見出し画像

会長の研究室#5 【インドネシア独立戦争】

1945年8月15日のことです。
 大日本帝国陸海軍は、全アジアの解放を掲げて世界を相手に孤軍奮闘しましたが、特攻の犠牲もむなしく、連合国軍の前に膝をつくこととなりました。
 それから2日後の8月17日、インドネシアは独立を宣言しました。しかし、これをよく思わないかつての宗主国オランダは、インドネシアの再植民地化に乗り出したのです。


 誕生して間もない正規軍のほかに、各地で勇敢な皇軍将兵たちが武装して独立戦争に参戦しました。
 彼らは連合国軍に対する降伏を潔しとせず、残存する装備をインドネシア側に提供いたしました。
 皇軍将兵たちは主力武器であった三八式歩兵銃の他にも様々な武器を調達し、農村まで撤退してゲリラ戦を行うなど、様々な抵抗を行い、オランダ軍を徹底的に苦しめたのです。

 戦争は4年間続き、オランダ軍に対する国際的な非難は次第に高まっていきました。
 最終的に、インドネシアの共産化を危惧するアメリカの圧力により、オランダはかつての植民地をあきらめなくてはならなくなったのであります。

 こうした武力闘争や外圧は功を奏し、1949年12月のハーグ円卓会議において、インドネシアは無条件の独立承認をオランダから受けることとなりました。
 インドネシアは、ついに独立国となりましたが、その背後には皇軍将兵たちの血と汗があったのです。

いいなと思ったら応援しよう!