怪奇 ガラルのトラバサミ!
かにむすびです。
前回でZAランクマは最終回とするつもりでしたがまだシーズン6まではやるという事でもう1匹だけ感想を投稿していきます。
今回はZAランクマ初期にその視認性の悪さという個性から一躍時の人となったポケモン
マッギョ
を使っていきます。
第2回(Season6前) 怪奇 ガラルのトラバサミ!
ということでタイトルにある通り使うのははがね・じめんタイプ、トラップポケモンのガラルマッギョの方です。
ガラルマッギョ

もちもの:ゴツゴツメット、いのちのたまorせんせいのつめ
因みに原種マッギョの方は自分も使った事はありますがZA適性が高く使うには非常に面白かったポケモンです。
ただこれは後の方でも触れますが火力が微妙に足りないんですよね。
原種の方はZAでは最強クラスのじゅうでん+10万ボルトのコンボがあったお陰で何とかなっていたというのが自分の感想です。
2匹の基本的なステータスはこの通り。
ガラルマッギョ マッギョ(原種)
はがね・じめん じめん・でんき
HP 109 HP 109
攻撃 81 攻撃 66
防御 99 防御 84
とくこう 66 とくこう 81
とくぼう 84. とくぼう 99
すばやさ 32 すばやさ 32
合計471(ポケ徹調べ)
マッギョ(ガラルの姿)
https://yakkun.com/za/zukan/n618g
マッギョ(原種)
https://yakkun.com/za/zukan/n618
こう見るとHP・すばやさ以外は反対になっている印象ですね。お互いHPがまあまあ高いのもあって耐久はそこそこあるといった感じです。とはいえ攻撃面は実際に使ってみると積み技がないと火力不足感は否めませんね。
使ってみた感想
今回は結論から先に言います。実際に使ってみた立場としてのS~E評価としては...
評価はEです。
使用感は前回のあのきせきヒスイハリーセン(評価:D)よりも低かったです。そんな馬鹿な...あの視認性バトルだと最強クラスのマッギョだぞ?と思う方もいるかもしれませんが上記で基本ステータス(種族値)を載せていましたね?そこも踏まえて率直な感想を言います。
ガラルマッギョの良い点・悪い点
・良い点
視認性の悪さ
これは一時期騒がれた原種マッギョでも言えますが小さい上に体がぺらぺらなため相手に捕捉されにくいというメリットがあります。そして見ていただくと分かると思いますが原種よりも体色が暗いため夜固定で草むらがあるZAランクマだとガラルの方が溶け込めやすいです。
相手がオヤブン個体だと背後から近づいても気づきにくいんですよね。また最近ではマグマストームやブラストバーンといった派手な演出の技も増えてきたのでそれに紛れて反撃できる時もあります。
メガヒードランがデカすぎて相手が気づいてない時があるんですよね。
・悪い点
①遅い
これは言っても仕方のない事ですがマッギョ族はぴょんぴょん跳ねながら移動しますが遅いです。更にガラルマッギョの場合は火力不足を補うためにはどうしても「のろい」を積む必要があるためより遅くなります。その上相手に近づいてから攻撃が発動するので避けられやすいんですよね。
特にじしんとかが顕著です。これを補うとなればやはりどうしても自動追尾できる技が必要です。原種マッギョはそれこそ特殊よりのポケモンなので充電+10万ボルトでの遠距離狙撃が可能でした。しかし、ガラルマッギョは物理寄りのポケモンなのでどうしても接近戦になります。
逆に言うと遅さでタイミングをずらせる時もありますがそれは奇跡です。
②火力が足りない
これは使った人には分かると思いますがのろいなどを積んでいないと火力が足りません。だから4倍弱点でない限り一撃で倒せると期待しない方が良いです。後に技構成の話もしますがタイプ不一致の技は1個に留めてじめんかはがね技のタイプ一致技2個はあった方が個人的には良いと思います。
技構成

