言葉にできれば、仕事が動くVOL.1── 思考を整える 言語化と図解整理の講座【第5回】
第5回:「タグラインをつくってみよう──思考をひとことで表す技術」
「あなたの考えを一言で表すとしたら?」
そう聞かれて、すぐに言葉が出てくるでしょうか?
今回は、自分の思考や想いを“ひとことで言い表す”ための技術、
「タグラインづくり」をテーマにお届けします。
💬 なぜ「ひとこと」が必要なのか?
SNSのプロフィール欄
名刺交換のときの一言
プレゼン冒頭の自己紹介
こういった場面では、長い説明はできません。
印象を残すには、「ひとこと」で伝える必要があります。

🔖 タグラインとは何か?
タグラインとは、
その人の考えや想いを象徴する、短く印象的な言葉のこと。
例:
「言葉にできれば、仕事が動く」
「未来は、つくれる」
「なんとなく、をやめたい」
このような言葉は、
共感を生む
印象に残る
自分自身の思考の軸になる
という効果があります。
🛠 タグラインをつくる3ステップ
① まずは素材を出す
自分が大事にしている言葉やフレーズは?
よく口にしている言い回しは?
最近よく考えていることは?
思いつくまま、書き出してみましょう。
② 共通点やキーワードを探す
同じ単語が何度も出てきていませんか?
似たような意味の言葉がつながっていませんか?
言葉を“分類”して“まとめる”ことで、
中心にあるキーワードが見えてきます。
③ 短い言葉にしてみる
10文字前後を目安に
「私は〜」を省略しても伝わる形に
自分らしさがにじむ表現にする
例:
「問いが、未来をつくる」
「“本当の声”を拾いたい」
✨ コツは、「自分が一番しっくりくるかどうか」
他人の反応よりも、
まずは自分自身が「そうそう、これが言いたかった」と思えることが大事です。
それが、あなたの軸になります。
✅ まとめ:
タグラインは「自分の思考をひとことで表す」技術
書き出し → 分類 → 凝縮 の3ステップでつくる
自分の軸となる言葉を持つことで、発信にも一貫性が生まれる
🔜 次回予告:
情報や思考を“構造的に整理する”ための図解術を紹介します
