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キッチンカーの出店先はどう探す?営業が苦手でもできる「出店場所の見つけ方」実践ガイド―スーパー・企業・イベントへの営業から定期出店まで

キッチンカーを始めると、多くの人が最初にぶつかる壁があります。

それが、

「どこで売ればいいの?」

という問題です。

車両を準備した。

営業に必要な準備も進めた。

メニューも決まった。

Instagramも作った。

いよいよ営業開始。

ところが――

肝心の出店場所がない。

キッチンカーは店舗を持たないから自由に営業できる。

そう思われがちですが、実際には、

「販売する場所を確保し続ける」

という仕事が必要になります。

そして、ここで苦労する人は少なくありません。

「イベントにはどうやって申し込むの?」

「スーパーに直接電話していいの?」

「InstagramのDMでもいい?」

「企業の駐車場って営業できるの?」

「断られたら、もう連絡しないほうがいい?」

そんな疑問も出てきます。

私は仕事を通じて、キッチンカーの出店者と関わる機会があります。

その受け入れ側から見ていると、

出店先探しは、やみくもに営業件数を増やせばいいわけではない

と感じます。

むしろ大切なのは、

自分のキッチンカーと相性のいい場所を探すこと

です。

この記事では、

「営業が苦手」

「どこへ連絡したらいいか分からない」

という方でも動けるように、

キッチンカーの出店先探しをゼロから順番に解説します。



「人が多い場所=売れる場所」ではない

出店先を探すとき、多くの人が最初に考えるのが、

「人がたくさんいる場所に出店したい」

ではないでしょうか。

もちろん、人通りは重要です。

しかし、

人が多い=売れる

とは限りません。

例えば、毎日たくさんの人が通る場所でも、

みんな急いでいる。

飲食する時間がない。

すでに周囲に飲食店がたくさんある。

キッチンカーの前を通る動線になっていない。

ということもあります。

逆に、人通り自体はそれほど多くなくても、

昼休みに食事を買う会社員がいる。

周囲に飲食店が少ない。

定期的に来店するお客様がいる。

駐車しやすい。

キッチンカーが目に入りやすい。

こうした場所なら、商売になる可能性があります。

つまり、

「人が多い場所」を探すのではなく、「買う理由がある人がいる場所」を探す。

これが出店先探しの基本だと思います。



新しい出店場所を探し続けるだけでは疲れてしまう

もう一つ重要なことがあります。

毎週、

「今週はどこで売ろう?」

と出店場所を探していたら、かなり大変です。

営業する。

返事を待つ。

日程を調整する。

必要書類を提出する。

初めての場所まで行く。

出店位置を確認する。

これを毎回繰り返します。

だからこそ、

新規出店先を探すことと、定期出店先を作ること

を同時に考える必要があります。

月1回でもいい。

月2回でもいい。

「毎月第2土曜日にお願いします」

と言ってもらえる場所が一つ増える。

それだけでも翌月の予定が一日埋まります。

そういう場所が5か所、10か所と増えてくると、営業は少しずつ安定します。

この記事のゴールは、

「一回出店できる場所」を探すことではありません。

最終的には、

「繰り返し出店できる、自分のキッチンカーと相性のいい場所」を見つけること。

そこまでを目指します。



この記事で分かること

この記事では、次の内容を具体的に解説します。

・キッチンカーの代表的な出店先
・出店場所ごとのメリットと注意点
・自分の商品に合う場所の考え方
・Googleマップを使った候補探し
・InstagramなどSNSを使った探し方
・スーパーや商業施設への問い合わせ方法
・企業への営業方法
・電話・メール・DMの使い分け
・営業先リストの作り方
・断られた後の考え方
・初回出店から定期出店へつなげる方法
・出店場所を評価するチェックシート

さらに記事後半には、

そのまま使える営業メール・電話の話し方・DM文例・営業管理表

も用意しました。

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