何を入れる?どれくらい入れる??防災リュック(2次持ち出し品)を見直す中で見えてきた課題と疑問
前回・前々回の記事で非常持ち出し品について書いたので、
今回は『余裕があったら持ち出したいもの』
(2次持ち出し品とも言うのかな)について。
妊娠中に準備した防災食や子供が乳児だった時に用意したもの
などにも触れています。
また、防災リュックや備蓄品を見直す中で見えてきた課題や疑問について
も書きだしました。
前回の投稿で実際に背負ってみたところ、
1歳8か月の子供と一緒に避難する場合、防災リュックと、
それに入りきらなかった分をいつも使っているリュックに入れて
持っていくのが限界でした。
なので、今回書く『余裕があったら持ち出したいもの』は、
“夫も一緒に避難できる状況”
だったり
“ベビーカーを使って避難できる状況”
または
“一旦避難してから、改めて家へ取りに戻れる状況”
の時に持ち出せる、というのが条件になります。
なかなかハードルが高い条件な気がするなぁ・・。
大人の防災グッズ【非常食】

まずは大人のもの。
<非常食>から。
アルファ米、レトルト食品、長期保存可能なパン
乾パン、長期保存可能な甘味、水
ラップ、紙皿、紙コップ
“避難”という、いつもとは全く違うストレスのかかる状況では
甘味がそのストレスをほぐしてくれる助けになると聞いたので
水で戻せるきなこ餅なども入れています。
お子さんがいるご家庭では、
スーパーで買えて常温である程度長く保存できるお菓子を
入れておくと良いかもしれませんね。
また、私は妊婦だった頃、
おにぎりが食べられなくなってしまったんですね。
妊娠あるあるだと思うんですが、
『その時食べられるものしか体が受け付けてくれない』。
これは我儘でもなんでもなく、
受け付けてくれないものを一口かじっただけで
「ウッ・・!」っとなってしまいどうしても食べられない。
なので、自分が食べられるおかず(レトルト食品)や
パンを多めに用意しました。
何かしらの理由で食べられないものがある・多い場合は
食べられそうなものを入れておく工夫が必要になりそうですね。
非常食【課題と疑問】
さて、ここで非常食を用意する上での課題と疑問が出てきました。
まずは【疑問】から。
非常持ち出し品(1次持ち出し品)に入れる場合、
『アルファ米とレトルト食品、どちらが良いのか?』。
今回 防災リュックを見直してみたところ、
一月後に賞味期限が切れてしまうアルファ米がありました。
なので、普段の食事で食べる白米の代わりに
このアルファ米を食べたんですが・・。
けっこうたくさんの水やお湯を使うなぁ
ということに気づきました。
500ミリのペットボトルだと、
約1/3ちょっとの水を使う。※
平時ならそんなに気になる量ではありませんが、
非常時はできるだけ節水したい。
そうなると、そのまま食べられるレトルト食品を多めに
非常持ち出し品(1次持ち出し品)に入れたほうが良いのか?
と疑問になりました。
どうしたほうが良いんでしょうねぇ・・?
次に【課題】です。
限りある人員で荷物を分担し歩いて避難する場合、
『持ち出せる非常食や水の数に限界がある』。
これは非常食に限ったことではないんですが・・。
うちでは、2次持ち出し品に入れられる大人の非常食は
アルファ米6食分×レトルト食品6食分
でした。
1次持ち出し品の中に入れている非常食を入れても
十分 安心できる数とは言えないような・・。
(支援品がいつ頃 届くのかにもよるかと思いますが)
因みに、私と夫がアルファ米を食べた感想は
「量でいうと、1袋で2人分賄えるくらいあるな」でした。※
なので、アルファ米1袋=2人分として・・
夫婦2人で3日間凌ぐとしたら・・
朝ごはん→アルファ米1袋
昼ごはん→アルファ米1袋+レトルト食品2袋
晩ごはん→アルファ米1袋
1次持ち出し品の中に入れてある非常食を併せて
こんな感じの食事内容・消費になりそうです。
栄養学的にはまったく足りていないと思う。
でも、我が家は最大限持ち出せてもこれが限界な気がします・・。
(自宅避難ができる場合はもう少し長い期間 凌げます)
色々調べていくと、2次持ち出し品には『3日程凌げるよう』
防災グッズや食料などを用意すると良いと書かれていることが多いです。
平時に、3日凌ぐとしたら
“うちではどのくらいの量の非常食や食料備蓄品が必要か”
“どれくらいの量を持ち出せそうか”
を計算して備えておくと良さそうですね。
※非常食・防災食を食べた際に感じたことは個人の感想です。
「水やお湯をどれくらい使うか」や「内容量」は
商品やメーカーによって違ってくると思うし
人によっても感じ方はそれぞれだと思うので、
よければお持ちのもので試してみてください。
大人の防災グッズ【衛生用品】

