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子どもが「自分の気持ち」を言えなくなるとき

今回は、親のやさしさが裏目に出ていた。
それに気づいた時のお話をさせて下さい。


とくに繊細ママが無意識にやりがちな『やさしい誘導』が、
実は子どもの自己表現を小さくしてしまうということ。

そもそも、『やさしい誘導』って何?
ってところでしょうか?



子どもが自分の気持ちを言えなくなるのは、
親がやさしく誘導しすぎていたからです。


しかもその誘導は、ママが悪いからではなくて、
「失敗させたくない」
「傷つけたくない」

という愛情から生まれています。


気づきやすいから

繊細ママは、子どもの小さな不快や失敗にすぐ気づいてしまうほど、
「感受性が高い」のが強みです。

だからこそ、

  • 失敗したらかわいそう

  • 後悔させたくない

  • 無駄なお金や苦労をさせたくない

という気持ちが自然と働き、
「無意識の誘導」が起こります。

たとえば…

  • 「こっちのほうが長く使えるよ?」

  • 「これ、かわいいと思うけどどう?」

  • 「このほうが失敗しないよ」

全部、優しさ。

全部、愛情。

でも、子どもの心には、こう届いてしまうんです…

「ママがそう言うなら…そっちが正解なのかも」
「ぼくの気持ちは、言わないほうがいいのかも」

こうして少しずつ自分の本音を言う力が小さくなってしまいます。



あの日のこと

私がいちばんハッとしたのは、
去年の誕生日プレゼントの出来事でした。

リユースも考えて(笑)、コスパも考えて(笑)
「こっちのほうが後悔しないはず…」
そう思って、さりげなく誘導したつもりでした…

でも、数日後――

「ほんとはね…あっちがよかったんだ」


がーん…子どもの小さなつぶやきに、
胸がぎゅっとしたのを覚えてます。

「え…私、喜んでもらえたつもりが、
選ぶ楽しさを奪っていたのかもしれない…」

その日初めて、
やさしさの思い違いを知りました。



勘違いしないで

でも、子どもが気持ちを言えなくなるのは、
ママがダメだったからではないんです。

むしろ…
「守りたい」
「助けたい」
という愛情が強いからこそ起きる現象です。

でも、ほんの少しだけ
選ぶ体験を、子ども自身が得ることで、
子どもは驚くほど自分の気持ちを出せるようになります。



同じ繊細なママへ

あなたのやさしさは、間違っていません。

ただ、子どもの「やりたい」が言葉になるのを
少しだけ待ってあげられると、
親子の世界はもっと豊かになりますよ。

あなたのやさしさは、ちゃんと子どもに届いているから。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後もHSPママが見える視点から、
繊細っ子育児を通して、感じた気づきを投稿していきます。



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