#VRCサ旅IN沖縄 その3日目後編「龍神の湯の自認ルイージ」
ピーナッツくんのオススメぶいちゃワールドにアサムラさん(@asamurakou)のVRサウナが選出されていた記念!#VRC漫画 #VRChat #ぽこピーランド pic.twitter.com/S3Nldvl1Ji
— リーチャ隊長🌱 (@rietzscha) March 25, 2023
リーチャ隊長による3日目の旅レポ漫画は、なっつさんとのやりとりとあしびかんぱにー訪問の2枚でおさまってますので、今回は冒頭にはじめてリーチャ隊長に自分を描いてもらった3年前の漫画を。
あの時隊長のワールドにインしなかったら、サウナについてここまで話してなかっただろうし、そうじゃなければこの沖縄旅行にも繋がってなかっただろうから、本当に人の縁というものを感じました。
=沖縄サ旅ラストメンバー=

リーチャ隊長
過去、サウナ友達とともにサウナにいったけど水風呂が苦手で駄目だった。今夜もサウナに入る気まんまんだったが…。https://x.com/rietzscha

赤地の兎
今回の旅のプラン全て整えてくれたガイドさん。2024年にも#兎沖縄行脚という形で沖縄に来てました。https://x.com/Shion080

KYO-JU
バーチャルではナンを振り回してる人。この夜一緒にオリオンビールプレミアムで乾杯した。https://x.com/256LW

アサムラコウ
龍神の湯について知ったかぶりした人。え、もう明日で沖縄終わっちゃうの? と絶望的な気分になってる。https://x.com/asamurakou
琉球温泉龍神の湯
リトルユニバースを楽しんだ後、カフテさんとお別れして、まずはレンタカーを返しにいきます。そのあと、公共交通機関を乗り継いで、この旅最後のサウナである琉球温泉瀬長島ホテルさんへ。



赤地「今回泊まるサウナプラン、この旅で一番高い宿泊費にはなるんですけど、今治製のオリジナルのタオルとサウナハットつくんですよ」
アサムラ「もうそれで元がとれすぎてるじゃないっすか!」

タオル生地だからメンテしやすいので、帰ってからも愛用してます


で、誰がどこで寝るかなをさーっと決めた後なんですが、ここでちょっと記憶の時系列がごっちゃになってまして。
とはいえ、そのタイミングで全体が破綻する訳ではないんで、中編の最後に書いたリーチャさんサウナに入らない方がいいかもしんないについてなんですが。
アサムラ「車の中でも言ったんですけど、隊長、サウナと水風呂の因果が逆転してるっぽいんですよね…」
リーチャ「???」
アサムラ「いや、サウナーって水風呂のためにサウナを我慢してるのに、隊長は逆にサウナのために水風呂を我慢してるような」
リーチャ「なるほど…?」
今思うとなんで因果逆転なんて厨二病っぽいフレーズ使ってしまったんだ、と書いてて顔赤くなる次第なんですが、ともかく隊長は比較的入りやすい亜熱帯サウナの水風呂でもひいひい言ってた。これで無理して水風呂入って貰うのも、すっごく悪い気がしまして。
アサムラ(単純、今夜のサウナアテンダントするにしても、夜は人が多いだろうしつきっきりは難しそう)
とか考えながら下した結論は、
アサムラ「なんで、隊長が明日早起きできそうなら、明日の朝のサウナをご一緒するのはどうですか? お風呂自体は男湯と女湯が日で入れ替わるっぽいですけど、今日自分が入ってある程度施設を把握(水風呂の温度とか)してからなら、明日隊長へのサウナレクチャーもスムーズに出来ると思いますし」
リーチャ「なるほど、そういうことなら!」
って感じでととのいました。
正直この会話、このあとの食後だった気もするしうろ覚えではあるんですけど、なにはともあれこの選択は正解だったかな~とは思います。
ウミカジテラスの夕焼けタコライス
そして夕食は、ホテルを出てすぐにあるウミカジテラスさんへ。海に面してアメリカの海岸町風の建物が並び、その空の上を飛行機が渡り鳥のように飛んで行く、異国感たっぷりのスポットになります。


KYO-JU「どうやら恋人の聖地的になってるっぽいですね」
リーチャ「かーっ! 本当にどこにでもありますねぇ恋人達の居場所はよぉ!」
アサムラ「レディプレイヤー1のことまだひきずってる?」


