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ソース原理に触れたい方に。日本初 ステファン・メルケルバッハ氏によるワークショップ開催

一人ひとりが自分の可能性を開花させ、創造的な人生を送るには?
個々人の才能が生きる組織をつくるには、どうしたら良いのでしょう?

組織運営にゆき詰まった人や、次世代型の組織運営を目指す人などを中心に、ゆるやかな広がりを見せている「ソース原理」。その提唱者であるピーター・カーニックは「あらゆる人がソースである」と説いています。ソースとは傷つくかもしれないリスクを負いながら、最初の一歩を踏み出し、アイデアの実現へ身を投じた人のこと。どうすれば、私たちはソースになれるのでしょうか?

ソース原理の理解に必要な考え方や世界観をお伝えしていく講座が、2024年1月に開催されます。ガイドをつとめるのは、世界で初めて出版されたソース原理に関する書籍「A little red book about Source(日本では2024年春刊行予定)」の著者である、ステファン・メルケルバッハ氏。

ワークショップの開催に先駆け、企画者である青野英明と嘉村賢州にお話をうかがいました。聞き手は、2人とともにソース原理を日本で広げる活動を進め、探求を続けている但馬です。


新たな時代の協働のカタチ「ソースワーク」をじっくり探究

ーー今回開かれるステファン・メルケルバッハ氏によるソースワークの講座は、どのような内容なのでしょうか。「ソース原理・ソースワーク2daysワークショップ」「ソース原理基礎講座番外編 ソースワーク入門1day」それぞれの特徴を教えてください。

青野:まずソース原理の理解と実践に欠かせないものとして、Money-Work(マネーワーク)・Source-Work(ソースワーク)・ビジョン作成という3つの柱があります。
今回はその3つの柱の1つであり、新たな時代の協働のカタチであると言えるSource-Work(ソースワーク)に焦点を当てて、じっくりと探求していきます。

ソース原理・ソースワーク2daysワークショップ」は、ステファンをメインガイドに据え、私と賢州さんがガイドとしてご案内します。ソース原理を自分のイニシアチブに役立てたり、イニシアチブを前進するために実践的に学びたい人向けの内容です。

2日間じっくり時間を取ることで、より実践的に、自分のフィールドで何が起こっているのか?を内省できます。10名限定の少人数クラスなので、深い対話ができるでしょう。

嘉村: 2daysワークショップは、2023年7月にスイスでおこなわれたプログラムのエッセンスを体験できる点が魅力です。
スイスでのプログラムは、ソース原理の提唱者であるピーター・カーニックとステファンがメインガイドをつとめ、講義とディスカッション形式でおこなわれました。経営者を中心に約15名が参加し、4日間かけてソース原理とマネーワークについて学び、大変好評でした。
その内容を凝縮してお届けします。

青野:「ソース原理基礎講座番外編 ソースワーク入門1day」は、ステファンの人柄も含めて、ソース原理の基礎的な内容に触れる講座です。
「A little red book about Source」の著者であるステファンの考え方や人柄に触れられる場、と捉えていただけると良いでしょう。


魅力あふれるガイド ステファン・メルケルバッハ

ーー青野さんから見たステファンの人物像を教えていただけますか。

青野: ユーモアたっぷりで博識でありながら、非常に“人間らしい”魅力にあふれた人物です。教育者であり、学校の校長も勤めた方です。

ステファンの言葉で私が1番好きなのが「哲学というのは実践の中で体現すべきだ」というフレーズです。哲学科出身のステファンは常々「哲学者は机の上では何も意味がない」と、語っています。机上で考えるだけではなく、自分の人生の中で、哲学を実証していくことに意味があるという考えの持ち主。「正しさよりも楽しさやあり方を重視」している人ですね。

嘉村: 校長を退職後に学校が荒れてしまい、悩んでいた時にソース原理と出会ったそうですね。ワークショップに参加したことをきっかけに、校長を退いた後も、実は自分が学校のグローバルソースだったことに気づき、学校の理事に長文メールを送ったそうです。“ソースの怠け者”だったことを自覚し、校長とソース役に戻るという覚悟を決め、学校に戻ったところ再生したというストーリーでしたよね。

学校を立て直す上で、ソース原理の考え方が支えになったことから、この概念に対して恩返しというか、広めたいという気持ちで活動している方です。


ソース原理に立体的に触れられる場に

ーー今回ステファンが来日するのは、「A little red book about Source」の出版前ということもありますが、今回の講座の企画趣旨をお二人からお聞かせ願えますか。

青野:ステファン自身が「日本にぜひ行きたい」と望んでいた、という経緯ももちろんあります。加えて、私たちもスイスでのワークショップ体験が非常に素晴らしかったことから、 皆さんにお裾分けしたいという思いがあったのです。