右は前回使ったきせきハリーセン。
必須:のろい、あなをほる
あった方が良いかも:こおりのきば
悩ましいところ:マグネットボム(その他)
持ち物
ゴツゴツメット...直接攻撃をしてきた相手に相手のHPの最大1/6のダメージを与える。最近増えてきた襷ガブリアスを対象にした持ち物。仮に攻撃を喰らっても襷を削った上でこおりのきばで反撃できる。ZAの仕様上効果が発動してるのかどうか分かりにくい。
いのちのたま...火力不足を補う為のアイテム。HPが減る代わりに威力が上がる。
せんせいのつめ...たまに技を早く発動できるアイテム。動きの遅いガラルマッギョのことを考えるとこちらもありかも。
じわれを採用してパチンコ型もあり。
ガラルマッギョは上記でも挙げたように火力不足かつ遅いのが欠点。それを補う様な技を入れる必要があります。ここから先は入れるべき技とあまりおすすめしない技を独断と偏見で紹介します。
あなをほる(必須)
...積むと遅くなるガラルマッギョにとっては必需品。この技の利点は自動追尾できるのであの動きの速いサーフゴーにも打点があることです。ただ技を打つために相手に近づこうとするのでバレる場合もあります。タイミングは大事ですね(技を打たれても普通に見てから交代はできる)
のろい(必須)
...ガラルマッギョ唯一の積み技。攻撃・防御が上がる代わりに遅くなってしまう。元々遅いマッギョだがのろいを積むことで移動が更に遅くなるのは悩みどころではある。じめん技くらいなら一発くらいは耐えてくれる。
こおりのきば(ピンポイントメタ)
...完全なるガブリアスピンポイントメタのための技。3色きばの中で何故かこれだけ覚えられるのはガラルが寒いからだろう。そもそも何故まとわりつくがあるのにトラバサミは没収されたのか?トラバサミのないガラルマッギョはそれはもうただのはがね・じめんのマッギョでは?
マグネットボム(あった方がいい?)
...あなをほる同様自動追尾の技。長距離追尾してくれるのは良いが弾速が遅くかなり癖が強い。当たれば強いが基本避けられることが多いので過度な期待はしない方が良い。
そもそもはがね物理技でまともに使える物が少なすぎでは?
あまりおすすめはしない技
ここから先は本当に個人の使用感でおすすめしない技です。色々意見はありそうですが何を使うかは最終的に自分です。参考程度で考えていただけるとありがたいです。
じしん...
本当に当たらない。マッギョが遅いので逃げるだけで避けられる事の方が多い。何なら気づかれてないせいでこっちに来てくれずに当たらないというケースもある。乱戦で突っ込んで一気に漁夫の利をすれば強い技だが大抵その時にはマッギョも巻き込まれているのである。じめん物理技としては必需品のはずなのにあまり採用する気にはなれません...。
じわれ...
一か八かのパチンコ技。技範囲のことを考えるとオヤブン個体、せんせいのツメで即発動を狙うのもあり。
タイプ不一致技(ストーンエッジ・とびはねるなど)
基本的にマッギョの火力だとタイプ不一致で落とせることは期待しない方が良いですね。こおりのきばはガブリアスが4倍弱点であるから成り立っているだけで役割対象は絞るか削れたポケモンを狙うぐらいのポジションの方が良いと思います。
パーティ
ガラルマッギョは本当に誰と組ませれば良いのか悩みましたね。相性補完や環境に多いポケモンも踏まえて考えてもマッギョが基本扱いづらいのでかなり迷走しました。
完成したパーティ

HA いじっぱり(A↑C↓) ガラルマッギョ
HA いじっぱり(A↑C↓) グソクムシャ
相棒① デンリュウ HC ひかえめ(C↑A↓) 持ち物:シュカのみ

タイプ:でんき
ステータス
HP 90
攻撃 75
防御 85
とくこう 115
とくぼう 90
すばやさ 55
合計 510
https://yakkun.com/za/zukan/n181
技構成:じゅうでん、10万ボルト、メテオビーム、リフレクター
1匹目の相棒は皆さんご存知のデンリュウ。
シュカのみを持たせてしまえばじめん技を受けても壁を張れたり、そのまま後続の助けにもなります。
役割としてはマッギョやグソクムシャが苦手なひこうタイプには当然電気技で、ほのおやこおりタイプ相手にはメテオビームなどで2匹が対応しきれないポケモン達を相手取ります。
弱点がじめんだけな事もあり壁やじゅうでんをしてしまえばかなり耐久力があります。またとくこうが高いので等倍相手でも10万ボルトで削りきれるのでサポーターとしてもアタッカーとしても非常に助けになっています。
「メテオビーム」が非常に優秀でとくこうを上げながら発射できるためマッギョの天敵の「グレンアルマ」相手にやりあえるのはかなり抑止力になるでしょう。
その一方でじめんトップのポケモン達には太刀打ちできないのでそこで3体目に選ぶのがこれらに強いポケモンとなります。
相棒② グソクムシャ HA(A↑C↓) いじっぱり 持ち物:いのちのたま

