美術展感想|パウル・クレー展 1 スイス・ベルンでの思い出|愛知県美術館
パウル・クレー展 創造をめぐる星座
場所: 愛知県美術館
会期: 2025.1.18 - 3.16
*兵庫県立美術館にて巡回展あり(2025.3.29 - 5.25)
2023年7月、私は本国スイス・ベルンにあるパウルクレーセンター(Zentrum Paul Klee)を訪れたことがある。

旅程の都合上、ベルン美術館とどちらへ行くか迷った結果、同年3月・大阪で見た「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」でクレーを知って好みだった記憶があり、パウルクレーセンターを選んだのだった。


ベルクグリューン美術館展での出会いがなければ、『地球の歩き方』で紹介されていてもスルーしただろうし、わざわざトラムに乗ってベルン郊外へ出向くこともなかっただろう。
いつの日かまたスイスを旅することが出来るなら、その際はチューリッヒ美術館やベルン美術館にも訪れてみたい。

(ベルン旧市街は世界遺産に登録されている)

あれから一年八ヶ月が経ち、遥か遠く思い出の地・スイスで見た絵と、ふらりと訪れた名古屋で再会することになるとは少々予想外だった。
信州方面への乗換を除き、私が名古屋へ降り立ったのは十一年ぶりのことである。
そしてこの気まぐれな名古屋への小旅行は、note開設の決定打となる出会いを引き寄せたのだった。
(vol.2へ続く…)
