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講義18|SNSと整形――流れてくる「理想」に振り回されず、自分の気持ちを守ろう


こんしは!

AllA / All Atelier / オールアトリエへようこそ!

今回の生徒は、オール・ドメディア / Owl Dmedia
講師は、姉魅シスターぺ / Anemi Sisterpeです。

オール・ドメディア「シスターぺ先生! 今回からChapter 4ですね。テーマは“自分らしい選択をしよう”。そして最初が“SNSと整形”!」

姉魅シスターぺ「はい。今は美容医療について知ろうと思ったら、SNSから情報を集める人も多いですよね」

オール・ドメディア「ビフォーアフターも、施術の体験談も、クリニックの情報もいっぱい流れてきます!」

姉魅シスターぺ「便利ですよね。でも同時に、“この顔が理想”“みんな整形している”“自分も変えなきゃ”という気持ちになりやすい場所でもあります」

これまで17講義を通して、施術、安全性、費用、リスクなどを学んできました。

ここからは、いよいよ**「自分はどうしたいのか」**を考えるChapterです。


今回の講義

今回のテーマは、**「SNSと整形」**です。

SNSを開くと、

「整形して人生変わった!」

「この施術やってよかった!」

「理想の顔になれた!」

という投稿を見ることがあります。

反対に、

「失敗した」

「思っていた結果と違った」

という投稿が流れてくることもあります。

どちらも美容医療を知るきっかけにはなります。

でも、ここで一つ覚えておきたいことがあります。

SNSで見える一つの投稿だけで、その人の美容医療のすべてがわかるわけではない。

ということです。

オール・ドメディア「たしかに、一枚の写真だけじゃ、そこまでの経過とか費用とか、全部はわからないですね」

姉魅シスターぺ「そうなんです。そしてSNSを見るときは、“情報を集めること”と“自分を比べること”を分けるのも大切ですよ」

SNSをやめる必要はありません。

大切なのは、

SNSを自分の答えにするのではなく、情報を知る入口として使うこと。

今回は、その距離感を考えていきましょう。


今回できるようになること

今回の講義を終えるころには、

  • SNSの美容情報をそのまま正解だと思わなくなる

  • ビフォーアフター写真を参考情報として見られる

  • 「みんなやっている」という感覚から一度離れられる

  • 他人の理想と自分の理想を分けて考えられる

  • 加工や撮影条件によって見え方が変わることを意識できる

  • SNSを見て焦ったとき、一度立ち止まれる

  • 最後は自分自身の価値観で考える姿勢を持てる

ことを目指します。

オール・ドメディア「SNSを見るな! じゃなくて、SNSに使われないようにしようって感じですね」

姉魅シスターぺ「その表現、かなりいいですね。SNSは道具。最後に決めるのは自分です」


重要ポイント

1.SNSは「情報の入口」であって「医学的な答え」ではない

まず大切なのは、SNSの投稿をどこまで参考にするかです。

SNSでは、

「この施術がおすすめ!」

「私はこれで変わった!」

という個人の経験を見ることができます。

それ自体は、美容医療について知るきっかけになります。

しかし、

その人に合った方法=自分にも合う方法

とは限りません。

オール・ドメディア「講義6からずっと、“他人と自分は同じじゃない”って出てきましたね」

姉魅シスターぺ「そう。ここで全部つながってきます」

SNSで施術名を知ったら、

「これを絶対受けよう!」

ではなく、

「こういう方法もあるんだ。自分の場合はどうなんだろう?」

と考えましょう。

SNSはスタート地点。

最終的な判断は、必要な情報を確認してからです。


2.ビフォーアフターは「参考」であって「約束」ではない

美容医療のSNSで特に目立つのが、ビフォーアフターです。

一枚の画像で大きく印象が変わっていると、

「すごい!」

と思いますよね。

オール・ドメディア「めちゃくちゃ見ちゃいます。自分もこうなれたらって思いそう」

姉魅シスターぺ「それ自体は自然な反応です。ただ、“同じ施術をすれば自分も完全に同じ結果になる”とは考えないようにしましょう」

顔や身体の状態は人によって違います。

さらに写真は、

撮影する角度、
光の当たり方、
表情、
メイク、
画像の加工、

などによって印象が変わることがあります。

だからビフォーアフターを見るときは、

「こんな例もあるんだな」

くらいの距離を持つ。

自分の未来を保証する写真ではありません。


3.「みんな整形している」は、本当にみんな?

SNSを長く見ていると、

「最近みんな整形してない?」

と感じることがあります。

でも考えてみましょう。

SNSでは、自分がよく見る内容に似た投稿を続けて見ることがあります。

美容医療の動画をたくさん見ていれば、画面の中が美容医療の話ばかりになることもあります。

オール・ドメディア「タイムライン全部が整形の話になったら、“世の中みんなやってる!”って感じちゃいそう」

姉魅シスターぺ「だから、自分が見えている世界と、社会全体を同じにしないことですね」

大切なのは、

「みんながやっているから自分も」

という判断をしないこと。

前の講義でも学びました。

他人の選択と、自分の選択は別です。

やっている人が多く見えても、

自分が必要だと思わなければ、やらなくていい。

これを忘れないでください。


4.流行している「理想の顔」は変化する

SNSでは、

「今はこの目が人気」

「この鼻が理想」

「この輪郭がかわいい」

など、流行のようなものを見ることがあります。

でも、美しさの基準はずっと同じではありません。

オール・ドメディア「流行が変わるたびに、自分の顔まで変えたくなったら大変ですね……」

姉魅シスターぺ「だからこそ、“流行っているから欲しい”と“自分が本当に望んでいる”を分けるんです」

一度、

「SNSを見なかったとしても、私はこれを変えたいと思う?」

と問いかけてみましょう。

答えが「わからない」でもOKです。

わからないときは、決めなくていい。

Chapter 1で学んだ、

“今日決めなくてもいい”

