帰ってきたら、ちょっとだけ遠い人になってた話 #今日のふわっと小話
学生時代の一番の仲良しグループと、久々に再会。
変わらず笑ってるのに、なんとなく違う空気。
世界一周のあとに感じた“ちょっとした距離感”の話。
50代のリアルも、最後にそっと添えてます。
学生時代からの一番仲良しの友達グループと、久しぶりに集まった。
たわいもない会話で、みんな変わらず楽しかった。
でも、なんとなく、ほんのりと空気が違った。
「え、世界一周行ってたの?」
「すごいなあ!」って、驚いて、褒めてくれて、
でも、色々聞かれたけど、遠い目になっていった。
ああ、そうか。
突拍子すぎたみたいやなあ。
私はもう、“ちょっと遠い人”になってしまったんやなって思った。
もちろん、私の中では、何も変わってない。
笑い方も、ツッコミのタイミングも、ポテトの取り方も同じやのに。
でも、なんとなく——
見えない線が、そっと引かれた気がした。
その瞬間、ちょっとだけ寂しくなって、
ちょっとだけ、現実に戻ってきた感じがした。
世界一周は、夢のような旅だったけど、
帰ってきたときに感じたのは、「ただいま」じゃなくて「違い」だった。
その後、ピースボートで出会った50代の友達と再会して、
この話をしてみた。
皆、同じこと言ってたわ。
これ、年代で別れると思う。
50代は、子育て終わったとこ、
会社でも重要スポットにおったり、
まだまだ生活に余裕のない年齢。
遠い目されても当然やな。
ーーAppy
あなたの心にも、ふわっと風が吹きますように。
✈️ふわっと旅エッセイはここまで。
もっと詳しく知りたい人へ、ピースボートの“リアルな乗船記”はこちらでまとめてます👇