赤地「そうそう、レンタカーなんですけどすこしお金戻ってきたんで、ひとり1000円ずつここの夕食代にあてられそうです」
アサムラ「本当です? やったー!」
と、最初はまとまって食おうとしてたんですが、その内銘々に食べることとなり、隊長が「V2の沖縄そばがあったんでそっちへ!」と別れる中、自分も適当に。
何せこのあとサウナに入るためアルコールは御法度、それでいて、なるべく消化にいいあっさりしたものがいいなぁと思いながら探した結果。


タコライスでした。
いや、最初沖縄のマグロ丼食いたかったんですけど売り切れてまして、そういやタコライスも沖縄でしかまず食べないよなぁと……。でも気取らない味でしっかり腹ごしらえできた感があってよかったです。





食事を終えてホテルに戻る途中、ディスプレイ式の看板でロウリュイベントの時間をチェック。

そして部屋にもどって、みんながいるタイミングで、
アサムラ「21時のロウリュに合わせる感じで、20時過ぎくらいからいきましょうか」
KYO-JU「いいですね」
赤地「異議なーし」
リーチャ「じゃあ俺、先にひとりでお風呂だけいきますね。俺結構しずかちゃんなんで風呂入らないと我慢できないんすよ」
アサムラ「行ってらっしゃ~い、…ところで赤地さん?」
赤地「はい」
アサムラ「なんでそこにVRデバイスがあるんですか?」

赤地「いや~、木曜22時のVRC沖縄集会に参加しようかと思いまして」
アサムラ「なんでリアルからバーチャルへってリアルブイケットの逆みたいなことしてんすか!?」
赤地「なんで沖縄(リアル)にいるのに沖縄(バーチャル)にいるんですかってつっこまれたいから」
アサムラ「それだけのために!?」
赤地さん、結構芸人気質だと思う。
立ち湯から眺める夜空の飛行機
という訳でそれぞれ、PC作業やらなんやらをして、隊長と入れ替わる形でサウナへ。その際、リーチャさんに「お風呂どうでした~?」とさり気に聞いたんですが、
リーチャ「いや~立ち湯がよかったですね~」
立ち湯? 全身すっぽり入る深い湯船とかがあるのかしら? とか思いながら、脱衣場で服を脱ぎ沖縄サウナの聖地へと足を踏み入れます。先に軽く触れたとおり、龍神の湯は日替わり形式。金龍と銀龍がありまして、この日は空飛ぶ飛行機を眺められる寝湯メインの銀龍(だったと思う)。
とりあえずサウナでスムーズに発汗するため、温泉や壺風呂でじんわりと体を温めて、さぁ体洗うかと思ったんですが、まだ入ってないお風呂があるなぁと思って足をふみいれたら、あら深い? そしてそのまま外の露天へ繋がってる?
中編にある通り、龍神の湯に関しては全く調べてなかったんですが、これがここのサウナに続くもう一つの名物立ち露天。
立ったまま沖縄の海と規則正しく並ぶライトで浮かび上がる滑走路と夜空をいく飛行機を楽しめるという、最高のビュースポット。足元は丸く大きな石が敷き詰められているようで、足裏でしっかり掴めるから転びにくく、なおかつほどよい圧力が足つぼ的にきもちいい。
確かにこれはず~っと立って浸かってられるなぁ、と、のんびりしたあといよいよサウナへ。しっかりと水分補給したあとに向かいました。
沖縄の熱波
サウナルームはスタンダードなドライサウナ、広めの三段形式でゆったり入れます。そしてサウナを出たらすぐ目の前が水風呂、17度とのことですがメントール入りなので肌がスッと爽やかに。
昔ながらのサウナでおさまらず、こういう気遣いのある工夫が重なってるから、観光客はもちろん地元の人達にも愛されてるんだろうなぁとか思いながら、いよいよロウリュです。
で、この時自分、ついでに赤地さん、こう考えてたんですね。
21時からのロウリュ、多分5分くらいでさっと終わる程度のものだろうから、それに合わせて20時50分くらいに入るかーと、時間調節はじめました。
で、実際21時になって入ってこられた従業員の方が手に持っていたのは祭で振り回すようなでっけぇうちわ。それを見てますます、これは一気に熱を浴びせてくれるタイプだと、はやめの仕上がりを想像していたんです――してたんですが。
熱波師「それでは、沖縄の熱波の方をはじめさせていただきます」
と言った後、熱波師の方はうちわをまるで尺のように構え、サウナストーンの前で一礼。
アサムラ(あれ?)
あまりにもその一礼の仕方がとてもキレイで整っていて、なんといいますか一流バッターのルーティンのように美しくて、ここで心の中の空気がぶわっと変わりました。
そしてロウリュストーンに水をかけていくのですが、奥の奥から奥の手前、そこからまた奥へ奥へと、蛇の体を折りたたむように、湯気が自分の腕にかからないようなしっかりとした軌跡で水をかけていきます。
もうその水のかけかたも鮮やかで、どこでひしゃくの水が切れるかわかってるような完璧さ。何百回と何千回と繰り返さないと身につかない、完璧なロウリュ。
その上で、あがった蒸気を大きな団扇で、全身を柄にしたかのようなダイナミックかつ丁寧な扇ぎ方で、部屋中に蒸気をいきわたらせていく。一気にあがる高温、噴き出る汗、体が爽快感に燃える!
アサムラ(あれちょっと待って、想像以上なんですけど!? あれ、大きなうちわをおいて、なんだあのでっかい扇子!?)
団扇の次には多分布か羽かで出来ていた扇子、それをさっきとは違う、上の方の空気を優しく回すように扇いでいきます。
アサムラ(ひえ~やばいやばい、こんだけしっかりとした熱さをくれるのは想定外! で、でもこれで終わりか――)
とか思っていたんですが、そこで、
熱波師「はい、それでは2回目いきますね~」
と、きたもんですから、慌てて、
アサムラ「すみません出ますっ」
と、言ったところ、それに赤地さんも続く感じ? もしかしたら同時? ともかく早めに出させていただきました。
もうそのあと被った水風呂の気持ちよさときたら。そして沖縄の夜風に吹かれながら外気浴、体の中にしっかり蓄えられた熱と、水風呂の冷たさが心地よくとけあっていく。最高の沖縄の熱波でした。
このあと最後まで入っていたKYO-JUさん曰く、熱波は全体で10分~15分くらい続いたとのこと。あのパフォーマンスを毎日していただけることに感謝を禁じ得ない。
結局、沖縄であろうがどこであろうが、ととのうかどうかは人がどこまで情熱をもって迎えてくれるかもあるんだろうなぁとか、当たり前のことを改めて思いながらととのいました。
で、そんな龍神の湯のサウナのことがわかるちょうどいい動画がないものかと探したら、ドンピシャの奴がマグ万平さんのチャンネルにありました。
空港から20分という最高の立地なので、みんなも行こう龍神の湯!
風呂上がり、心地よいカオス
という訳で、三人、部屋に戻ります。
ここで自分が取り出したのは、沖縄のローカルスナックの天使のはね。