という考え方をここでも使いましょう。


5.比較し続けて苦しくなったら、SNSから離れてもいい

SNSは便利ですが、ずっと人の見た目を見続けていると、

「自分の目はダメかも」

「もっと鼻が高かったら」

「もっと顔が小さかったら」

と、自分の欠点ばかり探してしまうことがあります。

オール・ドメディア「最初は美容情報を見るだけだったのに、気づいたら自分を採点してる……みたいな」

姉魅シスターぺ「そうなったときは、一度距離を取るのも立派な選択ですよ」

フォローを外す。

おすすめ表示を減らす。

アプリを閉じる。

少し別のことをする。

誰かと話す。

美容情報から離れた時間の自分がどう感じるかを見る。

美容医療を考えるために、24時間美容について考え続ける必要はありません。

SNSから離れることも、自分の気持ちを確認する方法の一つです。


6.「褒められたい」と「自分が好き」は同じではない

見た目を変えたい理由として、

「もっとかわいいと言われたい」

「SNSで反応が欲しい」

という気持ちが出てくることもあります。

それ自体を悪い感情だと否定する必要はありません。

でも、一度考えたいのが、

「人から評価されたい」と「自分が納得したい」は同じなのか?

ということです。

オール・ドメディア「他人から100点って言われても、自分が納得してなかったらモヤモヤするかも」

姉魅シスターぺ「逆に、他人の好みと違っていても、自分が好きなら満足できることもありますよね」

美容医療を考える主人公は、

フォロワーでも、
友達でも、
恋人でも、
インフルエンサーでもありません。

自分自身です。


7.SNSで気になる施術を見つけたら「3段階」で考えよう

最後に、すぐ使える方法を紹介します。

SNSで、

「これやりたい!」

と思う施術を見つけたら、すぐ予約するのではなく、

①知る
②調べる
③自分で考える

の3段階に分けてみましょう。

まず、

「こういう施術があるんだ」

と知る。

次に、

効果、リスク、費用、ダウンタイム、ほかの選択肢などを調べる。

そして、

「私は本当にこれを望んでいる?」

と考える。

オール・ドメディア「これまで17講義で習ったことを全部使える!」

姉魅シスターぺ「そう! ここからは知識を“自分の選択”につなげる段階なんですよ」


今回のまとめ

今回は、SNSと整形について学びました。

今日の重要ポイントは、

① SNSは情報の入口として使う
② ビフォーアフターは結果を保証するものではない
③ 「みんなやっている」だけで決めない
④ 流行の理想と、自分の理想を分ける
⑤ 比較して苦しくなったらSNSから距離を取っていい
⑥ 他人の評価と自分の満足は同じとは限らない
⑦ SNSで知る→調べる→自分で考える

ということです。

オール・ドメディア「SNSを見ることが悪いんじゃなくて、“SNSで見たから自分も絶対やる!”にならないことが大切なんですね」

姉魅シスターぺ「その通りです。SNSに理想を決めてもらうのではなく、SNSを見ても最後は自分に戻ってこられることが大切ですよ」


1分ワーク

スマホのメモに、次の質問を書いてみましょう。

「SNSを見なかったとしても、私は同じ見た目を理想だと思う?」

すぐ答えが出なくても大丈夫です。

次に、

「誰かに褒められるため?」
「自分が好きになるため?」

と書いてみましょう。

どちらか一方だけとは限りません。

今回のワークは、答えを決めるのではなく、自分の気持ちがどこから来ているのか観察することが目的です。


ミニクイズ

Q.SNSで気になる美容医療の投稿を見つけたとき、一番適切なのはどれでしょう?

A.投稿者がきれいだから、同じ施術をすぐ予約する
B.みんな受けていそうなら、自分も受ける
C.情報の入口として見て、効果・リスクなどを調べ、自分が本当に望むか考える

……

正解は、

C!

オール・ドメディア「よし! “SNSで知る→ちゃんと調べる→自分で決める”!」

姉魅シスターぺ「大正解です。画面の中の理想より、自分自身の気持ちを大切にしてくださいね」


次回予告

次回、講義19のテーマは、

「理想の見た目との向き合い方」

です。

オール・ドメディア「今回のSNSの話から、さらに“自分の理想って何?”を深掘りする感じですね!」

姉魅シスターぺ「そうです。“理想を持つこと”と“今の自分を全部否定すること”は同じではありません」

次回は、

理想の見た目を持ってもいい?
理想と現実をどう考える?
自分の見た目を嫌いにならずに、美容と向き合うには?

というところから、さらに自分自身へ目を向けていきます。

22講義もいよいよ終盤です。

それでは、次の講義でお会いしましょう!


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