深夜のラジオと私の発明
こんにちは☂️
私の職場は日々ラジオが流れています。
流れているのは地方局のラジオで、はじめはJ-WAVEがいいなぁなんて思っていました。
ですが、毎日聴いているとお気に入りの番組ができたり、楽しみにしている曜日があったり、ラジオを聴くことでやる気スイッチが入ったり、、、
SNSやAIの時代にもラジオが愛され続ける意味がようやく分かり始めてきました。
旅行によく行く私は、移動中にラジオを聞くのも結構好きです。
いつもと違う場所に行く時、radikoで初めて聞くラジオ番組を聴きながらぼうっとする時間に贅沢を感じます。
今はそんな付き合い方をしているラジオと私ですが、10年以上前、高校生の私は今思い出すと面白いくらい必死にラジオを聴いていたのでそのお話をしたいと思います。
その頃私はあるバンドに夢中になっていました。
まだCD全盛期だったのでフラゲ日にタワレコに行き、テスト中などで行けないライブはグッズだけ買いに行ってリハーサルの音漏れを聴いて満足したり、持久走中はそのバンドの曲を頭で流しながら走っていました。
そんな時、そのバンドのラジオの存在を知ったのですが、なんと時間は深夜2時、、、どう足掻いても眠っている時間帯です。
ちなみにその頃私がラジオを聴く手段は、出始めのスマホで聴くLISMO WAVEでした。懐かしい響きですよね笑
どうにかこうにかできないもんかと考えた私はある方法を思いつきました。
それは、番組がある夜、一晩中ラジオを流し続け、それをiPod touchのボイスレコーダーで録音するという、なんともアナログな方法でした。
思いついたらやってみようということで試してみましたが、ラジオの音で眠れないのです。
どうしよう、、、
と眠い頭で考えたアイデアがこれです。

そう、スマホとiPod touchを段ボールに入れ、毛布で包む!アナログ!!!
しかし、当時の私はこれを大発明だと思いました。それは母にも自慢げに見せびらかすくらいに笑
この方法を取ると、無音にはなりませんが聞こえてくる音はかなり軽減されたんです。
そして、起きる頃には充電のなくなったiPod touchを充電して、番組のところだけ切り取って、番組を聴く。これが毎週の楽しみでした。
残念ながらラジオの内容も、いつまでそうしてラジオを聴いていたかも覚えてはいませんが、ラジオを聴こうと必死になっていた時間のことは今も鮮明に覚えています。
当時の私には毎週のこのルーティンが自分らしくいられる時間のひとつだったんだろうなと思います。
ラジオの聞き方も、聴く番組も、10年経つと変わりましたが、これから10年後またラジオとの付き合い方が変わったとき、ふと、バンドに夢中だった高校生の自分のこと、仕事や旅をしながらラジオを聴いている今の自分のことを思い出すことでしょう。