嘉村: ソース原理のような、海外の新しいパラダイムの概念を日本に紹介することは、非常に責任感が伴うことです。私は「感動した概念を、自分たちのパラダイムで曲げずに、できるだけ真っ直ぐにその質感とともに届けたい」という思いとこだわりを持ちながら、青野さんと活動しています。

ソース原理についてさまざまな角度から探求している、国内外の方たちが面と面で繋がり、意見交換や試行錯誤をしていくと、多角的にソース原理が浮かびあがってきます。

トム・ニクソンの著書「すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力 」(トム・ニクソン 著/ 山田裕嗣・青野英明・嘉村賢州 翻訳 / 英治出版 )を出版した際も、出版前に来日イベントを実施しました。

「本を読むだけよりも、解釈を一歩深められそう」という手応えがあり、非常に良い企画でした。そうした経緯から、ステファンについても「A little red book about Source」の出版に際し、同じような流れで行けたらと、青野さんと構想していたのです。

先んじて実現したのが、7月に開催したスイスでのピーターとステファンの初コラボでした。そのスイスでのエッセンスを日本でも体験できるのが、今回のワークショップです。

青野:トムが来日した際も、 移動中などワークショップ以外で、ともに過ごした時間の中から、本のバックグラウンドが立体的に浮かび上がってきました。

賢州さんが「面と面」と言いましたが、1人だけで探求していると、自身のパラダイムや思い込み、投影によって、本来の見え方から偏ってしまう場合が多々あります。そこに他者の視点が加わることによって、 影が薄まり立体的に捉えられるようになります。昨年8月のトム来日で、わたし自身がこのことを強烈に実感したこともあり、今回の企画へとつながりました。


ソース原理を実践し、アイデアをカタチに

今回開かれるステファン・メルケルバッハ氏によるソースワークの講座は、「ソース原理を自分の人生で実践したいと思っている人」におすすめです。

参加すると・・
・好きなことを仕事に
・あなたのまだ開花していない種に水をあげられるように
・人生の意味が見えてきます
・内側から湧き出るアイデアをカタチにすることができます
・集団とのコラボレーションによって、一人では叶えられないアイデアを実現できます
・組織という幻想に溺れることなく他者とコラボレーションできます


お申し込みはこちらから

▶︎「ソース原理・ソースワーク2daysワークショップ」へのご参加はこちらから

▶︎「ソース原理基礎講座番外編 ソースワーク入門1day」へのご参加はこちらから

みなさまのご参加をお待ちしております。


【PROFILE】

嘉村 賢州(かむら・けんしゅう)

東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授。場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome’s vi代表理事。「未来の当たり前を今ここに」を合言葉に個人・集団・組織の可能性をひらく方法の研究開発・実践をおこなっている。解説書に『ティール組織』(英治出版)、共訳書に『自主経営組織のはじめ方』(英治出版)、共著書に『はじめてのファシリテーション』(昭和堂)などがある。


青野英明(あおの・ひであき)

青野税理士事務所代表 社会派税理士。
1978年茨城県生まれ。幼少より情熱的で人生の意味について考え続ける一風変わった子供だった。高校時代から徐々に人生の意味を見失い、勉強から逃げるように音楽活動にのめり込み、結果的に大学進学できず極貧生活を経験することとなる。バンドにメジャーデビュー話が舞い込むも、世の中の経済原理を知らない自分は、まるで猿回しの猿みたいだと愕然とする。まさにオカネの奴隷だったのだ。
この体験がキッカケとなり、「オカネと人の心の関係が人生の意味を開く鍵」だとの仮説とともに税理士として歩み始める事となる。その後、新宿区を拠点に企業顧問として支援活動を開始する。
2010年から地元茨城県へ戻り、自然界の流れと経営との融合に取り組むようになる。
自然界のデザインにそって自分らしい生き方を協創する事を支援するのが何よりの喜び。
個人と世界を会計でつなぎ自分らしさを取り戻す、超理性・実践智・流動系を重視した相互理解・メタ認知に熱量あり。
note(https://note.com/aonohideaki)も連載中。
2022年現在、ソース原理提唱者のピーター・カーニックに師事。ピーターが提唱しているMoney-WorkとSource-Workを日本語で日本に広げるべく活動中。


但馬武(たじま・たけし)
 

エンゲージメントコンサルタント。
fascinate株式会社代表取締役社長/一般社団法人RELEASE; 理事
パタゴニア日本支社にてダイレクトマーケティング部門統括を中心に19年勤務。2017年より地域活性化を展開するエーゼロ株式会社を経て、一般社団法人RELEASEに参画。;2018年に愛される企業「LOVABLE COMPANY」のためのブランド戦略を構築するfascinate株式会社を創業。ファンを作りファンと歩むブランドへの変容を顧客及びスタッフエンゲージメントの観点から組織づくり、事業構想、マーケティング戦略つくりに伴走型で支援している。

長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センターアドバイザリー・メンバー
京都市ソーシャルイノベーション研究所 フェロー

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