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キッチンカー出店で「選ばれる人」「断られる人」―受け入れ側だから分かる、また呼ばれる出店者の7つの共通点

キッチンカーを始めたけれど、

「出店先がなかなか見つからない」

「施設へ問い合わせても返事が来ない」

「一度は出店できても、2回目につながらない」

「イベント出店だけでなく、定期的に営業できる場所がほしい」

そんな悩みを持っている方へ。

キッチンカーの出店先を探していると、どうしても、

「もっと商品を良くしなければ」

「価格を下げたほうがいいのかな」

「Instagramをもっと頑張らないと」

「もっと目立つキッチンカーにしたほうがいいのかな」

と考えがちです。

もちろん、商品、価格、見た目、SNSでの発信は大切です。

でも、キッチンカーの出店者と仕事で関わる中で、私は別のことも重要だと感じるようになりました。

それは、

出店する側がアピールしたいことと、場所を貸す側が知りたいことは、必ずしも同じではない

ということです。

施設側が最初に見ているのは、

「この料理は売れそうか?」

だけではありません。

その前に、

「この人なら安心して場所を貸せるだろうか?」

という部分を見ています。

ここを理解しているかどうかで、キッチンカーの出店営業はかなり変わってきます。

この記事では、キッチンカーの出店者と実際に仕事で関わってきた経験から、

「またお願いしたい」と思われる出店者と、そうでない出店者には何が違うのか

を、受け入れ側の視点からお伝えします。

さらに後半には、

・出店先への問い合わせで伝えるべき情報
・そのまま使える出店依頼文
・A4一枚の営業資料テンプレート
・出店前チェックリスト
・営業終了後チェックリスト
・売れなかった日の考え方
・定期出店につなげる方法
・出店後に送るメッセージ例

までまとめました。

これからキッチンカーを開業する方にも、すでに営業していて「もっと出店先を増やしたい」と考えている方にも使っていただける内容です。



キッチンカーは「料理を売る商売」だけではない

キッチンカーというと、

「おいしい料理を作って販売する仕事」

というイメージが強いと思います。

もちろん、それは間違っていません。

しかし、もう一つ大切な側面があります。

それが、

「他人の場所を借りて商売をする」

ということです。

スーパー。

ドラッグストア。

ホームセンター。

ショッピングセンター。

企業の駐車場。

イベント会場。

公共施設。

こうした場所でキッチンカーを営業する場合、その場所には管理する人がいます。

出店者からすると、

「この場所で販売したい」

という気持ちが先に立ちます。

一方、場所を貸す側は、

「事故は起きないか」

「お客様から苦情が出ないか」

「車の通行を邪魔しないか」

「施設の営業に影響しないか」

「ゴミを残さないか」

「決められたルールを守ってくれるか」

「何かあったとき、すぐ連絡が取れるか」

といったことも考えなければなりません。

なぜなら、問題が起きた場合、

キッチンカーだけではなく、その場所を貸した施設の信用にも関係するからです。

だからこそ、キッチンカーの出店先を増やしたいなら、

「売れそうな店」

になるだけでは足りません。

その前に、

「安心して呼べる店」

になる必要があります。



出店者の評価は、営業当日より前に始まっている

もう一つ、ぜひ知っておいてほしいことがあります。

キッチンカーの評価は、出店当日から始まるわけではありません。

実は、

最初の問い合わせをした瞬間から始まっています。

例えば、

「キッチンカーやっています。出店できますか?」

というメッセージだけが届いたとします。

これでは施設担当者は、

誰なのか。

何を販売しているのか。

どこで営業しているのか。

どんな車なのか。

価格はいくらくらいなのか。

いつ出店したいのか。

営業許可はどうなっているのか。

すべて確認し直さなければなりません。

一方で、

「〇〇地域を中心に営業しています」

「主な商品は〇〇です」

「価格帯は〇〇円前後です」

「車両写真はこちらです」

「Instagramはこちらです」

「必要書類は提出できます」

「〇月以降の出店について相談したいです」

と整理されていれば、担当者は判断しやすくなります。

ほんの少しの違いに見えるかもしれません。

でも、この小さな違いが、

「一度話を聞いてみよう」

につながります。



商品より先に「人」を見られることがある

商品写真がきれい。

SNSのフォロワーも多い。

人気商品もある。

価格にも自信がある。

それでも、

問い合わせへの返信が遅い。

必要書類がなかなか出てこない。

説明が曖昧。

約束した時間を守らない。

施設のルールを守らない。

となれば、担当者は不安になります。

逆に、まだ知名度が高くなくても、

返信が早い。

必要な情報が整理されている。

質問にきちんと答える。

約束を守る。

営業後もきれいにして帰る。

こうした出店者なら、

「この人なら安心できそうだ」

と感じてもらえる可能性があります。

つまり、キッチンカーの出店には、

商品力+信用

の両方が必要なのです。



この記事は、こんな方におすすめです

・これからキッチンカーを開業したい
・キッチンカーの出店先の探し方が分からない
・施設への営業や問い合わせが苦手
・出店依頼をしても返事が少ない
・一度出店しても次につながらない
・定期出店できる場所を増やしたい
・施設側が何を考えているのか知りたい
・イベント頼みではなく、安定した出店先を作りたい

ひとつでも当てはまる方は、ここから先をぜひ参考にしてください。

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