続いて、<衛生用品>
水のいらないシャンプー、ボディシート
右の3つは
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー
(これは水やお湯が必要です)
写真には載せていませんが、生理用品
避難所での生活が長くなったり
断水で水が使えなくなってしまった場合、
“水がいらない”ものが活躍する。
「夏場はやはり汗が出るので、
こういうものがあると助かる」
という話を聞いたことがあるので
2次持ち出し品に入れました。
1歳8か月の防災グッズ
ここからは<子供の防災グッズ>についてです。

レトルトの離乳食や幼児食、長期保存できるパン
おむつ、おしり拭き
ミルクが必要なお子さんは液体ミルク
非常時の子供や赤ちゃんのごはん
お弁当タイプのものは、
ご飯ものとおかずがセットになっていて
これひとつで完結できるから便利♪
ただ嵩張るので、パウチタイプのものも入れて数を確保。
その場合 商品によってはおかずだけになってしまうので、
ご飯は大人のアルファ米を分けたり
おにぎりで賄えたらと考えています。
さらに、うちの子はパンが好きなので
長期保存OKな缶に入ったタイプのパンも用意しました。
また、子供がまだミルクを飲んでいる時は
スティックタイプのミルクと液体ミルクも用意。
液体ミルクは、飲み切れなければ料理に使えると聞きました。
調べてみたら、液体ミルクを使ったレシピが!
らくらくミルクアレンジレシピ|株式会社 明治
うちにも使い切れず残っているものがあるので、
調理に使って味のレポートとかできると良いな。
おむつとおしり拭きはどれくらい用意できるか?
次に<おむつとおしり拭き>ですが、
これも持ち出せる数には限界がありますよね。
でも、必要不可欠なものなので
できる限り持ち出したい・・。
非常持ち出し品(1次持ち出し品)と
余裕があったら持ち出したいもの(2次持ち出し品)に
それぞれ入れてみたところ・・。
・非常持ち出し品(1次持ち出し品)には
おむつ10枚、おしり拭き1つ
・余裕があったら持ち出したいもの(2次持ち出し品)は
おむつ20枚、おしり拭き2つ
が入りました。
合計すると30枚。
うちは1日6枚程おむつを消費するので、
30枚だと約5日もつ計算になります。
我慢させられるものではないのでちょっと心もとない気も・・。
子供の防災グッズ【課題】
大人は多少 我慢できても、子供はそういうわけにいかない。
なので、食料もおむつなどもできる限りの量を準備したい。
でも、嵩張ったり重いものも少なくないので、
量はカバンやリュックに入るくらい、重さは持って避難できる程度
にしておく必要がある・・。
そうなるとどうしても持っていけるものに限度がある。
ここの擦り合わせがなかなか悩みますね・・。
うちは子供の非常持ち出し品(2次持ち出し品)を
ボストンバッグに入れているんですが、
ベビーカーが使えそうな状況の場合 下の荷物入れに入れたいので
ここに入る大きさで収めるようにしています。
防災リュックの中身は自分たちに合わせて選択を
調べていくと、
『非常持ち出し袋(1次持ち出し品)に入れたほうが良いもの』
『2次持ち出し品に入れたほうが良いもの』は、
サイトや解説する方によって少々違う印象でした。
家族構成や年齢によって“何をどちらに入れたほうが良いのか”、
“どれくらい入れておけば良さそうか”は変わってくると思います。
自分なりに、または自分の家族なりに良さそうな防災の備えを
準備するというのが大切になってきそうですね。
次回は、“家に備えている備蓄品”について。
今備えているもの、
また子供がミルクを飲んでいた時に備えていたものを
投稿します。
