて
魔王のいる森で
怪人と魔王と、私の創作
飲み込まれそうになりながら
それでも、私は歌う
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