……とか言いましたがすんません、またもや時系列があやふやで、ホテルに着いた直後に取り出した気もします。まぁ天使のはねそのものは、実は旅行初日に買ってまして、車の中でみんなと食べようとしたんだけど、ボロボロこぼれて車内汚れそうだな、と思ってリュックにしまいこんでいたんですね。

そもそもこれを買った理由が、沖縄サ旅の前予習とばかり垂れ流していた根間ういちゃんの動画で気になっていたからでした。
とまぁ、味の感想だけは知っていたものの、実際どんなんだろうなーと思ってみんなで食べたのですが。
アサムラ「え、なにこれ、口で消えた!?」
リーチャ「なんかすっごいたよりない、なんだこれ!」
と、味よりもともかく食感の不思議さに全振りしたような食べ物。なんだこれ、なんだこれ、と食っていくうちに、なぜか手がとまらなくなるような、ものすごく伝わりにくい例えをするとトリコのBBコーンのポップコーンの元ネタになってそうみたいな?(リアルのお菓子を漫画の食べ物で例えてどうする
赤地「ちなみにそれ、おせんべいを作るときに出来る切れ端を、なんとか売れないかと考えて商品化したものですよ」
リーチャ「え、これ、これそのものを作ってる訳じゃないの!?」
KYO-JU「お酒にあいそ~」
という感じで風呂上がりではあったんですが、このあと我々、思い思いの時間を過ごし始めます。具体的に言いますと、
自分とKYO-JUさんは、オリオンビールプレミアムのんで酒盛りしながら、持ってきたSwitch2でエアライダーとかをプレイ。