いのちのたま…持たせると技の威力が1.3倍になるが攻撃後自分のHPの1/10が削られる。
タイプ:むし・みず
HP 75
攻撃 125
防御 140
とくこう 60
とくぼう 90
すばやさ 40
合計 530
https://yakkun.com/za/zukan/n768
技構成
必須:であいがしら、たきのぼり、ドリルライナー
自由:インファイト、かわらわりなど
3匹目はデンリュウ、マッギョが苦手なじめんやほのおを相手取るグソクムシャです。ラグラージやガブリアスにも強く技プラスでほぼ確定急所になる「であいがしら」によってあくやエスパー相手にも対応していきます。
前回のヒスイハリーセンでは没となりましたが今回はでんきそのものと電気無効のじめん枠がいるのでひとまずは安心して交代が可能です。
この2体はマッギョが苦手なタイプをカバーしていますがチーム全体で各個人の苦手部分を補えるように調整しています。
今まで使った中では安定感のあったパーティです。これを言うのもここまで来るのにかなりの苦労もありました。
没となったパーティ①
ロトマッデリア

シャンデラ…HC(C↑A↓) ひかえめ シュカのみ
マッギョが苦手なじめんやかくとうを無効するために採用したのはスピンロトムとシャンデラ。この2体もパワーとしては十分に強く使用感がすごい悪いわけではありませんでした。
ただ欠陥は多くガブリアス相手に打点があるのがマッギョだけだったり、あくタイプに弱いのでメガアブソルZにボコボコにされるなど弱点が露見したため敢えなく没です。
シャンデラはねっぷうで刈り取ったりラグラージにソラビで対応したりと優秀だったんですけどね。
没となったパーティ②
スターマッデスカーン

デスカーン…HA(C↑A↓) ひかえめ たつじんの帯
一気に色物感が増しましたがふざけてはいません。スターミーは非常に優秀で技範囲が広く「メテオビーム」や「10万ボルト」といった技で幅広く対応できるので採用していました。耐久はないのでタスキで耐えて返すつもりでした。
しかしながらみずタイプというだけでどこもかしこもソラビで狙撃されとてもではありませんがタスキでも対応しきれません。
デスカーンは完全に物理相手への対応です。実はデスカーンこう見えてもぼうぎょが145とありえないくらい硬く敵で遭遇して実感したので採用しました。
しかし、この構築も当然ながらあくタイプに弱い。メガアブソルZが最大の敵でした。
これを解決すべくマッギョの補完ができなおかつ「あく」タイプに強いポケモンとして選ばれたのが「グソクムシャ」という訳です。そしてマッギョとグソクムシャが苦手なひこうタイプ抑えられる存在が「デンリュウ」でした。デンリュウであればグレンアルマの「メテオビーム」「ねっぷう」を食らったとしても耐えられますからね。それはスピンロトムにはできない事です。
感想
ガラルマッギョの評価は最初に「E」と言いましたが光るところはもちろんありました。実際トラバサミの如く近づいてきたガブリアスを仕留める事もでき要所要所ではちゃんと活躍できるポケモンです。
一方で火力不足や移動速度の遅さなどパーティ全体でケアしないといけない部分があるので遠距離狙撃ができる原種マッギョとは大分勝手が違います。それでもヒスイハリーセンの方がなんで高いんだよと思う方もいるかもしれません。
待ってください。
ハリーセンはマッギョより攻撃が高いんです。(ハリーセン:95 > ガラルマッギョ:81)
進化前でこんなに高かったのかよ....。
戦績

この試合は一番チーム全員が活躍できてて良かったです。
一番良かった時はデンマッグソクの並びで12Pほど。他の構築でも6Pほどが限界でしたがこのパーティは試したものの中では特に安定はしていました。
因みにこの次の試合でリスポーン地点の争いに巻き込まれたりして最下位で膝パンしてました。人のリスポーン地点で争うな。
今回ガラルマッギョを使ったのは実は自分も相手として遭遇しているからです。
マッギョ偽装色違いガラルマッギョに
私は感銘を受けました。こんな発想があったとは...!と。色違いのガラルマッギョは原種よりのカラーになるので一瞬気づきにくいですね。
そして私はガブリアスで倒そうとしに行ったら
じわれで嵌められました。
おまけ
因みにトレーナーカード表示の時点でバトルは始まっています。敢えて原種マッギョの笑顔を脳に刻み込ませ実際に出てくるマッギョもそうであるかの様に思わせる番外戦術をとっていました。
因みに技選択で普通に分かるのであまり意味はないです。
それではシーズン6前の最後の投稿はこれで以上です。
さようなら。