赤地さんは先述した通り、リアル沖縄からバーチャル沖縄集会に参加、そして、リーチャ隊長は漫画を描くと。
この旅行の数週間後、とあるイベントにて簡単な打ち上げみたいなものをやったのですが、この時の様子を隊長が「本当にカオスでしたねぇ」と言っていたのが印象的でした。
まぁでもよく考えたら旅も三日目、vrchatの時よりも長い間一緒にいたものだから、いい意味で遠慮の無い感じになって、お互いのパーソナルスペースをまぜこぜするみたいな。
そして気心知れた関係だからこそこのあと、この夜のカオスは臨界点まで突破します。
自認ルイージ
切っ掛けは夜23時前後くらい、隊長が夜の散歩から帰ってきたあたりでした。
隊長「アサムラさ~ん、Switch2しましょ~」
アサムラ「お、やりましょやりましょ、KYO-JU、コントローラ出してもらっていいです?」
KYO-JU「はいはーい」
沖縄サ旅の際にディスコードを作ったのは既にnoteで紹介してる通りなんですが、そこの雑談スレにて、「Switchもっていっていいですか!」って自分リクエストしてるんですよね。
やっぱこう旅先でオフラインでゲームするのって、なかなかできるもんじゃなしせっかくだと。

アサムラ「よっしゃ、ホムラ超必殺技!」
リーチャ「なんですかこのおねショタは!」
アサムラ「隊長おねショタの概念知ってるの!?」
みたいな感じで和気藹々、スマブラはほどほどに楽しんだあと、マリオカートワールドをプレイすることなりまして。
で、この時のキャラがそれぞれ確か、リーチャ隊長がキノピオ、KYO-JUがペンギン、赤地さんがポリーンかデイジー、
そして自分がルイージです。
アサムラ「とりあえずキノコカップの100CCにしましょうか」
リーチャ「いや、マリオカートなんて初代以来やってないっすからね、ああスタートダッシュミスった!?」
アサムラ「まぁまぁ、アクセル踏んでおけばどうにかなりますから」
と、最初は和やかなものだったんですが、
リーチャ「あれ、あれあれあれ、1位だ!?」
アサムラ「ええっ!?」
赤地「うそでしょ、隊長はじめてっすよね!?」
と、なって、4レース終わった最終結果は、
リーチャ「あれ~!? 1位なっちゃったな~!?」
アサムラ「いやいやおかしい、隊長、初っすよね!?」
赤地「全レース、スタートダッシュ失敗してたのに!?」
リーチャ「いや~おっかしいな~、僕はただ車を前に走らせてただけなのにな~!」
アサムラ「はぁ~!?」
赤地「もいっかい、もいっかい!」
と、続けてやることになったんですが――
赤地「うっそ、また隊長総合1位!?」
リーチャ「いや~、これは僕が天才すぎるかもしれませんねぇ!」
アサムラ「わっかりやすく増長してる!」
リーチャ「はぁっはっはっは! どうも、リーチャ隊長です~!」
赤地「ああこれ、許せねぇ、許せねぇよなぁ!」
アサムラ「わからせなきゃ、わからせてあげなくちゃ!」
KYO-JU「あっはっはっは!(爆笑」
と、ヒートアップして、
アサムラ「ちょっと待って、赤コウラもってるひとー! やめろ、やめろぉぉ!?」
赤地「ああああサンダーふーざーけーるーなー!」
リーチャ「ちょっとマジ何してんの、なにしてんのー!」
アサムラ「(とても書けないファッ○な言葉)!」
リーチャ「(とても書けないファッ○な言葉)!」
赤地「(とても書けないファッ○な言葉)!」
KYO-JU「ぶぁっはっはっは!(そんなやりとりを見てひとり笑うKYO-JU)」
と、ゲーミングお嬢様ですらドン引きするような煽り合いと罵り合いがはじまりました。この時のテンションマジでやばかった。
そんなSATUBATU! としたレースはわりかし接戦に。そんでもって、最後のコースでなんとか自分が1位になりまして。
アサムラ「あれこれ、いけたよね、いけたよね!?」
赤地「どうだろ、結果は!」
リーチャ「あ、アサムラさんが1位だ!」
アサムラ「よっしゃー!」
それを見た瞬間、自分は立ち上がり隊長を見てこう叫んでました。
アサムラ「どうも、ルイージです!」
リーチャ「アサムラコウじゃないのかよ!?」
赤地「自認ルイージ!?」
KYO-JU「ぶぁっはっはっは!(爆笑)」
いやまぁ、Switch2をもってきた目的が、さながら大学生の家飲みの時みたいにゲームでダラダラしたいという思いだったんですが、まさかこの一瞬とはいえ、緑の人気者になるとは思いませんでした。
この旅があったからこそ出来た遠慮の無い時間――などとエモく言うにはあまりにも無茶苦茶な、だからこそこれから一生残り続けるだろうなぁって旅の思い出のひとつでした。

沖縄最後の夜は更けていく
